参天製薬の新卒採用の倍率は20倍! 就職難易度を公表

参天製薬

参天製薬の新卒採用の倍率はMR職、品質管理職ともに約20倍と推定。就職難易度は「ふつう」に該当。

採用人数はここ数年は20人前後。製薬会社の中では少ない人数。それでも、製薬会社の中では知名度がやや低めなこともあって、入社までの道のりも上位勢よりは下がる。

1次面接から最終面接まで進んで内定を獲得するのは相当難しいが、幾分競争は緩やかと感じる。


職種ごとの就職難易度

職種 難易度(満5点) 推定倍率/レベルの目安
MR職 ★★★ 20倍、ふつう
品質管理職 ★★★ 20倍、ふつう

参天製薬のMR職、品質管理職の新卒採用の就職難易度はこのような形になる。いずれも大卒・院卒向け。

他の製薬会社だと、基本的に理系の職種よりも文系向けのMRの方が倍率こそは高くなりやすい。理由も他社と全く同じで、専攻分野の指定がなく、誰でも応募可能なためである。

しかし、参天製薬はMRの方が人数では多いこともあって、倍率及び就職難易度では大差ないと見込まれる。

《参考:製薬業界の就職難易度の一覧! 偏差値の順位をランキング化

品質管理職は倍率20倍、難易度は「ふつう」

品質管理職

参天製薬の理系を対象とする品質管理職(QC)の就職難易度は「ふつう」。倍率は約20倍程度と推定。

募集対象の学部学科に関しては基本的に薬学部、農学部、理工系学部。専攻分野の指定が職種ごとに設けられている。また、多くが院卒(修士了)または6年制大学卒業(薬学部など)であることが条件。

募集要項でも下記のように掲載。

生物、化学、薬学、農学、工業化学などの理系分野を専攻されている方

引用:参天製薬「募集要項

募集の範囲が狭いほど、原則として応募者数は下がり、その分就職難易度は下がる。

書類選考から面接まで、理系の学部学科に所属するという特定のグループに該当する学生の中での競争になる。一般的な製薬会社の文系のように不特定多数の学生間での競争にはならない。

ただ、参天製薬は品質管理職は採用人数が毎年「若干名」にとどまる。

入社時点で高い専門性を求められる分野であるため、応募できる学生は限られるものの、募集人員も少ないため、倍率が低いわけではない。

こうした事情を考えると、倍率は約20倍ほどが相場と推定。大手企業の中での就職難易度は「ふつう」に相当。

MR職の倍率は20倍、難易度は「ふつう」

MR職の対象となる文系の学生たち

一方の文系を対象とするMR職の就職難易度は「ふつう」。倍率は約20倍と推定。

会社規模や知名度、業界の性質を考慮すると、これくらいになると推測。

理系の品質管理職と比較すると、応募人数は多くなりやすい。ただ、募集人員もその分多いこともあって、倍率と就職難易度では大きな違いはないと考える。

募集の対象とする専攻分野は「全学部全学科」。専攻分野は一切問われず、採用ターゲットとなる学部学科はない。

実際に応募してくる学生の所属学部は法学部、経済学部、文学部、教育学部、商学部、総合政策学部、外国語学部などだが、これらだけでもかなりの数になる。

こうした事情から、参天製薬のMR職の倍率は20倍と推定。大手企業の中での就職難易度は「ふつう」との表現が妥当と判断。

他社と比較して

製薬会社で勤務する社員

参天製薬の就職難易度を他社と比較すると、以下のようにまとめられる。

  • 大手製薬会社の中では「やや低」
  • 採用人数も少なめ

参考:参天製薬の採用大学を公開! 学歴フィルターはほとんど無し

製薬会社の中ではやや容易だが

国内製薬会社の中では決して上位ではない。製薬会社以外の一般的な業界であれば、この辺りのポジションだとやや不人気の企業となりやすいところではある。

ただ、参天製薬は採用人数が20名前後となっていて、製薬会社の中でも少ない。

募集人員が少ないこともあって、、新卒採用の倍率及び就職難易度はそれほど低くはない。大手企業の中では「ふつう」といえるレベルではないか。

とはいえ、武田薬品工業や大塚製薬、第一三共、アステラス製薬などと併願する学生はかなり多いものの、「第一志望」と考える人が少ない模様。

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化学・素材 三菱ケミカル住友化学旭化成積水化学工業
   

上記では製薬会社、化学・素材メーカー各社の新卒採用の倍率と就職難易度について解説。