【山陽・九州新幹線】さくら・みずほの違いとは!? 2つだけある!

さくらとみずほの違い

山陽・九州新幹線のさくら号とみずほ号の違いとは何か。新大阪~鹿児島中央を通しで走る点では同じだが、運賃の値段と停車駅に大きさ差がある。

みずほ号はのぞみ号と同じ扱いになる一方、さくら号はひかり号と同じ分類に入る。当然ながら、所要時間もやや異なる。前者は速達型、後者は準速達型(停車型)と区別できるだろう。




さくら・みずほの違いはこの2つ

さくら みずほ
運賃の料金

(指定席特急券・グリーン車)

安い

(ひかりと同額)

高い

(のぞみと同額)

停車駅 やや多い 少ない

さくら号とみずほ号の違いとは、運賃の料金と停車駅の2つである。

さくら号は停車駅が比較的多いことから、指定席特急券とグリーン車料金が割安になっている。山陽新幹線区間内では、ひかり号と同じ値段となっている。

みずほ号は停車駅が主要駅に限られている。山陽区間だと、新幹線~博多間では新神戸・岡山・広島・小倉の3駅に停車するだけである。

その代わり、みずほ号は指定席特急券やグリーン車料金が割高に設定されている。全区間でさくら号とは別々の料金となっている。

運賃はいくら違う?

さくらとみずほの料金の差額

例として、下の区間にて指定席特急券とグリーン車特急券の運賃を表にしてみた。




指定席特急券の料金

<指定席特急券の料金>
さくら みずほ 乗車券
新大阪~博多 5,390円 5,700円 9,610円
新大阪~鹿児島中央 9,810円 10,120円 12,090円
自由席特急券は新大阪~博多:4,870円、新大阪~鹿児島中央:9,290円

まず、乗車券の値段はどの種別であっても同じである。違いがあるのは、これとは別にかかる追加料金の指定席特急券の値段である。

新大阪~博多間では、さくら号が5,390円、みずほ号が5,700円ということで、310円の違いがある。みずほ号のほうが310円割高というわけだ。

新大阪~鹿児島中央では、さくら号が9,810円、みずほ号が10,120円に設定されている。こちらもまた、差額は310円となっている。

なお、自由席特急券の値段はすべて同じである。さくらでもみずほでも同一料金で、どちらか片方が高いというわけではない。

さらに、山陽新幹線と九州新幹線の運賃の計算方法について、特急券は別々に計算される。乗車券はJRグループで通算されるものの、特急料金は自由席・指定席・グリーン車問わず別料金となっている。

参照:九州新幹線と山陽新幹線、乗り継ぎ割引はゼロ!? 運賃は別料金!

グリーン車の料金

グリーン車

次にグリーン車の料金である。

<グリーン車特急券の料金>
さくら みずほ 乗車券
新大阪~博多 11,350円 11,660円 9,610円
新大阪~鹿児島中央 18,860円 19,170円 12,090円
→2つの差額:310円

グリーン車特急券の値段も、さくらとみずほでは310円の差がある。

もともと料金が高いグリーン車だが、停車駅とそれにより所要時間の違いがあるということで、みずほ号の方が割高になっている。

停車駅の違い

さくらとみずほの停車駅と所要時間の違い

みずほ号は基本的にのぞみ号と停車駅が同じである。

みずほ号は主要な都市の駅にしか停車せず、中規模以下の駅はすべて通過となる。速達性を最重視している結果といえる。

さくら号はみずほ号の停車駅に加えて、中規模の駅にも複数停車する。山陽新幹線の区間よりも九州新幹線の区間で特に停車駅が多くなる。

<停車駅>
さくら・みずほ共通 さくら(一部停車も含む)
新大阪~博多 新神戸・岡山・広島・小倉 姫路・福山・徳山・新山口・新下関
博多~鹿児島中央 熊本 新鳥栖・久留米・筑後船小屋・新大牟田・新玉名・新八代・新水俣・出水・川内
所要時間の差:新大阪~博多で5~10分、博多~鹿児島中央で10~20分の差

所要時間についても、さくら号とみずほ号では若干だが差がある。

山陽新幹線の区間に当たる新大阪~博多間では5~15分ほどの差しかない。さくら号でも停車駅がみずほ号に加えて3~4駅ほど多いだけということで、それほど所要時間が長くはならない。

九州新幹線内の区間に当たる博多~鹿児島中央間では、さくら号は停車駅が多くなる列車が多く、みずほ号との所要時間の差は10~20分ほどになる。

福岡県内と熊本県内の部分で2つの種別の時間の差が大きいといえる。

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