【トヨタ自動車】新卒採用の倍率は!? 職種ごとの就職難易度

トヨタ自動車

トヨタ自動車の新卒採用の倍率は、職種によっては50倍程度になると予想される。就職難易度は文系中心の事務職で「最難関」、理系対象の技術職で「難」になる。

採用人数や応募者数から考えると事務系コースの倍率はおよそ50倍かそれ以上、技術職は30倍前後だろう。業務職に関しては20倍程度になると予測する。

大手企業の中でも最大手で日本の製造業を代表する存在でもある。そんなトヨタ自動車は機械系メーカーを目指す学生がまず最初にエントリーする企業とも言える。

職種ごとの就職難易度と倍率

職種 難易度(満5点) レベルの目安
事務系コース ★★★★★ 最難関
技術系コース ★★★★
業務職 ★★ ふつう

トヨタ自動車といえば日本の製造業を代表する企業である。当然ながら、新卒採用の倍率はかなり高いと予想は付くだろう。採用人数は技術系で400人くらい、事務系で150人くらいとなっているが、それ以上に全国の大学から応募者が殺到する。

技術系と事務系を合わせると、採用の倍率は約30~50倍程度になる。トヨタ自動車の選考に応募する人はざっくり1~2万人以上にはなるというわけだ。

>>自動車業界の就職ランキング! 各社の新卒の偏差値の一覧

「世界のトヨタ」で働きたいと思っている学生は多いのは事実。自動車業界のみならず、メーカー志望、さらには大手企業そのものだけを狙っている人までもが内定を狙ってエントリーする。

製造業全体を目指している人でも、まず最初に目を向けるのがトヨタ自動車という人も少なくないだろう。

不特定多数の学生が選考を希望する企業こそがトヨタ自動車であり、当然ながら倍率も高くなる。

技術系なら工学部の学生が殺到!

トヨタ自動車の技術系コースの就職難易度

技術系の新卒採用だけに視点を向けても、倍率は50倍にはなる。研究・開発から品質管理などの仕事に携わることになる職種ということで、学部学科は工学系に限定した採用となっている。

しかし、それでも多数の学生が集まる。全国の工学部に所属する大学生・院生が結集するためだ。

工学系の学部学科の学生の就職先として真っ先に挙がられるのが製造業界であるが、その中でも自動車業界というのは日本の主力産業である。その中でもさらに他社を圧倒しているのはトヨタ自動車というわけだ。

だからこそ、いくら募集の条件に「機械、航空、精密、造船、電気、電子、通信、制御、情報、計測、応用物理、化学、金属、人間工学」と記載されていても、倍率が50倍にもなるほど入社を皆が希望するという状態となっている。

大学の研究室で学んでいる内容がトヨタ自動車の事業内容に直結していたとしても、書類選考では問題なく通過できても面接で不採用になってしまう結果になることも十分に考えられる。



事務系は50~100倍くらいになるか?

トヨタ自動車の事務系コースの就職難易度

同じトヨタ自動車であっても、事務系コースについては対象としている学部学科は「全学部・全学科」となっている。理系のみならず文系の学生であっても自由に応募できる。

誰でも簡単に応募できる一方で、倍率も技術系よりもさらに高いと予想される。全部合わせて倍率は50倍前後となっているとはいえ、事務系に限ってはそれを大きく超える可能性が高い。

日本の大学を見ると、理系よりも圧倒的に文系の学部学科の方が、学生数では多い。理系が全体の2~3割程度に限られることもあり、文系学生でも応募できる事務系にはたくさんの応募が集まる。

採用人数の150人に対して応募者数は1万人程度になる可能性も否定できない。こうなると、倍率は70~100倍には達することになる。

事務系コースの主な仕事内容は企画・調達・営業・経理などの総務関係であるが、仕事の内容というよりはトヨタ自動車という会社そのものを目指してエントリーする学生が多いように感じる。

「世界のトヨタ」というブランドの中で働きたいからこそ、文系理系を問わず応募ができる事務系コースの競争が激しくなる理由となっている。

出身大学はどこが多い?

トヨタ自動車は特に「学歴フィルター」が強い会社として知られている。出身大学で選考での有利・不利が決まる制度を指すが、膨大なESを効率よく振るいにかける手段として使われる。

<事務職・技術職の出身大学>
社員数の大小 主な大学
多い 旧帝大:東京大、京都大、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、東工・一橋・神戸など

早慶上智:早稲田・慶應・上智

ふつう MARCH:明治大・青学大・立教大・中央大・法政大

関関同立:関西大・関西学院大・同志社大・立命館大

上位ランクの国公立大

少ない 日東駒専・産近甲龍の各校、南山大

地方の公立大学

参照:トヨタ自動車への就職で「学歴フィルター」は存在!? どこの大学から多く採用?

事務系・技術系はいずれの職種においても所属する大学名が影響することが考えられる。

割合的に採用者数が多いのはやはり偏差値が上位の難関大学になる。国公立大なら旧帝大クラス、私立なら早慶上智クラスになる。

MARCH、地方の国公立大もいるが割合的にはあまり多くはない。複数の人が内定を獲得するものの、ボリュームゾーンからは外れる。

中堅以下の偏差値の学校に所属する学生にとってはよりハードルが上がると考える。ボリュームゾーンからは大きく外れる。

トヨタ自動車がある愛知県内の大学についても、名古屋大学や名古屋工業大学以外は少ない。

日東駒専・産近甲龍を参考にしても、実際に学生数が多い割にはトヨタ自動車に入社する学生数が少ない。

>>就職の「学歴フィルター」、大学名でのボーダーラインの基準とは!?

一方の業務職に関してはそれほど出身大学は重要にはならない。難関大学に所属する学生があまり受けないため、中堅以下の大学でも内定獲得者が多い。

どうしても総合職に当たる事務系コース・技術系コースの方が仕事内容の質が上というイメージが強いため、学歴フィルターの事情もこれを反映した形になると考えられる。

他の自動車業界の就職難易度

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