都道府県の序列! 地区ごとにランキング化するとこうなる

都道府県の序列

国内の都道府県の序列をランキング化してみた。地区ごとに優劣関係を、魅力度、知名度、住みやすさ、交通の便などから順位を付ける。

しばしば地域間バトルで何となく話題になることもあるが、今回はその順番に決着をつける。

基本的には大都市を誇る都道府県が上位に来る。地方部では県庁所在地の規模、交通の便の良し悪しが結果を左右させる。


東北地方

順位 都道府県 主な理由
1位 宮城県 東北の看板都市仙台市が立地。
2位 岩手県 東北新幹線が通る。盛岡市の規模がやや大きめ。
3位 青森県 東北新幹線が通り、観光地や特産品に特色有。
4位 山形県 日本海側だが宮城県の隣。
5位 秋田県 観光地、特産品はある一方、首都圏から遠いのがネック。
6位 福島県 福島第一原発事故の影響のよるマイナスイメージ

宮城県は何よりも東北最大都市である仙台市が立地していることが序列に影響している。

東北新幹線の最速列車であるはやぶさ号は、首都圏からの便は東北地方の最初の停車駅。首都圏および東北各地への交通の便は仙台市が最も良い。

岩手県もまた東北新幹線による影響が大きい。盛岡市は人口規模では秋田市や青森市に負けるものの、秋田県・青森県との交差部分。交通の便が良好。

三陸海岸は東日本大震災で被害を受けたものの、復興も着実に進んでいる。

福島県は東北新幹線が通ることで交通の便が良好なのは確か。山形方面と北東北方面との分岐点でもある。

ただ、福島第一原発事故によるマイナスなイメージにより序列内では最下位になる。

関東地方

順位 都道府県 主な理由
1位 東京都 日本の首都。
2位 神奈川県 横浜市が立地。東海道方面への玄関口。
3位 千葉県 東京ディズニーリゾート、成田空港が立地。
4位 埼玉県 首都東京と隣接。
5位 茨城県 南部は東京圏。筑波研究学園都市が立地。
6位 栃木県 東北新幹線が通るが、東京圏外。東北方面への玄関口。
7位 群馬県 新潟・北陸方面へは好アクセスがだ東北方面より劣る。

関東地方は言うまでもなくまず東京都が首位に入る。日本の首都で世界的な大都市である。

政治・経財・文化のいずれでも日本の中心地であり、都道府県の序列でもトップなのは疑いない。

次に入るのが神奈川県である。東京圏であるが目立つほどの大都市である横浜市が立地する。

さらに名古屋・大阪のような東海道方面の玄関口でもある。

千葉県は国際線の空の玄関口である成田空港が立地していることで首都圏の中でも持つ役割が大きい。

さらに東京ディズニーリゾートが立地する。千葉県の魅力度を押し上げている要因でもある。

埼玉県は東京に接するものの、内陸県(海なし県)であることや観光地に乏しいことで目立った特色に欠ける。そのため、南関東勢では最下位になる。

北関東に関しては、まず南部が東京圏に入る茨城県が最初に来る。海に面していることもあって、知名度も高い。

残るのは栃木県と群馬県である。いずれも内陸県だが交通の便で序列が決まった。

栃木県には東北新幹線が通ることで、東京と東北の通過点となっている。

群馬県も上越新幹線、北陸新幹線が通り、新潟県や北陸地方への通過点となっている。ただ、東北地方に比べると影響度がやや劣るため、今回は関東地区で最下位になった。

>>海なし県の一覧! 8県それぞれのメリットとデメリットも調査

甲信越地方

順位 都道府県 主な理由
1位 新潟県 新潟市は政令指定都市。
2位 長野県 観光地が豊富。長野五輪が開催。
3位 山梨県 交通の便に劣る。首都圏との行き来も山越え。

首位は新潟県。県庁所在地の新潟市が政令指定都市で、甲信越地方の中では人口規模が最大。

特産品や交通の便でも他の2県には劣らない。

次に来るのが長野県。県内は山々で囲まれているものの、軽井沢などの観光地が豊富であること、1998年に長野冬季五輪が開催されたことがプラスに働く。

山梨県は富士山があり、首都圏とも距離的にやや近い。しかし、新幹線が通っていなくて交通の便にやや不便さが残る。

東京都と山梨県の境目は山地で、首都圏との行き来には山を越える必要があるのも今回の順位にはマイナスに働いている。

中部地方

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順位 都道府県 主な理由
1位 愛知県 名古屋市が立地。日本の三大都市。
2位 静岡県 日本の東西交通の通過点。静岡市、浜松市は政令指定都市。
3位 石川県 北陸の主要都市金沢市が立地。
4位 岐阜県 観光地に豊富、南部は名古屋都市圏
5位 富山県 北陸新幹線が通るが、大都市無し。
6位 福井県 東京方面への交通の便が不便。

