阪和線の朝ラッシュの混雑とは!? 乗車率はどのくらいになる?

JR阪和線の朝ラッシュの混雑状況について。上りの天王寺方面では快速・各駅停車(普通)の2種類の運転が主流となっているが、乗車率はどのくらいの規模になるのか。




他の路線とは違って、阪和線では各駅停車よりも快速の本数が圧倒的に多い。遠距離利用者が多く使う電車が充実しているのは確かだ。しかし、それでも快速が圧倒的に混雑が激しい。

国土交通省から発表されている混雑率に関するデータによると、阪和線の上りの快速電車は朝ラッシュのピークの時間帯では140%前後になるとされている。

阪和線

人口日本一の首都圏の鉄道路線ほど酷い混雑とはいかないが、大阪都市圏の鉄道路線の中では大きい数値になっている。

快速の乗車率は150%くらい?

阪和線の「快速」、「直通快速」の乗車率は、午前8時頃で約150%程度になると考える。どのくらいの激しさかというと、ドア付近に立つと新聞を広げて読むのがやや難しいというレベルだ。

乗車人数は他路線ほど多くはないとしても、阪和線では転換クロスシートとなっている225系が多く走っていることもあり、立っている人にとっては窮屈感を感じやすい。

最も混雑するのは堺市~天王寺間で、通過駅が最も多く連続する区間である。停車駅が少なくて、長い距離を乗る人にとっては便利な存在だが、運行本数が多くてダイヤが過密状態にある朝ラッシュの時間帯では、ノロノロ運転にないやすい。

阪和線は単なる複線となっていて複々線区間が一切ない。快速と各駅停車が同じ線路を走るため、運転間隔に余裕がない。

阪和線の各駅停車

前を走る各駅停車に追いついてしまって徐行運転となるのは日常茶飯事。快速とはいえ、所要時間はあまり短縮化されていないのが現状だ。

日根野駅や鳳駅始発の快速が多いが、座席はいずれも始発駅にて瞬時に満席となる。座りたい人はあえて、始発駅で別の電車から降りて当駅始発の列車を待つため、あっという間に満席になる。

ほとんどの人が降りる駅は天王寺駅、あるいは大阪環状線内の大阪駅であるため、阪和線内で座席を確保するのはかなり難しい。



各駅停車も混雑するが

各駅停車についても、混雑の激しさ自体は快速と変わらない。乗車率は150%程度になるという感覚だ。ドア付近だと空間に余裕がなく、窮屈感を感じることも少なくない。

ただし、混雑する区間は圧倒的に短い。浅香~美章園の快速が止まらない駅を乗り降りする人がメインの乗客である。この区間では激しく混雑するものの、それ以外の区間は比較的空いている。

また、快速の通過待ちを行う駅では、各駅停車から快速に乗り換える人が降りていく。降車客を狙って空席を確保するチャンスが多い。

浅香~美章園においても、地下鉄御堂筋線との乗り換え駅となっている長居駅でまとまった数の乗客が降りていく。

ここから先の天王寺側の区間でも座れる可能性がある。快速とは違って、回転率が良い電車なのが各駅停車といえる。

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