冷房(クーラー)を使う時期とは、具体的にいつから~いつまでなのか。始めと終わりの目安を調査してみた。
暑い夏の期間に利用する機具なのは間違いないものの、何月になったらスタートして、何月になったら使わなくなるのかと疑問を持っている人は多いはず。
一般家庭だと最高気温が30℃以上になる日が出る時期こそが冷房の使う期間である。お店や会社なら27℃前後から付けるところが多い。
いつから? 暖房を使用開始の時期
月 | 冷房の必要性 | 概要 |
5月上旬 | ★ | 付ける人が現れるが耐えられる |
5月中旬 | ★★ | 中には真夏日になる日も |
5月下旬 | ★★★ | 晴れの日の午後は必要になるかも |
6月下旬 | ★★★★ | 必要性が高い |
6月中旬~ | ★★★★★ | 絶対不可欠 |
今回の冷房使用の時期の目安は東京を基準とする。
全国的にも平均的な気温であり、人口もかなり多いため、今回は首都圏かつその代表である東京都の場合をもとに暖房の時期ごとの必要性について調査。
>>冷房(クーラー)は何度以上になったらでつけるのが最適か調査
近年は5月から冷房使用開始
かつて猛暑日があまりなかった時代には、5月にクーラーをつけるという行動がほとんど見られなかった。最高気温も25℃に届かない日がほとんどだった。
しかし、近年は5月でも最高気温が30℃以上に達する日が続出している。地球温暖化の影響もあって、以前よりも高温化が進んでいる。
5月でも下旬ごろになると冷房が必要になる日が出てくる。実際にお店、会社をはじめ、一般家庭でもクーラーをつける例が少なくない。
中には5月上旬のゴールデンウイーク辺りから冷房をつける人がいる。少なくとも、窓を開けたり、扇風機を使用する時期には入っている。
6月は冷房が必須
6月上旬に入ると、いよいよ本格的に冷房を使用開始する時期に突入する。
梅雨入りすると、晴れている日が少なくなるため猛暑というレベルには達しないものの、雨の日が多くて湿度が上がるため、クーラーをつける人が増える。
近所を見ても、6月の昼間の時間帯はどこの家でもエアコンの室外機が稼働している。
6月下旬になると、曇っている日でも最高気温が30℃以上に到達する日が増えてくる。すでに冷房を使用する時期に入っていて、使わない理由はない。
クーラーを極力は使用しない人も中にはいるが、そんな人でも暑さや湿度に耐えきれなくなる時期も6月の後半辺りではないか。
7月は100%不可欠
7月になると梅雨明けが宣言される。最高気温は35℃以上になることが少なくない。最近では特に猛暑日が増えていて、40℃近くまで達する人も増えている。
冷房を使用は不可欠になる。クーラーをつけない人はゼロで、仮に利用を拒むなら命に関わる危険な状態になる。熱中症予防の観点から冷房は絶対に必要である。
昼間だけでなく夜でも冷房が必要になる。夜寝るときもエアコンをつけっぱなしにする時期でもあるだろう。
「熱帯夜」で夜でも気温が下がらない都市部では特に就寝時もクーラーが不可欠になる。
いつまで? 冷房の使用終了の時期
月 | 冷房の必要性 | 概要 |
8月下旬 | ★★★★★ | 絶対不可欠 |
9月初旬 | ★★★★★ | まだまだ必要不可欠 |
9月中旬 | ★★★★★ | 残暑が続くことも |
9月下旬 | ★★★★ | まだ必要性あり |
10月上旬 | ★★★ | 必要な日も |
10月中旬 | ★ | もう使わない人が多い |
10月下旬 | ― | 確実にいらない |
冷房をいつまで使うか。その目安になる時期は10月の始まりのころではないか。
9月というと秋のスタートの時期をイメージする人が少なくない。しかし、最高気温はまだ30℃以上に達する日が続く。真夏と同じく35℃以上の猛暑日になる日も中にはある。
秋分の日を過ぎても冷房が活躍する日がないわけではない。夜は気温が下がってクーラーが不要になるが、晴れた日の日中はそれなしではつらい。
8月下旬~9月上旬
お盆を過ぎるといよいよ最高気温も徐々に下がっていく。しかし、まだ35℃以上の猛暑日が出る日がたびたちある。
冷房はほぼ毎日使うことだろう。使わない日はほとんどなく、クーラーをつけるのが基本になる。
9月に入っても上旬は8月とほとんど同じである。都市部では夜でも「熱帯夜」で最低気温が高いままになることが多い。
昼間はエアコンをつけるのが当たり前、夜もつけっぱなしで寝るのが割合的に多い状態が続くだろう。
9月中旬
9月中旬になると、最低気温は25℃を下回る日がほとんどになる。少なくとも夜になれば気温が下がって冷房がいらなくなる。
しかし、晴れた日の昼間となると最高気温が30℃以上になることがしばしばある。クーラーなしで過ごすのは無理がある目安を超える。
一方でこのころになると肌寒い日も出てくる。最高気温が25℃に届かない人もよくある。そんな時はクーラーはまったく必要ない。
冷房設備をつける日とつけない日が混在するのが9月中旬という時期の特徴になる。
10月上旬
10月上旬になっても稀に30℃近くに達する日がある。昼間の時間帯はクーラーをつけないと辛い範囲に入る。
割合的に見れば、冷房を使わないで済む日が多い。時期的に考えると完全に秋ではある一方、夏の日もゼロではない。
東京都心でも「熱帯夜」になることはゼロ。夜になればクーラーはまずいらない。あくまでもエアコンを利用する可能性があるのは昼すぎの午後に限られる。
曇り・雨の日なら完全に使わないだろう。暑くなるのは太陽が照っている晴れの日だけだ。
10月中旬
10月中旬になれば100%冷房は必要なくなる。このころになると、最高気温は完全に25℃を下回るようになる。20℃に届かない人も中にはある。
夜になると肌寒い時期に突入する。半袖で過ごすのも限界になるつつある時期でもある。
クーラーを使用する地域は、少なくとも本州(北海道・四国・九州含む)にはない。沖縄のような一部の地域だけが例外。
一般家庭のみならず、お店や会社においても冷房を使うことはほとんどない。
まとめ
<冷房(クーラー)を使う時期の目安>
- いつから…5月下旬~6月上旬から
- いつまで…9月下旬~10月上旬まで
このように、冷房モードのエアコンを使うのが当たり前になる時期は5月下旬~6月上旬から9月下旬~10月上旬までの約4か月間と結論づけられる。
暖房を使う期間は5か月くらいのため、冷房はそれよりも若干短い。
参照:暖房を使う時期の目安! いつから・いつまでが多いのか!?