就活=ばからしい! 企業の採用担当者さえくだらないと思う!

馬鹿らしい就活

「就活はばからしい」と思ったことがある大学生や院生は決して少数派ではないはず。このように、就職のために色々と行動するのがくだらないと考えているのは企業の採用担当者も同じみたいだ。

就活での会社説明会から質疑応答、エントリーシート(ES)による書類選考から面接まで、すべてどこの会社も似たり寄ったりのものとなっている。

これらに違いはほとんどなく、新卒採用を行う企業側も応募する学生側も同じような内容を発するばかりである。




結局はどこも同じ

新卒採用では、まず会社説明会からスタートする。どこの会社も自社または貸し会議場などで説明会を実施する。

その後、エントリーシートによる書類選考へと進む。学生と企業の採用担当者が直接話すのは面接からだ。

しかし、ここまではすべてどこの会社も同じ流れである。違いはほとんどない。

新卒採用での流れ 馬鹿らしい内容
会社説明会 ホームページやマイナビ・リクナビに掲載されている内容を述べるだけ・
ESによる書類選考 応募者は皆、書いている内容はほとんど同じ。選考方法も大学名や学部学科・居住地などだけを参考に。
面接 質問に対する回答はほとんど同じ。もはやマニュアル化。
内定・不採用通知 内定を出すも辞退続出。不採用通知は「お祈りメール」として定型文。
※会社による違いはほとんどない

会社説明会

会社説明会では、基本的には自社のホームページやマイナビ・リクナビで掲載している内容を発表されるだけである。

その会社の経営理念や求める学生の人物像を抽象的に口頭でいうだけに過ぎない。

給料の仕組みや年間休日、残業時間の目安などの働く環境に関してはほとんど触れないところが多く、勤務地についても具体的にどこで働くかは言わない。

学生側も企業による違いには気がつかない。結局はどこも一緒という考えにたどり着き、会社の知名度(ネームバリュー)で決めてしまう傾向にある。

形式的に会社説明会を開いているようなものであり、茶番劇と言える存在と考えている人も多いはず。




ESによる書類選考も適当

エントリーシートによる書類選考

ESによる書類選考においても、学生が記載する内容は誰も似たり寄ったりのことばかりである。

エントリーシートに書く内容といえば、所属する大学名と学部学科、志望動機、学生時代に頑張ったこと、入社後に実現したいことくらいである。

応募する学生によって違うところといえば、正直言って大学名と学部学科くらいである。それ以外は皆いっしょ。

志望動機と学生時代に頑張ったこと、入社後に実現したいことはみんな同じような内容である。

入社後に実現したいことに至っては、そもそも社会人経験ゼロの学生にわかるわけもない。働いてから初めてわかることであり、これを問うこと自体間違っている。

面接も画一化された質問と回答

マニュアル化された面接

書類選考を無事に通過できた学生したたどり着けない面接だが、ここもまた内容は画一化されている。就活の本に書かれていることと一致し、マニュアル化されている。茶番といっても過言ではない。

面接は身だしなみ、最低限のマナー、言葉を話す力を見ているといわれているものの、学生であるということで特に人による大きな違いはない。

企業の採用担当者も、内定を出す出さないには明確な基準を持っていないところがほとんどだろう。直観で決めているといえる。

所詮、採用するのはまだ社会人経験がゼロの学生である。実際に一緒に働いてみないと本院の能力なぞわかるはずがない。

したがって、面接で見ているポイントもあまりなく、採用されるか不採用になるかはくじで決まるようなものである。

違うのは企業の知名度と待遇

会社によって異なる点 内容
給料 会社の利益や規模によって当然ながら異なる
業績 売上から営業利益までまったくバラバラ
福利厚生 手厚い企業から薄っぺらい会社まで様々
年間休日 105日しかない会社から、125日以上まで幅広い
勤務地 会社の所在地から転勤の有無までまったく異なる
※いずれも会社説明会や面接では質問NGの内容ばかり

逆に、会社ごとに違う内容としては上のような内容になる。

要するに、労働条件の違いであり、待遇の差といえる。新卒採用で就活している学生も、一番気にすることもこれらではないだろうか。

どれも学生が企業に聞けない内容ばかり

就活がくだらない理由

しかし、これらの内容は会社説明会や面接での質問は好ましくないとされている。特に、面接の際に採用担当者とやり取りするのは不採用になる可能性が一気に高まるともいわれている。

したがって、就活中の学生側はこれらの疑問点を解決しないまま選考を受けて、どこかの企業から内定をもらうという形になる。

どうでもいいことばかり情報を入れて、一番知りたい情報を入手できないというのが今の就活の現状である。

無駄な動きをするだけのことから、就活=ばからしいという考えに発展するのはごく自然なことである。企業の採用担当者でもこう思うにも合理的な理由がある。

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