ソニーの採用大学を調査! 学歴フィルターの事情も考察

ソニーの採用大学は、慶應義塾大、早稲田大、東大、京大、東工大、一橋大、名大、阪大、神戸大、九大、東北大、北大、筑波大、国際教養大、上智大、明治大、青学大、立教大、中央大、法政大、学習院大、東京理科大、ICU、関大、関学大、同志社大、立命館大など。

総合電機メーカー及び製造業でも比較的「学歴フィルター」が強め。偏差値が高い大学ばかりで、中でもMARCH、関関同立未満の私大は少数派。

大学名だけでES審査や面接で有利になったり不利になるだろう。


主な採用大学

難関大学が主流のソニー

ソニーでは、企業の公式サイト等では正式には採用実績校が公表されていない。

とはいえ、民間の第三者の調査では主な大学に限って公表されている。

ソニーの主な採用大学は以下の通り。

大学別採用人数

  • 慶應義塾大学:49名
  • 早稲田大学:46名
  • 東京大学:32名
  • 京都大学:14名
  • 一橋大学:3名
  • 東京工業大学:19
  • 東京外国語大学:1名
  • 大阪大学:19名
  • 神戸大学:6名
  • 名古屋大学:11名
  • 九州大学:5名
  • 東北大学:16名
  • 北海道大学:6名
  • 岡山大学:1名
  • 筑波大学:16名
  • 上智大学:11名
  • 明治大学:12名
  • 青山学院大学:1名
  • 立教大学:1名
  • 中央大学:8名
  • 法政大学:2名
  • 学習院大学:2名
  • 東京理科大学:25名
  • 国際基督教大学:3名
  • 国際教養大学:3名
  • 成城大学:1名
  • 関西大学:2名
  • 関西学院大学:1名
  • 同志社大学:5名
  • 立命館大学:7名
  • 近畿大学:1名

上記の表は、2019年度入社のソニーの大学別採用人数を示した表。

(出典:AERA.dot)

なお、上記はあくまでも全体の抜粋に過ぎない。在籍する学生数が少ない大学はそもそもソニーへ応募する総数も限られるため、上記の表には載っていない。

特に地方国公立大学は1つの大学当たりの在籍学生数は少ない。

100%学歴フィルターがある!

MARCH以上が確実な学歴フィルター(ソニー)

毎年300~400人程度の採用人数があるが、そのほとんどが難関大学出身者。8割以上は知名度が高い大学で占められている。

偏差値の面で上位勢に入らない大学に在籍する学生は、相当な確率で書類で落とされると考える。

大学名で有利・不利が決まる「学歴フィルター」が完全にあるとしか見えない。

採用されやすい大学

  • 東京大学、一橋大学、東京工業大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、九州大学、東北大学、北海道大学(旧帝大+3)
  • 早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学

※MARCH、関関同立でさえも多いとは言えない範囲。

GMARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学)、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)からの採用もある。

しかし、10名以上の採用があるのは慶應義塾大学、早稲田大学、東京大学、京都大学、東京工業大学、名古屋大学、大阪大学、神戸大学、九州大学、東北大学、上智大学、東京理科大学など。いずれも旧帝大またはそれに準ずる国立大学、あるいは早慶。

MARCHでさえも就職が難しいソニー

MARCH、関関同立でさえまとまった数の採用があるのは明治大学とそれと同レベルの東京理科大学の2校のみ。

日東駒専(日本大学、東洋大学、駒沢大学、専修大学)・産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)クラスだと完全にレアな存在。南山大学、あるいは愛愛名中(名古屋都市圏の中堅私大)も同様。

最低ラインがMARCH、関関同立と考えてもよいだろう。

>>ソニーの新卒採用の就職難易度! 倍率は50倍くらいが目安

職種ごとの採用大学の傾向

ソニーで採用実績が多い東京理科大学

次に各職種ごとの採用大学の傾向について。ソニーでは技術系の2つのコースがある。

一般的な企業では、学歴フィルターは総合職>一般職の構図。原則として幹部候補となる総合職を中心に実施されやすい。ただ、ソニーではすべて総合職扱いで、一般職そのものがない。

また、ソニーのような超大手有名企業では、理系でも文系でも難関大学ばかりになりやすい。

>>就職の「学歴フィルター」、大学名でのボーダーラインの基準とは!?

事務系

事務系職種

事務系は、文系の学部学科の出身者かつ旧帝大、早慶上智のいずれかの出身者が中心。

法学部、経済学部、文学部、外国語学部、社会学部、商学部などのいわゆる「文系」全般。

「全学部全学科」のため理系学部でも応募は可能だが、実際にはほとんどが文系出身者。この点では大学名は関係ない。

MARCH、関関同立とそれ未満のランクの大学からの内定者は少ない。学生数が特に多い日大、近大のいずれもまとまった人数の採用例がいない。

もちろん、日東駒専・産近甲龍の合計8校から応募者がいないとは考えられない。多数の応募があるものの、エントリーシートまたは面接で不採用になっているものと考えるのが合理的。

よって、大学名で有利・不利が決まる「学歴フィルター」があると推測できる。

技術系

技術系職種

技術系は理系の中でも工学部、理学部(物理系)、情報学部がほとんど。

ソニーの技術系職種の出身大学もMARCH、関関同立クラス以上の大学がほとんどで、ここがボーダーと判断。文系と同じく理系でも難関校に集中。

製造業では大手企業でも採用が一定数いる芝浦工業大学、東京都市大学、工学院大学、東京電機大学、大阪工業大学、九州工業大学などのランクの工業系中堅私大の採用もあるが、人数では少ない。

日東駒専・産近甲龍の理工系学部に関しても事情は同じ。下限は東京理科大学とMARCH、関関同立のランクと考察。

ゆえに、技術系でも学歴フィルターが大きいといえる。

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