営業でリュックはOK・NG!? 客先に失礼になる事例を考察

リュックで営業の是非

営業でリュックをバッグに使うのはOKなのか、それともNGなのか。結論を言うと、「スーツ姿でリュック」だと客先に失礼になる場合とならない場合がある。

最近では通勤で両手が空くというメリットから、営業マンなどのスーツ姿であっても問題ないとみなされるケースがかなり多くなっている。

リュックはサラリーマンでも使える存在となっているが、その一方でまだまだ認められないこともあるのは否定できない。



リュックがNGになる会社はここ

リュックが少ないの会社 リュックの是非
金融機関 まだまだリュックはビジネスバッグという風潮にはなっていない。
官公庁 保守的でまだリュックがOKの空気ではない。
独立行政法人 各団体による違いあり。NGの可能性も大きい。
※同一業界でも各企業、団体による差はある。

リュックがNGになる会社としては、以下のような企業や団体があげられる。いずれも社風としては保守的なところだろう。

そもそもスーツ姿のビジネスマンがリュックを使うのが当たり前になったのは2010年代に入ってからと比較的最近の話である。

長年にわたって根付いてきたマナーではないため、まだまだリュックがOKとは認識されていないところもあるのが現状。

中でも銀行、保険、証券などの金融機関、役所などの官公庁、独立行政法人の一部ではリュックを使っている社員は少ない。

つまり、営業先がこれらの会社や団体だと、リュックを持って訪問するのは避けるのが好ましいことになる。

年齢層によるOK・NG

年齢層によってもリュックがOK、NGの違いが見られる。若い世代なら認められる可能性が高い一方、団塊世代になってくる年層だと悪い印象を与えてしまうかもしれない。

年齢層 リュックがNGの確率 概要
20台 全く問題なし
30代
40代 気にする人は気にする
50代 ★★★ 気にする人が結構多くなる
60代 ★★★★ リュック=NGとの考えが根強い
※カジュアルリュックは営業では完全にNG。

年齢層は40歳前後がリュックによる営業のOK・NGの1つの境目になるだろう。

20・30代は完全にOK

スーツ姿にリュックがOKになる年齢層

20代と30代に関しては、ビジネスリュックという分類は広く認められている。通勤でスーツ姿でリュックを使っている人がいても、特に問題だとは感じない人が圧倒的多数派になる世代。

営業マンとしてバッグがリュックであったとしても、それがビジネススタイルのものであればマナーに沿っていると認識される。

逆にビジネスリュックを積極的に使っている世代でもある。20代から30代の社員はどこの会社でも、社内で禁止されている場合を除いてはリュックを使っている人が一定の割合でいる。

ただし、ビジネスリュックではないもの、つまりカジュアルなリュックの場合だと話が変わってくる。

ナイロン製のものや、スポーツタイプのものだと仕事で使うものとしては認識されない。営業でカジュアルリュックを使うのが完全にNGになる。

40代からはNGと考える人も

リュックがNGの年齢層

40代からだと、ビジネスリュックでも背負うタイプのバッグは営業やスーツ姿の社会人としてはNGだととらえる人が出てくる。40代前半ならまだしも、40代後半になるとその割合が高くなる。

この世代になると、「リュック=登山・ハイキング」というイメージが強いようだ。つまり趣味や遊びで使うバッグであって、仕事で使うカバンだとは認めない。

50代からはさらにリュックはNGと考える人が多くなる。職場によっては多数派の人がこのように考えるケースも出てくるだろう。

営業先の会社がオープンな感じでも、商談をする相手が50代以上の上層部の人だとわかっているのであれば、リュックで営業に行くのは避けるのが無難かもしれない。

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