立命館大学の推薦・一般入試それぞれの割合を公開!

立命館大学の入試方式別の割合に関しては、全体では一般入試が61.2%、推薦入試が38.8%という結果が出ている。その内、指定校推薦の割合は15.5%との事。

全体の3分の2くらいは一般入試で受験して入り、残りは推薦入試、AO入試、スポーツ特別枠などで入学。指定校推薦は全体の6分の1。難関私大の中ではかなり少ない数値、

関関同立の中では最も一般入試の割合が大きく、反対に推薦等が少ない大学。


学部別:入試方式別の入学者の割合

立命館大学の一般入試、推薦入試の比率
学部 一般入試 推薦、AO、スポーツ等 指定校推薦
法学部 66.9% 33.1% 19.0%
経済学部 64.4% 35.6% 20.6%
経営学部 54.1% 45.9% 15.9%
産業社会学部 66.0% 34.0% 11.9%
文学部 58.3% 41.7% 20.8%
理工学部 71.8% 28.2% 12.5%
国際関係学部 41.1% 58.9% 9.4%
政策科学部 60.7% 39.3% 12.9%
情報理工学部 56.0% 44.0% 15.1%
映像学部 55.6% 44.4% 11.1%
薬学部 67.8% 32.2% 14.5%
生命科学部 68.7% 31.3% 14.1%
スポーツ健康科学部 55.5% 44.5% 8.7%
総合心理学部 51.1% 48.9% 18.2%
食マネジメント学部 61.5% 38.5% 11.7%
合計(全体) 61.2% 38.8% 15.5%

立命館大学の2019年入学者の入試方式別の割合は上記の通り。

一般入試には現役と浪人いずれも含まれる。推薦は全員が現役合格者。

立命館大学全体では、61.2%が一般入試で入学。推薦入試全体は38.8%、そのうち「指定校推薦」での入学者は15.5%との事。

指定校推薦は1~2割

指定校推薦

立命館大学の特徴として、指定校推薦が特に少ない点が挙げられる。

最大は文学部の20.8%。大学全体では15.5%にとどまる。

「関関同立」の他の大学の指定校推薦の割合は次の通り。

  • 関西大学:25.9%
  • 関西学院大学:50.8%
  • 同志社大学:23.5%
  • 立命館大学:15.5%

このように、立命館大学は特に指定校推薦の割合が小さいことがわかる。

各学部の傾向

続いて、立命館大学の各学部の入試方式別の入学者の割合の傾向について考察。

結論を言うと、文系の方が理系よりも推薦入試での入学者が占める割合が大きい。

また、新興学部にて推薦入試の割合が大きい傾向。(特に国際関係学部)

文系

文系

文系学部はどこの学部であるかによって大きく異なる。

法学部、産業社会学部、経済学部は一般入試で入学した学生の割合が多めで、60%を大きく超える。3人中2人は個別試験または共通テスト利用で入学。

政策科学部、文学部は「並み」。一般入試は多くも少なくもなく、55~60%程度に収まる。

一方、推薦入試やAO入試、スポーツ枠などが多いのは、スポーツ健康科学部、経営学部、総合心理学部、国際関係学部。特に国際関係学部は一般入試が割台が40%ちょっとにとどまる。

それでも、他の「関関同立」に比べると一般入試の割合は大きい。

指定校推薦の割合はどこの学部も1~2割程度にとどまる。多くても5人に1人といった感じ。

「関関同立」の中では、特に同志社大学には偏差値では及ばないものの、一般入試の割合は大きく、推薦の割合が少ない。一般入試に門戸開放されていることで、その分、最低合格ラインも低めになっているのかもしれない。

理系

理系

理系の学部は文系学部に比べると一般入試の割合がどこも高め。

理工学部、生命科学部、薬学部は一般入試の割合が66%を超える。指定校推薦は15%に届かない。

食マネジメント学部も6割超は一般、最も低い情報理工学部でも55%は一般入試。過半数は学力考査で入学。

ただし、立命館大学を第一志望として入学する学生は、理工学部、生命科学部、薬学部、情報理工学部いずれも少ない印象。

国公立大学の滑り止めとして受ける人が多い印象。特に京大、阪大、神戸大、大阪公立大(旧大阪市大、大阪府大)、名大、広島大、岡山大などを本命とする人が受験。

これらに不合格となってしまった人が、やむを得ず立命館大学に入学する感じなのは否定できない。

推薦入試であれば「立命館大学=第一志望」となって、合格すれば即入学となる事例が多いが、一般受験となればそうはならない。学費が高い理系は特に、「まずは国公立!」となる事例がほとんどではないか。

また、同じ「関関同立」の一員である同志社大学の滑り止めとして受ける人もいる模様。

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