東邦ガスの新卒採用の倍率は推定30倍! 就職難易度(職種別)

東邦ガス

東邦ガスの新卒採用の倍率は全体では30~50倍程度と推定。職種別では総合職のうち、事務系が約50倍、技術系が約30倍くらいと推定。

就職難易度に関しては、事務系が「やや難」、技術系が「ふつう」に該当。

採用人数は例年では45人前後、内は事務系15人,技訳術系25人ほど。一方の応募者数は数千人規模になると見込まれる。

業界としてはインフラ企業で、愛知県に拠点を置く企業としては大人気。


職種ごとの就職難易度

職種 難易度(満5点) 推定倍率/レベルの目安
事務系総合職(文系が主流) ★★★★ 50倍、やや難
技術系総合職(理系が対象) ★★★ 30倍、ふつう

東邦ガスおよびの事務系・技術系総合職の新卒採用の就職難易度はこのような形になる。いずれも総合職だが、分野ごとに分かれての採用選考。

それぞれのコースはほぼ同じくらいの採用人数だが、日本国内の大学を見ると文系に分類される学部学科に所属する人の割合が高いため、倍率は圧倒的に事務系総合職で高くなる。

一方の技術系は採用人数に対して応募者数はそこまでは肥大化しない。応募する学生が理学部・工学部などに限られるため、事務系と比べて倍率が下がる。

とはいえ、大前提としていずれの職種も倍率が高くて競争が激しいのは確か。そもそも人気の高いインフラ事業者の1社であるため、難関に内定が取れるところではない。

事務系は難易度が「やや難」

事務系総合職

事務系総合職の就職難易度は「やや難」。倍率は約50倍と推定。

事務系とは、募集要項では次のように記載されている。

  • 営業
  • 広報
  • 経理
  • 総務
  • 人事
  • 労務
  • 経営企画

全学部全学科を対象としているが、応募者の大半は文系の学生である。仕事内容は管理や営業(企画)とほぼ同じと考えてよい。

文系がほとんどとは言え、日本の学生の割合別で見ても文系が全体の7割を占めていることもあり、事務系に応募する人数が多くなるのは避けられない。

こうした背景をもとに考えると、東邦ガスの事務職の倍率は50倍近くには達すると考える。採用人数が少ない年だとそれ以上に達することも大いにあり得る。

応募人数が公表されていないため、正確な数値は不明で実際の数とはかけ離れている可能性もあるが、就職難易度が「やや難」に当たるレベルにはなる。

技術系の難易度は「ふつう」

技術系総合職

技術系総合職の就職難易度は「ふつう」レベル。倍率は約30倍と推定。

仕事内容は以下の通り。

  • 生産
  • 技術開発
  • 供給

募集対象の学部学科に関しては、募集要項に記載されている。

募集要項にて募集対象の学部学科が書かれてあり、文系の学生は残念ながら応募すらできない。

工学部や理学部などの理系の学部学科に所属する学生の中での競争になり、応募できる学生が限られていることもあり、倍率は30倍程度が1つの目安になると考える。

就職難易度は「ふつう」という表現が妥当ではないか。

無名の上場企業や中小企業と比べると確かに入社は難しいが、学生が知っている大手企業の中では低い。

同じく正式データがないため実際の数値とは異なるかもしれないが、背景の事情をもとに考えるとこのあたりが適当かと思う。

ゼネラルリーダーコース

ゼネラルリーダーコースは一般企業では「総合職」に該当する職種。

理系を対象にした技術系は倍率が30倍と推定。就職難易度は「ふつう」。

上記の通りで、事務系よりは難易度が下がる。

プロフェッショナルリーダーコース

プロフェッショナルリーダーコースは業務用営業・供給・生産・技術開発のいずれかに従事する。

ゼネラルリーダーコースとの違いは、異動が少ない点。他社で言う「エリア総合職」に当たるところで、技術系職種の一般職でもある。

就職難易度の違いは上記と変わりはなく、倍率は約30倍ほどと推定。

他社と比較して

愛知県内の有力企業のトヨタ自動車

東邦ガスの就職難易度を他社と比較すると、以下のようにまとめられる

  • 愛知県内、東海地方では人気トップクラス
  • 関西・首都圏(学生が多い地域)からの応募もかなり多い

愛知県の企業でも上位

愛知県

東邦ガスはガス会社としては、世間一般の企業と比較すると大幅に難しい。愛知県をはじめとする東海地方の中でもトップ級の人気企業。

同じくらい就職難易度が高い企業は以下の通り。

  • 中部電力
  • JR東海
  • 名古屋鉄道
  • トヨタ自動車
  • デンソー

いずれも名古屋市またはその周辺の地域に拠点を置く有名企業。

そんなわけで第一志望と捉える学生もたくさんいるはず。就職難易度は「やや難」または「かなり難」になるが、東邦ガスも例外ではない。

学歴フィルターの可能性有

東邦ガスでは、採用大学こそは非公開となっているものの、社員の出身大学は難関校が主流派。大手企業は特に学歴フィルターが鮮明だが、ガス会社も例外ではない。

「学歴フィルター」とは、出身大学で選考での有利・不利が決まる制度を指す。膨大なESを効率よく振るいにかける手段として使われる。

東邦ガスの採用大学を見てみると、学校名を偏差値別で見てみると以下のような感じになっている。

内定者の出身大学
採用の有無 主な大学
毎年採用有 旧帝大:東京大・京都大・北海道大・東北大・名古屋大・大阪大・九州大・東大工・一橋大・神戸大

早慶上智:早稲田大・慶應義塾大・上智大

MARCH:明治大・青学大・立教大・中央大・法政大

関関同立:関西大・関西学院大・同志社大・立命館大

上位ランクの国公立大:広島大・岡山大

地方国公立:名古屋工業大・岐阜大・三重大・静岡大・名古屋市立大・愛知県立大・愛知教育大
少ない/皆無 上記以外の私立大学

>>就職の「学歴フィルター」、大学名でのボーダーラインの基準とは!?

世間一般で「難関大学」に該当するところが多め。

中でも事務系は厳しい競争のため、難関大学出身者が多くなると予想。

国公立大なら旧帝大クラス、私立なら早慶上智クラス限定ということはないが、中堅私大以下だとハードルになるかもしれない。

採用大学

採用が特に多い名古屋大学

東邦ガスの採用大学で多いと感じる大学は以下の通り。

国公立大学
周辺地域:名古屋大学、名古屋工業大学、岐阜大学、三重大学、静岡大学、静岡県立大学、名古屋市立大学、愛知県立大学、愛知教育大学、滋賀大学
域外:東京大学、東京工業大学、一橋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、大阪市立大学、大阪府立大学、京都工芸繊維大学、滋賀大学、滋賀県立大学、金沢大学…
私立大学
周辺地域:南山大学、名城大学
域外:早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、明治大学、青学大学、立教大学、中央大学、法政大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学…

ほとんどが偏差値が高い「難関大学」に分類されるような大学ばかりになりやすい。

国公立大学全般+MARCH級以上の私大が主流なのは確か。