石油ストーブの燃費は1時間当たり0.2Lという結果に!

石油ストーブの燃費

石油ストーブの燃費を調査してみた。最も一般的なモデルである6畳用では、灯油の消費量は1時間当たりの0.2Lという結果になった。ファンヒーターよりも燃費が良い。

1日に換算すると1.6L、1か月では48L使うこととなる。灯油の値段は原油価格によって上下するため一概には言えないものの、1L=70円と仮定するとコストが安い。

1か月の灯油代は約3,500円程度。1日にすると110円になる。そして、1時間当たりでは約14円となる。エアコンを使った暖房よりも低コストになる。




石油ストーブの灯油の消費量

<石油ストーブの燃費>
1時間当たりの灯油の消費量 約0.2L(6畳用のストーブ)
1日当たりの灯油の消費量(8時間) 0.2L/時×8時間=1.6L
1か月当たりの電気代(30日) 1.6L/日×30日=48.0L

エアコンやファンヒーターのように設定温度を基に火力が自動調整される仕組みではないため、灯油の消費量が上がったり減ったりする心配がない。

>>暖房の適温は何℃が目安!? 設定温度ごとに快適性を調査

1時間当たりの消費量=0.2L

石油ストーブの灯油の1時間当たり消費量は、火力が「中」で約0.2Lとされている。最も売れている製品は6畳向けタイプの製品である。

1時間当たりで0.2Lということで、コップ1杯分の燃料を燃やすということになる。火力は自分で自由に調整できるため、灯油の消費量も自分で決定できるといえる。

火力を「強」にすると消費量は上がって1時間当たり0.3~0.4L程度、「弱」にすると0.1~0.15L程度になる。

ただ、暖房として室内を温めるための平均的な目安としては0.2Lという数値が最も適していると考える。




1日の消費量=1.6L

1時間で0.2Lの灯油を消費するということは、1日8時間稼働すると仮定してこれに換算すると約1.6Lと計算できる。

0.2L(1時間分の灯油)×8時間=1.6L

つまり、大きなペットボトルの飲み物1本分くらいの消費量になる。

石油ストーブの燃料タンクの容量は3.2L程度のものが多い。よって、1日ストーブをつけるとタンクの半分を使うこととなる。

室内温度が18℃以下になると暖房は必要になる。

>>暖房は何度以下になったらつける!? 室内の気温の目安

地域によっても異なるが、日中は仕事などで家にはいない人でも1日でストーブをつけ続ける時間は平均すると8時間ほどになる。

そうなると、1日で使う灯油の量も1.6L程度になると予想される。

1か月の消費量=48L

1日で1.6Lの灯油を消費することを前提にすると、1か月単位の消費量は約48Lとなる。30日間毎日ストーブを利用した場合はこれが目安となる。

0.2L(1時間分の灯油)×8時間×30日=48L

ポリタンクの灯油

18Lの灯油を入れるポリタンク

灯油を店頭で購入する際はポリタンクを使うこととなるが、ポリタンク1個の容量は20Lで、販売は18Lが基準になる。

つまり、1か月間に石油ストーブで消費する灯油の量はポリタンク2.5個分となる。

ここは石油ストーブのデメリットとなるかもしれない。灯油の配達は話が別になるが、ガソリンスタンドやホームセンターへ灯油を買いに行くとなると手間がかかるからだ。

18Lのポリタンクを運ぶのは重いため、普通の人でも決して楽な作業ではない。

石油ストーブは燃費が良い

暖房器具の灯油代・電気代 1時間当たりの金額
石油ストーブ 14円
石油ファンヒーター 17円
エアコン(暖房) 30円

その中でも石油ストーブは燃費が良くて費用(暖房代)が安いのが特徴で大きなメリットである。

灯油価格が1L=70円と仮定すると、1時間の灯油代は14円となる。1日でも112円に収まる。

エアコンによる暖房でも1時間辺り20~30円またはそれ以上の値段になる。1日だと150~250円になる。

>>エアコンの「暖房」の電気代を調査! 1時間当たり30円に

石油ファンヒーターでも、灯油を燃やすことで発生する熱量は同じだが、石油ストーブとは違って別途電力を使用する。

1時間で灯油の消費量が0.2Lでも、電気代が加算される。しかも、酸素を送ることで燃やす灯油も多くなり、実際には0.3Lほどになってくる。

空気を送るためにファンを回すため、灯油代+電気代でストーブよりランニングコストが高くなる。結果的に、燃費は石油ストーブに軍配が上がる。

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