トヨタグループの中途採用の難易度、各社ごとに一覧化

トヨタグループ

トヨタグループの中途採用の難易度及び倍率の予想数値について、各社ごとに具体的に一覧化。

会社の規模に関係なく、全体的に倍率は20~100倍ほどに入ると推定。

新卒採用では知名度が大学生の間では低い企業があることもあって、就職難易度は比較的低め。一方の中途採用の場合は大手企業で自動車業界という時点で人気の傾向があり、転職難易度が上昇。


トヨタグループの会社別の中途採用難易度

トヨタグループでも実際のところは各社によって異なる。さらに職種ごとでも異なる。

どこの会社も、中途採用の難易度は「事務系>技術系」の構図。募集人数が多い技術系の方が簡単で、事務系はどこも難しい。

技術系職種

技術系職種の転職難易度
企業 推定倍率 難易度の目安
トヨタ自動車 20倍 ふつう
豊田通商
豊田自動織機 20倍 ふつう
デンソー 20倍 ふつう
アイシン精機 10倍 やや易(経験あれば)
愛知製鋼 10倍 やや易(経験あれば)
トヨタ車体 10倍 やや易(経験あれば)
トヨタ紡織 10倍 やや易(経験あれば)
豊田合成 10倍 やや易(経験あれば)
ダイハツ工業 10倍 やや易(経験あれば)
日野自動車 5倍 易(経験あれば売り手市場)
曙ブレーキ工業 5倍 易(経験あれば売り手市場)

トヨタグループの技術系職種の中途採用の難易度はこのような形になると予想。

いずれも公式な数値ではないものの、会社の規模・知名度・募集人数・社員の評判などを考慮すると、このようになると考える。

事務系職種

事務系職種の転職難易度
企業 推定倍率 難易度の目安
トヨタ自動車 100倍 かなり難
豊田通商 100倍 かなり難
豊田自動織機 100倍 かなり難
デンソー 100倍 かなり難
アイシン精機 50倍 やや難
愛知製鋼 30倍 ふつう
トヨタ車体 50倍 やや難
トヨタ紡織 50倍 やや難
豊田合成 30倍 ふつう
ダイハツ工業 50倍 やや難
日野自動車 30倍 ふつう
曙ブレーキ工業 20倍 ふつう

トヨタグループの事務系職種の中途採用の難易度はこのような形になると予想。

事務職は技術職に比べると募集人数が大幅に少ない上、応募できる人材が多い傾向もあり、倍率および転職難易度が高い。

主要な会社の転職難易度

トヨタ自動車

トヨタ自動車

トヨタ自動車は愛知県を中心に自動車業界へ転職したい人達が真っ先に検討する企業といっても過言ではない。

事務系職種は倍率が100倍前後と推定、難易度は「かなり難」という表現が妥当。

技術系とソフトウェア職種では倍率が20倍前後と推定、「やや難」との表現になる。

募集状況に関しても、技術系では年間を通して何かの職種にて求人がある一方、事務系ではまったく募集がない時期もある。

>>【中途採用】トヨタ自動車の転職、難易度はどれほど高い!?

デンソー

デンソー

デンソーはトヨタ自動車ほど有名ではなく、一般市民にとっては馴染みがない企業だが、同じように愛知県を中心に自動車業界へ転職したい人達が真っ先に検討する企業である。

事務系職種は倍率が50~100倍と推定、難易度は「かなり難」という表現が妥当。

技術系職種では倍率が20倍前後と推定、「やや難」との表現になる。これらの点ではトヨタ自動車と同じ。

募集状況に関しても、技術系では年間を通して何かの職種にて求人がある一方、事務系ではまったく募集がない時期が多い。

事務系では募集があっても、応募者数が過剰な人数にまでなると想定される。

豊田自動織機

豊田自動織機

豊田自動織機はトヨタグループの本家、自動車部門が分社化する前のオリジナルの会社。自動織機を原点に、繊維機械、自動車(車両、エンジン、コンプレッサーなど)、産業車両、エレクトロニクスを手掛ける。

トヨタグループでも上位に入る会社のため、事務系職種は倍率が50~100倍と推定、難易度は「かなり難」という表現が妥当。

技術系職種では倍率が20倍前後と推定、「やや難」との表現になる。技術職は同様に事務職ほど競争が激しいわけではないが、グループ各社では難しい方。

募集状況に関しても、技術系では年間を通して何かの職種にて求人がある一方、事務系ではまったく募集がない時期が多い。

アイシン精機

アイシン精機

アイシン精機はトヨタグループの主要な会社としてはまだ難易度が低め。

事務系職種は倍率が30倍と推定、難易度は「やや難」という表現が妥当。

技術系職種では倍率が10倍前後と推定、「ふつう」との表現になる。極端な競争にはなりにくい。

愛知製鋼

愛知製鋼

愛知製鋼は製鋼部門を中心とした素材メーカーに該当するトヨタグループの主要な会社。ここも難易度はやや低め。

事務系職種は募集そのものが少ないこともあって、倍率が30倍と推定。難易度は「かなり難」という表現が妥当。

技術系職種では倍率が10倍前後と推定、「ふつう」との表現になる。極端な競争にはなりにくい。

トヨタ車体

トヨタ車体

トヨタ車体は一部車種の完成車および部品の製造を手掛ける。

技術系職種では倍率が10倍前後と推定、難易度「ふつう」との表現になる。

事務系職種は約50倍と推定。難易度は「やや難」という表現が妥当。

トヨタ自動車に比べると易化するが、社名に「トヨタ」と付くこともあって人気度が高め。

トヨタ紡織

トヨタ紡織

トヨタ紡織は自動車の内装・外装品、パワートレーン機器部品などの自動車関連部品、および繊維関連製品を製造。

社名に「トヨタ」と付くこともあって人気度が高め。

同じように技術系は約10倍、事務系は約50倍くらいになると推定。

豊田合成

学歴フィルターがあるトヨタと日産

豊田合成は自動車の内装部品を手がけていて、LED製品の生産を行う。

技術系は約10倍、事務系は約50倍くらいになると推定。

ただし、年間を通して中途採用を行っているわけではない。たまにしか求人がでないこともあって、会社規模の割には難易度が上がりやすい。

ダイハツ工業

ダイハツ工業

ダイハツ工業は軽自動車に特化した自動車完成車メーカー。

2016年にトヨタがダイハツの株式を100%取得し、完全子会社となった。ということで、現在はトヨタグループに属する。

完成車メーカーで誰もが知っている会社ということもあって、転職難易度はやや高め。

技術系は約10倍、事務系は約50倍くらいになると推定。

日野自動車

日野自動車

日野自動車はトラックメーカー。1966年にトヨタ自動車の傘下に入り、2001年にトヨタが株式の過半数を取得して子会社化。

ダイハツ工業とは違って100%子会社ではないものの、トヨタグループの一員。

乗用車メーカーではないこともあって知名度は高くはなく、中途採用でも人気度はそれほど高くはない。

技術職で約10倍、事務職では約30倍と予想。