総合商社の選考で「全落ち」した私の就活記を暴露

就活での選考風景

私は、就活では総合商社への入社を希望していましたが、残念ながら8社すべてにて不採用となってしまった。要するに全落ちしたということ。

三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、丸紅、住友商事、豊田通商、双日、兼松すべて受けたが、内定ゼロで終わった。


総合商社各社での選考結果

企業名 選考結果
三菱商事 2次面接落ち
伊藤忠商事 Webテスト落ち
三井物産 1次面接落ち
丸紅 Webテスト落ち
住友商事 Webテスト落ち
豊田通商 1次面接落ち
双日 書類選考落ち
兼松 書類選考落ち

上記8社にエントリーしたものの、すべて不採用となったのが私の就活での結果。

5大商社はもちろんのこと、その次のランク帯の企業でも内定を取ることはできなかった。

いずれかから内定獲得した学生たちが非常に羨ましかったことは、5年が経過した今でもよく覚えている。

《参考:総合商社の就職難易度の一覧! 偏差値の順位をランキング化

三菱商事

三菱商事は総合商社では一次面接を突破することができたものの、二次面接では見事に不採用たっだ。

一次面接で聞かれた質問内容は下記の通り。

  • 自己紹介をお願いします。
  • 学生時代頑張ったことをお答え下さい。
  • ご自身の強みをお聞かせください。
  • 周囲からどのような人と言われていますか?
  • なぜ三菱商事を志望されたのですか?
  • 志望部署・業務は何ですか?

いずれもエントリーシートで問われるような内容ばかりだった。特に難しい内容ではなかったが、一応は通過できた。

しかし、二次面接ではまったく評価された感覚がなかった。

ケース面接として2つお題が用意された。それに答えることができなかったわけではないものの、良い案が思い付かず、おそらくここが落とされた原因であると今でも感じる。

  • ○○大学への留学生を増やす方法をお答えください
  • もしもアルバイト先の社長になったとき、施策を3つ考えなさい

この2問だった。上手く答えられなかったのは両方ともに同じ。企業側も「お前はいらない!」となったに違いない。

ところで、面接会場でいた他の学生たちのうち、3人の所属大学が受付のようなところで聞き取れた。3人は大阪大学、神戸大学、関西学院大学だった。

この時、「やはり総合商社は高学歴ばかりなんだなあ~」と感じて、学歴フィルターの存在を感じ取ったことは今でも覚えている。

伊藤忠商事

伊藤忠商事ではWebテストの結果不採用になった。

テストセンターでのSPIで、言語/非言語/構造把握/英語/性格が問われる形式。所要時間は90分程度だった。

あくまでも噂だが、伊藤忠商事のSPIのボーダーラインは9割との情報があり、当時も就活掲示板「みんしゅう」でもそれに関して書き込んでいる学生が結構いた。

SPIの正答率は9割どころか、6割あるかどうかっていうのが個人的な感覚。伊藤忠商事では厳しい学力だったのかもしれない。

三井物産

三井物産では一次面接までは到達できたものの、結局ここで不採用になった。

テストはセンターのような会場で受けたものだったが、「GAB」という種類らしい。言語/非言語/英語/性格が問われる形式で、所要時間は60分ほどだった。

選考課程はエントリーシート(ES)→webテスト→ 筆記試験→ 一次面接→グループディスカッション(GD)→論文試験・最終面接。

グループディスカッションにさえにも進めなかった。

一次面接(個人面接)で聞かれた質問内容は下記の通り。

  • 自己紹介をお願いします。
  • なぜ弊社(三井物産)を選ばれたのでしょうか?
  • これまでの3年半の間に最も頑張ったことについて教えてください。
  • あなたの長所と短所を教えてください。

面接時間は20分程度だった。

この時の私は確か表情が硬い状態で面接を受けていたが、これが不採用の原因だったのかもしれない。

学生時代に頑張ったこと、長所・短所は不採用の要因ではなかったと個人的に思う。

なお、個人面接ではあったものの、時間が近かった学生2名と少しお話する機会があった。2名ともに男子学生、所属は京都大学と大阪市立大学だった。

丸紅

丸紅もWebテストの結果不採用になった。

伊藤忠商事と同じくテストセンターでのSPIで、言語/非言語/構造把握/英語/性格が問われる形式。所要時間は90分程度だった。

丸紅のSPIのボーダーラインも9割との情報があった。ということで、不採用の理由は伊藤忠商事と同じと考える。

住友商事

住友商事もエントリーシートによる書類選考こそは通過できたが、Webテストで不採用となった。

伊藤忠商事や丸紅と同じくテストセンターでのSPIで、言語/非言語/構造把握/英語/性格が問われる形式。所要時間は90分程度だった。

他の総合商社と同じように、SPIのボーダーラインも9割との情報があった。ということで、不採用の理由は伊藤忠商事と同じと考える。

なお、2019年度から住友商事ではエントリーシートに書類選考がなくなったとのこと。Webテストも「GAB」方式になり、いきなり学力考査となり、ここで大幅に落とされるようになったようだ。

豊田通商

豊田通商では一次面接までは到達できたが、ここで不採用になった。

選考課程は、説明会 → エントリーシート → 筆記試験・WEBテスト・適性検査 → 一次面接 →二次面接 → 三次面接。

テストは「GAB」で、言語/非言語/英語/性格が問われる形式。ここは通過できた。

しかし、一次面接では見事に撃沈。集団面接で面接官が1人、学生が私を含めて4人だった。

一次面接で聞かれた質問内容は下記の通り。

  • 自己紹介をお願いします。
  • 社会人として必要な素質は何だと思いますか?
  • あなたがもし上司から理不尽なこと言われた場合、あなたならどう対応しますか?
  • 仕事に取り組むうえで大切な価値観を3つ挙げてください。
  • 望まない仕事をしなければならない場面にて、あなたはどうしますか?

自己紹介はともかく、それ以外の質問ではあまり論理的に答えられなかった。その一方、他の3人はしっかり答えられていた。「みんな頭がいいなあ」と思ったのは今でもよく覚えている。

企業側も「お前はいらない!」となったに違いない。

なお、他3人の大学生たちの所属大学は大阪大学、神戸大学、同志社大学だった。いずれも難関大学。

双日

双日では書類落ち。つまり、エントリーシートを提出した段階で不採用になった。

内容そのものは上記の5大商社と似たり寄ったりの内容だったが、よく考えれば「なぜ双日なのか?」という点は書いていなかった。

おそらく、企業側からも「三菱商事、伊藤忠商事…のついでに双日を受けているんだろうなあ~」と感じたのかもしれない。もちろん、実際はその通りなのだが、ここは表に出してはといけないところ。

兼松

兼松もまた書類選考落ち。Webテストや面接にさえも進めなかった。

書いた内容を振り返ると「なぜ兼松なのか?」という点は書いていなかった。

ここでも、企業側からも「三菱商事、伊藤忠商事…のついでに兼松を受けているんだろうなあ~」と感じたのかもしれない。

個人的に兼松は総合商社の中でも低いポジションだと考えていて、甘く見ていたのは否定できない。それがESにも表れていたかもしれない。

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