ガソリンスタンドの会社ごとの違いを調査! 品質と燃費を比較

ガソリンの会社ごとの違い

ガソリンスタンドの会社ごとの違いを調査してみた。メーカーごとにレギュラー・ハイオク・軽油ではそれぞれ品質や燃費が異なるケースもある。

ENEOS、出光、シェル、コスモ石油、あるいは自社ブランドのガソリンスタンドがあるわけだが、中でもハイオクにおいて品質から燃費に差がみられる。

オクタン価と添加剤の違いである。それぞれの元売り会社によって燃料に混ぜられているものが異なる。さらに、精製されてからの経過日数もやや差が現れる。




ハイオクガソリンは会社で違う

会社 オクタン価 主な添加剤
ENEOS 100 環境ハイオクヴィーゴ
出光興産 100 スーパーゼアス
昭和シェル石油 100 Shell V-Power
コスモ石油 99.5 スーパーマグナム

ハイオクガソリンは特に会社ごとの違いが現れる燃料である。オクタン価も多少異なるが、何よりも含まれる添加剤の銘柄が異なる。

ハイオクガソリンにはエンジン内の洗浄効果や燃費向上の効果がある添加剤が追加されている。この成分が各社で違ってくることから、ハイオクガソリンの品質にも差が出てくる。

燃費に関しても、特に高級車や排気量の大きい車で違いが現れる傾向にある。

レギュラーガソリンは違いなし

レギュラーガソリン

一方のレギュラーガソリンに関しては会社ごとの違いがほとんどないに等しい。燃料の質もほとんど均一になっている。

会社 オクタン価 主な添加剤
ENEOS 89以上 なし
出光興産
昭和シェル石油
コスモ石油

ガソリンそのものの品質はJIS規格で決められている。どこのメーカーもこれに準じたせきゆを精製して流通させている。

レギュラーガソリンには添加剤が入っていない。あくまでもガソリンという燃料のみしか入っていない。

少なくとも元売り会社系のガソリンスタンドでは流通ルートはどこの会社でも似たり寄ったりである。

ENEOS、出光、シェル、コスモ石油のようなブランドでは、経年劣化も元売り会社ということでまず絶対にないといえるレベルである。

こうした事情から、レギュラーガソリンは完全に価格競争となりやすい。ガソリンスタンドの立地する地域によって値段の違いがみられるが、会社ごとの競争も価格もある。

>>ガソリン価格、なぜ地域差があるのか!? 安い・高いエリアの理由

軽油も違いなし

ディーゼル向けの軽油についてもレギュラーガソリンと同じように会社ごとの違いはないと考えてよい。

JIS規格で決められている品質を満たしている一方、ハイオクのようにエンジン内を洗浄する効果のある添加剤は含まれていないことが一般的。

ガソリンスタンドの会社ごとの違いはないと判断できる。

なお、軽油は税金がガソリンと比べて安いことから、レギュラーガソリン価格よりも10円以上も低い。

ガソリンおよび軽油にかかる税金は以下になる。

  • ガソリン:1リットル=53円80銭
  • 軽油:1リットル=32円10銭

このように、軽油はがガソリンよりも約20円安く設定されている。1リットル当たりということで、かなり割安感がある。

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