東急(総合職)の新卒採用の倍率は100倍、就職難易度を公開

東急

東急(総合職)の新卒採用の倍率は約100倍と推定。就職難易度は「最難関」に該当。

採用人数はここ数年は40人前後。対して、応募者数は3,000~5,000人程度になると予想。

主力は不動産事業だが、鉄道会社ということもあって、JRや私鉄を志望する学生が多く応募する様子。俗に言う「鉄オタ」が多いとも言われている。

書類選考では応募者の過半数は落とされると思われ、さらに1次面接から最終面接まででも残りの半分以上は落とされ、内定を獲得するのは相当難しい。


職種ごとの就職難易度

職種 難易度(満5点) 推定倍率/レベルの目安
事務系(総合職) ★★★★★+ 100倍超、最難関

東急の技術系、事務系の新卒採用の就職難易度はこのような形になる。いずれも大卒・院卒向けの「総合職」に該当する。

募集状況から、事務系と技術系では募集人員の面では2倍以上の差がある。

特に専攻分野の制限がないことで、特に供給過剰(応募者数が募集人数を大きく超過する状態)な傾向が見られる。

《参考:鉄道会社の就職難易度の一覧! 偏差値の順位をランキング化

倍率は100倍、難易度は「最難関」

文系を対象とする事務系

一方の文系を対象とする事務系の就職難易度は「最難関」。倍率は約100倍となる模様。理系の技術系とは対照的に内定獲得が難しい。

ここで言う「最難関」とは、一般的な上場企業の中で比較した場合の難しさを示すもの。製造業大手でも特に入社が困難。

採用人数は毎年40人のみ。対して、応募者数は5,000人程度に最大で達すると予想。

正式な統計データはないものの、企業の知名度や事業内容、会社説明会、みんしゅうへの投稿数などから、これくらいになると思われる。

募集の対象とする専攻分野は「全学部全学科」。しかも応募方法は「自由応募」のみ。このような条件により、文系を中心に不特定多数の学生がエントリーしてくる。

実際に応募してくる学生の所属学部は法学部、経済学部、文学部、社会学部、教育学部、商学部、総合政策学部、外国語学部などだが、これらだけでもかなりの数になる。

大学生の間では「東急」という社名こそはあまり広く知られていないものの、鉄道に興味関心のある学生が多いこともあって、会社規模や知名度の割には応募者数が多い。

こうした事情から、東急の事務系の倍率は100倍と推定。就職難易度は「最難関」との表現が妥当と判断。

大手企業の中でも特に入社が困難な企業の1つ。

他社と比較して

東急と併願する会社となるのは、おそらくJRグループまたは関東私鉄ではないか。

他社と比較した場合、基本的に就職難易度はほとんど同じ。

《参考:東急(総合職)の採用大学を公開! 学歴フィルター有り

鉄道会社と比較

同じ鉄道会社のJR東日本

併願先となる鉄道事業者の具体例を挙げるなら、下記の企業だろう。

  • JR東日本
  • 東京メトロ
  • 京王電鉄
  • 西武ホールディングス
  • 小田急電鉄

いずれも東急を応募する学生たちの併願先となりやすいところ。

前述の通り、就職難易度は各社で異なるものの、東急と大差ないと感じる。

ただ、収益性は東急はかなり良い方なこともあって、難易度は東急がトップクラスになることも考えられる。

不動産会社と比較して

不動産会社として、併願先になりやすいのは下記の企業。

  • 三菱地所
  • 三井不動産
  • 住友不動産

これらの財閥系の企業と並んで東急は不動産事業の会社としても有名。

ただ、鉄道会社という性質もあってか、上記の不動産会社よりも就職は難しいと感じる。

不動産会社を志望する学生はそれほど多くはないものの、鉄道会社を志望する学生は相当な数に上る。

採用人数

過去3年間の採用人数は下記の通り。

  • 2020年度実績 40名
  • 2019年度実績 45名
  • 2018年度実績 37名

例年も概ね40名前後で推移。鉄道会社の総合職としてはやや多い方に入る。


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