【就職難易度】SMCの新卒採用の倍率は推定10倍! 採用大学も

SMC

SMCの大卒及び院卒の新卒採用の倍率は全体では10~20倍程度と推定。職種別では総合職のうち、事務系が約20倍、技術系が約10倍くらいと推定。

就職難易度に関しては、事務系が「やや易」、技術系が「易」に該当。

採用人数はここ数年は30~40人前後と上場企業の製造業としては少ないものの、応募者数も少ない。

東証一部上場企業とはいえ、BtoBビジネスのため大学生の間では会社名の知名度が低いことがその理由。


職種ごとの就職難易度

職種 難易度(満5点) 推定倍率/レベルの目安
事務系(総合職) ★★ 20倍、やや易
技術系(総合職) 10倍、易

SMCの事務系・技術系の新卒採用の就職難易度はこのような形になる。

文理別では、技術系の方が採用人数が多い上、日本国内の大学を見ると文系に分類される学部学科に所属する人の割合が高いため、倍率は圧倒的に事務系総合職で高くなる。

事務系は文系全体が応募するものの、技術系は理系の一部のみという限られた学生だけが応募する構図上、倍率が下がる。

>>SMCの平均年収は約750万円! 職種・年齢別目安

技術系の倍率は10倍、難易度は易

工学部所属の理系

技術系総合職の就職難易度は全社採用で「易」レベル。倍率は約10倍と推定。

全体で毎年30~40人ほどの募集をかけているが、入社する社員の3分の2は技術職に該当。

その年の内定者の数や世の中の景気によって変わってくるものの、平均するとこれくらいになると考える。

仕事内容は以下の通り。

  • 製品開発・研究
  • 生産技術

応募できるのは基本的には理系の学生がメイン。その中でも工学系の学部学科に所属している学生が多く採用される。

SMCの事業内容は大型の機械製品を作ることである。機械系の設計や開発、研究に携わることとなるため、それに関連する分野に携わっている学生が好まれる。

理系の学生の中での内定の争いとなり、加えて採用人数もかなり多いことから、倍率は大手企業でも低い水準。

こうした点から、就職難易度は「易」という表現が妥当ではないか。

ただし、技術系でも年度によって採用人数は大きく異なる。その年の募集状況によっても倍率は変動。それに伴い、就職難易度も変わりうる。

事務系は倍率が20倍、難易度が「ふつう」

採用人数が少ない文系

事務系の就職難易度は「やや易」。倍率は約20倍と推定。

事務職の仕事内容は以下の通り。

  • 営業職:国内外のユーザへの提案営業、マーケティング、製品PRなど(営業、国際営業)
  • 企画業務職:管理部門における事業計画管理、利益管理、人事管理など(法務、人事・総務、翻訳・通訳、会計、資材購買、生産管理、情報システム開発)

採用人数は技術職と比較して大幅に少ない。全社採用・事業所採用のいずれも毎年それぞれ10人ほど。

景気が悪くなって業績が少しでも良くなくなると、少人数しか採用しない。

一方で、SMCの事務職に応募できる条件上で学部学科の限定はない。全学部全学科向けの募集のため、技術系よりも多くの学生がエントリー。

理系限定のような制限がないことで、応募者が殺到して倍率が高くなっている。内定の獲得も難易度が上がる。

それでも、SMCという社名そのものはあまり知られていないこともあって、事務系でも倍率は20倍程度に収まると推定。

なお、こちらも年度によって採用人数は大きく異なる。その年の募集状況によっても倍率は変動。それに伴い、就職難易度も変わりうる。

採用大学

SMCの採用大学で多い日大

SMCの採用大学は以下の通り。

茨城大学、宇都宮大学、愛媛大学、岡山大学、岡山理科大学、群馬大学、芝浦工業大学、信州大学、拓殖大学、千葉工業大学、東海大学、東京電機大学、東京農工大学、日本工業大学、日本大学、福岡工業大学、福岡大学、明治大学、山梨大学

出典:リクナビ2021

上記は2020年4月入社の新入社員の出身大学。超有名企業に比べると、偏差値の平均値は低め。

最高で岡山大学、旧帝大や早慶上智の採用がないのは珍しい。

学歴フィルターは存在しない

学歴フィルター無し

製造業のトップ勢の採用実績校を見ると、最高は東大・京大などで、人数の割合では早稲田大学、慶応義塾大学が多くなりやすい。

SMCはそのような特徴が一切なく、学歴フィルターが存在しないと判断してよいだろう。

国公立大学では、地方の県庁所在地に立地する「駅弁大学」が多く並んでいる。

私立大学では、日本工業大学、拓殖大学、千葉工業大学、岡山理科大学などの俗に言う「Fランク大学」に属する大学も並ぶ。

MARCH・関関同立以上といったような、大学名での一定のボーダーラインはないことが読み取れる。

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