立教大学の推薦・一般入試それぞれの割合を公開!

立教大学の入試方式別の割合に関しては、全体では一般入試が67.0%、推薦入試が33.0%という結果が出ている。その内、指定校推薦の割合は20.7%との事。

全体のおよそ3人に2人は一般入試で受験して入り、残りの3人に1人は推薦入試、AO入試、スポーツ特別枠などで入学。難関私大の中では高くも低くもない範囲。

ただし、学部学科によって異なるのも確か。理学部は77%が一般受験で構成されているが、異文化コミュニケーション学部はわずか57%にとどまり、半数をかろうじて超える程度。


学部別:入試方式別の入学者の割合

立教大学の一般入試、推薦入試の比率
学部 一般入試 推薦、AO、スポーツ等 指定校推薦
文学部 66.1% 33.9% 23.1%
経済学部 69.0% 31.0% 21.9%
理学部 77.1% 22.9% 16.8%
社会学部 71.2% 28.8% 16.1%
法学部 60.2% 39.8% 30.6%
観光学部 71.6% 28.4% 20.5%
コミュニティ福祉学部 67.2% 32.8% 22.0%
経営学部 65.2% 34.8% 10.6%
現代心理学部 62.4% 37.6% 23.8%
異文化コミュニケーション学部 57.2% 42.8% 0.0%
合計 67.0% 33.0% 20.7%

立教大学全体では、67.0%が一般入試で入学。推薦入試全体は33.0%、そのうち「指定校推薦」での入学者は20.7%との事。

MARCHの中では高くも低くもない普通.。この大学群の中で比較的人気が高いと言われている明治・青学・立教の中と比較した場合、明治大よりは一般入試の割合が低いものの、青学よりは高い。

指定校推薦は20.7%

指定校推薦

立教大学をはじめとする私立大学の特徴として、指定校推薦が多いと感じている人は結構いるはず。

首都圏の難関私大の大学群「MARCH」である立教大学でも、全体の20.7%はこれに該当。したがって、全体の2割程度を占めることになる。

5人に1人は「指定校推薦」で入学していることが読み取れる。

一方、3分の2は個別試験または共通テスト利用で入学。

各学部の傾向

立教大学

続いて、立教大学の各学部の入試方式別の入学者の割合の傾向について考察。

結論を言うと、文系の方が理系よりも推薦入試での入学者が占める割合が大きいの傾向が見られる。

文系という括りでもさらに、各学部学科によって異なり、同一学部でも学科による違いが大きい。

また、新興学部でも従来から存在する学部でも、明確な傾向は見られない。新興学部の方が推薦入試の割合が大きいというわけではない。

文系

文系

文系学部はどこの学部であるかによって大きく異なる。

観光学部、社会学部、経済学部では一般入試で入学した学生の割合が多めで、いずれも70%前後に入る。個別試験または共通テスト利用以外の入試方式で入学するのは3割程度かそれ以下。

学科によっては7割を超えるところも結構ある。私立大学の中ではかなり高い数値。

一方、推薦入試やAO入試、スポーツ枠などが多いのは、文学部、経営学部、現代心理学部、法学部、異文化コミュニケーション学部では、一般受験の割合は66%を下回る。

特に、異文化コミュニケーション学部では57.2%にとどまり、42.8%は推薦入試で入学。

法学部は特に指定校推薦の割合が高い。全体の30.6%はこれに該当し、概ね3人に1人は指定校推薦であることを意味する。

観光学部、現代心理学部、異文化コミュニケーション学部はいわゆる「新興学部」、それ以外は既存の学部であるが、新旧による違いは特にないと判断。

理系

理系

理系の学部に関しては、立教大学は「理学部」しかないため、学部間での比較はできないものの、一般入試の割合は文系の学部よりも高め。

理工学部全体の一般入試の割合は77.1%。指定校推薦は16.8%となっている。

約8割は個別試験またはセンター利用入試で入学し、それ以外はわずか2割にとどまる。指定校推薦も6人に1人という割合で、私立大学の中でもかなり低い水準。

MARCHでも「第一志望」が少数派?

立教大学では個別試験の割合がある程度高めなこともあって、「立教=第一志望」として入学する学生が少ないと感じる。「不本意入学」が多いかもしれない。

文系の場合は、早稲田大学または慶応義塾大学を受けたが不合格となり、やむを得ず立教大学に入学するという形は、一般入試組の割合が多い明治大学ほどは多くないと感じる。

MARCHの中でも、明治大や青学を併願する人のうち、立教大学とともに合格した場合には、これら2つの大学のいずれかに行く人が多いと感じる。

理由として、下記の内容があると感じる。

  • 明治大:早慶+上智に次ぐ難易度
  • 青山学院大:MARCHの中でもとくに「おしゃれ」

立教大学も中央大や法政大に比べて偏差値は若干高い傾向だが、人気度の面では明治・青学には一歩後退するかもしれない。

《参考:MARCHの序列を順位にすると!? ランキングにしてみた!

理系に関しては、第一志望は国公立大学である事例が多いと感じる。学費が文系よりも割高であることが影響。まずは学費が安い国公立を狙い、立教大学はその「滑り止め」といった存在になりやすい。

具体的には、東工大、東北大、東京都立大(旧首都大学東京)、横浜国立大、千葉大、埼玉大、東京農工大、東京海洋大となると感じる。

なお、推薦入試は一般入試での合格者に比べて学力は低い傾向にあるものの、推薦入試が多いと、そこの大学を第一志望として入学する割合は高くなりやすい。


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