愛知県は日本の3大都市の1つである名古屋市が立地していることが序列に影響している。

東海道新幹線が通り、リニア中央新幹線もできる予定。東海地方の各県への玄関口という役割も果たしている。

静岡県は富士山が立地することに食らえて、日本の東西の交通の要衝。果たす役割はかなり大きい。

静岡市と浜松市は政令指定都市。人口規模でもアドバンテージがある。

次に来るのが北陸地方の主要都市金沢市を抱える石川県。

岐阜県は四方八方が山々で囲まれているものの、南部は名古屋都市圏に入る。交通の便はあまり良くないものの、観光地が豊富。

残りは北陸地方の富山県と福井県の2県。

富山県は北陸新幹線の開業で首都圏との行き来が大幅に向上。交通の便が改善した。

対する福井県は大阪方面との行き来は良好だが、首都圏との行き来が大きなネックになっている。

近畿地方

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順位 都道府県 主な理由
1位 大阪府 日本第2位の大都市大阪市が立地。
2位 京都府 古都京都。交通の便が良好。
3位 兵庫県 神戸市が立地。北部の日本海側は過疎化。
4位 奈良県 古都奈良。
5位 滋賀県 琵琶湖の存在。
6位 三重県 交通の便が南部を中心に不便。
7位 和歌山県 交通の便が不便。

近畿地方は言うまでもなくまず大阪府が首位に入る。日本のナンバー2ので同じ区世界的な大都市である。

経済・文化でも日本を代表する場所の1つであり、都道府県の序列でも上位になるのは疑いの余地がない。

次に入るのが京都府である。日本の古都で世界遺産にも登録されているような文化財が豊富。知名度はトップクラス。

兵庫県も神戸市を中心に「京阪神地区」に入る。ただ、県北の日本海側は過疎化が進んでいて、光と影の部分がやや目立つ。

奈良県は交通の便こそはあまり良くないものの、古都奈良という文化的な観光資源に優れる。

滋賀県は人口規模や観光資源の面で目立った特徴はないものの、琵琶湖の存在が大きい。

三重県は近畿地方というよりも中部地方に近い存在で、大阪よりも名古屋との行き来の方が便利。南部は交通の便が悪く、近畿地方の序列では低い。

和歌山県は知名度こそは高いものの、交通の便が悪くて人口規模も小さい。今回の都道府県序列では近畿地方では最下位となった。

中国地方

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順位 都道府県 主な理由
1位 広島県 中国地方最大都市広島市が立地。
2位 岡山県 岡山市は政令指定都市。
3位 山口県 大都市はないが山陽新幹線が通る。
4位 鳥取県 鳥取砂丘が立地。
5位 島根県 最も知名度が低い都道府県

首位は広島県。広島市が政令指定都市で、人口規模も中国地方では最大。

岡山県も岡山市は政令指定都市だが、人口規模では広島市より少ない。そのため、第1位が広島県、第2が岡山県という結果になった。

山口県は大都市こそは抱えていないが、山陽新幹線が通って九州と近畿地方との行き来が便利なため、序列では比較的上位に入った。

残るのが山陰地方の2県である。

鳥取県は鳥取砂丘という観光地で全国的に知られている。そのため、鳥取県の方が若干上になる。

島根県にも出雲大社という重要な観光資源があるものの、県名と一致しないため知名度で鳥取県より劣る。

四国地方

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順位 都道府県 主な理由
1位 香川県 鉄道、道路の玄関口。
2位 愛媛県 松山市は四国の最大都市。
3位 徳島県 明石海峡大橋が通る。
4位 高知県 交通の便に欠陥、本州との行き来が不便。

四国地方には政令指定都市が存在しない。

県庁所在地の人口に加えて本州とのアクセスの良さを考慮すると、首位は香川県になる。

高速道路(本四連絡橋)に加えて鉄道が通る瀬戸大橋があることによる影響が大きい。

次に来るのが愛媛県。松山市は香川県高松市よりも人口は多いものの、本州との行き来に不便さが残る。

徳島県は自動車なら明石海峡大橋で結ばれた神戸淡路鳴門自動車道が通るため、本州との行き来は良好。

ただし、鉄道までを考慮するとやや不便ではある。

高知県は四国南端に位置することで、本州との行き来は最も不便。四国地方の序列でも最下位。

九州地方

順位 都道府県 主な理由
1位 福岡県 九州最大都市福岡市が立地。北九州市も政令指定都市。
2位 熊本県 熊本市は政令指定都市。
3位 鹿児島県 九州最南端。九州新幹線が通る。
4位 長崎県 観光地。長崎新幹線が社会的な話題に。
5位 大分県 別府温泉などの観光地で有名。
6位 佐賀県 知名度低いが福岡と九州各地の玄関口。
7位 宮崎県 交通の便が悪い。

九州地方は言うまでもなくまず福岡県が首位に入る。福岡市日本の第4位の大都市である。さらに北九州市も政令指定都市である。

地理的にも九州の玄関口である。博多駅や山陽新幹線の終着駅であり、交通の便は九州の中で最上位。

次に入るのが熊本県である。熊本市は政令指定都市。九州新幹線の開業で福岡県内や本州との行き来の利便性も大幅に向上した。

鹿児島県は九州最南端の件ということで、地理的な特徴が大きい。同じく九州新幹線の開業で大幅に交通の便が向上した。

長崎県は出島などの江戸時代期の観光資源が豊富。近年は長崎新幹線が社会的に注目を浴びている。

大分県は人口規模は小さくて新幹線は通っていないものの、別府温泉などの観光資源で有名。

佐賀県は知名度が低い。とはいえ、福岡県と九州各地の交通の要衝ということは無視できない。

宮崎県は交通の便には大きな欠陥があり、南北を繋ぐ高速道路も近年まで整備されてこなかった。

しかも県南部は今でも道路網が整備されていない。九州地方の他の県に比べて劣ることから、序列では最下位となった。


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