東京電力へ電話をかけても繋がらないと悩んでいる人はかなり多いのではないか。カスタマーセンターは平日(月~金)の9:00~17:00までとなっているが、オペレーターが出ないことが少なくない。
自宅の電気の開通や解約のためには電話が最も主流な手段となっている。そのほか、何らかのトラブルの際にも電話する必要がある。
緊急性が高い場合などはなおさら電話で連絡する必要がある。しかし、東京電力の電話番号にかけても2、3分も繋がらないことがある。
繋がりやすい時間帯とは
時間帯 | 繋がりやすさ | 時間帯 | 繋がりやすさ |
9:00-9:30 | 〇 | 13:00-14:00 | × |
9:30-11:30 | × | 14:00-15:00 | 〇 |
11:30-12:00 | 〇 | 15:00-16:30 | △ |
12:00-13:00 | × | 16:30-17:00 | × |
東京電力のカスタマーセンターの受付時間は役所と同じように午前9時~午後5時までとなっている。
そのため、平日の日中は仕事というような人は電話を掛けられる時間帯が限られる。17時以降は電話受付が終わってしまう。さらに、土日祝も営業していない。
電話が繋がりやすい時間帯とは次の3つの部分である。
- 9時過ぎ(朝一番)
- 11時半~12時(お昼前)
- 14~15時
この時間帯であれば比較的電話が繋がりやすい。電話をかけても「只今大変混み合っております…」という音声が流れてくるが、少し待てばオペレーターが出てくれる確率が高い時間帯に当たる。
午前中はまったく繋がらないことも
午前中は全体的に電話が混線になりやすい。電気関係のトラブルや新規申し込み、解約の連絡のために東京電力に電話する人は概ね午前中に電話する傾向が見られる。
絶対に欠かせない用事は1日の中でも早めに住ませたいという心理が働くこともその理由といえる。
東京電力のカスタマーセンターが始まった9時ちょっと過ぎであれば繋がりやすい。
しかし、9時半以降になると特に法人の顧客が営業活動を本格的に活発化させる時間帯に入ることから、電話をかけるという行動が増える。
1日の中でも9時半~11時半頃は電話ラッシュのピークになる。この間はまったく繋がらない可能性も結構大きい。
もし本当に急ぎでないのであれば、9時半~11時半は避けたい。
11時半を過ぎると空いてくる。お昼に近づいてくることから、残っている用事は午後に後回しにしやすいころでもある。電話を掛ける予定なら、11時半~12時までの30分間を狙うのがよいだろう。
12~13時も繋がりにくい
一方で12時から13時までの時間帯も電話が繋がりにくい。この時間帯は個人客が多く電話をかける例が多い。
仕事で働いていると、昼休みを使って東京電力へ電話するという人が多くなる。多くの職場では12~13時の1時間が休憩となっている。個人客の電話が必然的に増える要因だ。
特に前半の12時ちょうど~12時半が非常に繋がりにくい。12時半~13時はまだつながる可能性が残されている。
ただ、いずれにせよ何分かは「只今電話が大変混み合っております…」という音声を何度も聞くことにはなるだろう。
15時以降も混雑
15時以降もまた混雑しやすい。その日の午前中から午後にかけてで電気関係でトラブルが生じた場合や疑問を感じた場合に電話をかけるところが多くなるためだ。
東京電力のカスタマーセンターが17時に終了するということで、その前に電話を済ませたいという動きもある。
15~16時半までは繋がりにくい状態が続く。そして、16時半を過ぎるとまったくオペレーターが出てくれないまま受付終了となる可能性が出てくる。
特に金曜日は翌日は土曜日で東京電力のカスタマーセンターは休みのため、この時間帯に電話をかけるのは避けたい。