佐川急便に電話をかけても繋がらないことが多い。呼び出しコールが鳴っているもののなかなかオペレーターが出ないことが多々、そして何分も待たされたという経験をしたことがある人が少ないくないだろう。
時間帯によって営業所へ電話をかけても繋がりにくい状態になる。午前中と昼過ぎは特に混線の状態になりやすい。
佐川急便の営業所の担当者が電話に出ないというのは決して珍しいことではない。繁忙期は特にこうなりやすい。
9~14時は佐川急便へ電話する人が多い
佐川急便の営業所への電話がつながりにくい時間帯とは、9~14時頃までである。この時間帯は出荷元おとび配達先の顧客がお問い合わせをする時間帯と重なる。
佐川急便への電話の内容は以下のようなものがかなり多い。
- 荷物がまだ届いていない
- 配達された荷物の中身が壊れていた
- 集荷のための送り状を届けてほしい
お問い合わせとしては、荷物が日時・時間指定の通りに配達されていなく、いつになったら届けられるのかという配送状況に関する内容が圧倒的に多いようだ。
日付・時間指定なしのものでも配達が遅いという内容の電話が少なくない。午前中の時点でセールスドライバーによる「持ち出し」が追跡サービスの画面で出ていないだけでも電話がかかることがある。
さらに、午前中に届けてほしかった荷物が正午を過ぎても未配達になっているケースもよくあり、これに対する電話が殺到するのが昼過ぎになる。
参照:佐川急便の配達が遅い!? ヤマトより輸送状況が悪い理由とは?
こうした事情から、佐川急便に電話をかけても9時から昼過ぎの14時頃までは繋がりにくい状態が続く。特に平日は法人客も多いため、呼び出しコールが鳴っても長く待たされやすい。
電話が繋がりにくい時間帯
時間帯 | 繋がりやすさ | 時間帯 | 繋がりやすさ |
8:00-9:00 | 〇 | 13:00-14:00 | × |
9:00-10:00 | △ | 14:00-17:00 | 〇 |
10:00-11:30 | × | 17:00-19:00 | 〇 |
11:30-13:00 | △ | 19:00-21:00 | 〇 |
佐川急便のみならず、運送会社の電話の繋がりやすさは時間帯別で上のような感じになるところが多い。
10:00~11:30が電話ラッシュ
午前中でも朝早い時間帯では比較的電話にすぐに出てくれる。9時を過ぎると法人の活動が活発になることから、電話も混線の状態になってくる。
午前中いっぱいは特に配送状況を確認したい時間帯ということで、11時半ごろまでは完全に繋がらないことも少なくない。
一向に電話に出てくれず、もう一度かけてもまたまた出てくれないという経験をしたことがある人もいるだろう。
おそらく、そのような電話が繋がりにくい状況に出会ったのは平日の午前中の時間帯ではないだろうか。
11:30~13:00はまだつながる
11時半を過ぎるとお昼休みに近づいてくるためやや電話の数が減ってくる。12~13時は多くの職場で昼休みになり、お問い合わせもこれに合わせて大幅に減少する。
ただ、佐川急便の営業所もお昼休みに入る従業員が増えるため、繋がりにくいこともある。
13時を過ぎると再び営業活動が再開されるため、電話の数も増える。14時を過ぎると午前中のトラブルに関するお問い合わせも減り、集荷や料金に関する質問も減ってくる。
14時以降は比較的繋がりやすい。呼び出しコールが何分も鳴りっぱなしということはあまりない。