【女子編】就職で有利な学部と不利な学部、それぞれ調査

女子で就職に有利になる学部

マイナビCMより

女子大学生の就職で有利になる学部と不利になる学部についてそれぞれ調査した。割合的にみて内定が取れやすいところもあれば、内定がなかなか出にくいところもある。

男子大学生と比べると社会では優遇されにくいというイメージが強いが、新卒採用での就職の面ではそれほど目立った差は見られない。

文系・理系を区別した場合では、特に景気が良くない年は理系の方が圧倒的に就職のレベルが低く、文系だと不利になりやすい。




女子の学部ごとの就職の難易度

学部 難易度 学部 難易度
文・人文 ★★★★
法・政治 ★★★★ ★★★★
社会・国際 ★★★ ★★★
経済・経営 ★★★★ 医・歯 ★★★★★
教育 ★★ 保健・看護 ★★★★★
芸術 ★★★★★
スポーツ ★★★ 情報 ★★★

全体的に見ると、理系の学部学科に所属する女子学生の方が就職では有利になる傾向が見られる。これは男子と基本的に変わらない。

専門的な知識を持っている人=理系という見方が強いことから、内定までの難易度が文系と比べると低い。

中でも医学部・歯学部・看護学部・保健学科系の分野は女子学生の中でも就職の面で非常に有利になる。理系の中でも医療系は職探しに困らない人が多い。

反対に文学部・人文学部・芸術学部では就職で不利になることが少なくない。学問の性質上、社会人となって必要な知識を学ぶところではないことから、就職でも苦戦する可能性が出てくる。

参照:就職に有利が学部vs不利な学部とは? 文系と理系で大差が!




理系の就職はそんなに有利?

理系学部の中で代表的な学部といえば理学部や工学部ではないか。特に製造業に当たる工業系の企業に就職する際には圧倒的に有利になる。

ただし、これは男子学生に視点を置いた場合の話である。女子学生はどちらかというと保健や看護などの医療系の学部学科に所属する人の方が有利のようだ。

就職で善戦する理系の女子大学生

学生数そのものも理工系は少ない。理系が有利であるとはいっても、理工女子が少ないことから、就職の世界でも女性の採用を前提に考えている企業も少ない。

男女雇用機会均等法があるとはいえ、まだまだ男子大学生をターゲットとしている企業も少なくない。

反面、医療系でははじめから女子学生を採用することを前提に考えている医療法人などが多い。当然、こららの勉強をしてきた女子大学生にとっては内定までのハードルが低い。

同じ理系という枠組みでも、女子と男子では就職事情も異なる。

文系はやはり不利なのか?

一方の文系学生は全体的に就職が有利とは言えない状態となっている。

文系と不利になる学部

文系学部は大きく分けて人文科学と社会科学に分けられる。前者は文学部・芸術学部など、後者は法学部や経済学部・国際学部などが該当する。

就職では人文科学系の学部が特に不利になりやすい。文学部や芸術関係の学部に所属している学生にとっては民間企業への就職のハードルが上がる。

これは女子も男子も同じことがいえる。社会に出てからも知識が役に立つことが多い社会科学系の学部の方が有利になりやすい。民間企業を狙うのであればなおさらとなる。

【就活】文系だと就職に不利!? 内定の獲得が厳しいって本当?

ただし、完全に就職できないというわけではない。内定ゼロで困っている人も実際には少数派であり、ほとんどの学生は内定が最低1つはある。

文系の一部の学部学科で就職が不利になるというのは、あくまでも学部間で就職の事情を比較した場合の話でしかない。

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