ロマンスカーの特急料金が高い! 普通運賃の2倍以上に!?

小田急のロマンスカーの特急料金が高い。普通運賃の2倍以上の金額となっているため、庶民にとっては簡単には手が出せない列車となっている。旅行のような特別な日でなければ使えない。




ロマンスカーはすべて指定席となっている。特急券を買えば確実に座れることを意味する。疲れている時にはかなりありがたい電車なのだが、乗車券だけで乗れて通勤型車両で運転される快速急行以下の種別よりは贅沢となる。

特急料金は距離別制となっていて、長い区間を利用するほど運賃が高くなる仕組みになっている。新宿→箱根湯本または片瀬江ノ島間だと410~890円の間で設定されている。

近距離だと割高?

ロマンスカー

ロマンスカーを利用すると、運賃は乗車券のみの場合と比べると2倍以上になる。乗車券・定期券のみで乗れる車両はまったくない。専用列車ということで、東急東横線や京王線の「特急」とは意味合いが違う。

他の鉄道会社と比較すると、速達性が高いJRや京成スカイライナー、東武鉄道のスペーシア・リバティよりは割安となっている。

しかし、ライナー列車と比べると料金は高い。夕方の下り線で運転されるホームウェイ号はライナーのような存在となっているものの、運賃は特急料金という扱いになっている。

特に近距離だと割高感が大きい。新宿からだと新百合ヶ丘や町田までの区間だけで特急料金は410円になる。

長距離になると、普通運賃よりは安い金額に落ち着く。しかし、その区間とは新宿→小田原・箱根湯本や新宿→藤沢・片瀬江ノ島のような部分を利用する場合に限られる。

途中駅を乗り降りするとなると、特急券を買えば負担額は大きい。頻繁にロマンスカーを使うとなると、家計にとって大きな負担となるのは間違いないだろう。



ロマンスカーは贅沢な存在なのか?

ロマンスカーに乗るのは本当に贅沢なことなのだろうか。通勤通学で小田急を使うが、快速急行以下の種別しか乗らない人にとっては確かに不要な列車だと感じるだろう。

プレミアムの価値が付いているものの、避けるべきものであるとは思えない。小田急線は、首都圏の中でも混雑が激しい路線である。

小田急の特急ロマンスカー

当然ながら、途中駅だと上りも下りも座れない可能性がほぼ100%に近い。空いている時間帯であっても、優等列車である快速急行・急行となると満席にはなるだろう。

立っているほど体力が残っていないのであれば、特急を使うことで過剰な体力の負担を抑えられる。場合によっては身体にやさしいものとなる。

そうなると、ロマンスカーは決して贅沢な存在とは言えないだろう。金銭的な負担はあるが、避けるべき列車ではない。

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