東京駅の京葉線ホームまでの乗り換え時間を測定! 何分かかる?

東京駅の京葉線ホーム

東京駅の新幹線や在来線から京葉線の地下ホームまで行くのにかかる乗り換え時間を測定すると8~18分という所要時間になり、15分は余裕を見る必要があるという結果が出た。

在来線という点では同じでも山手線や京浜東北線、中央快速線、東海道線などの地上ホームからは遠く離れているため長い時間がかかる。

エスカレーターやムービングウォーク(動く歩道)を立ち止まって乗るか歩くかで多少所要時間が異なってくるものの、余裕を見ると20分くらいは乗り換えに要すると考えておくのが無難だろう。

ディズニーランド・ディズニーシーのある舞浜駅へのアクセス手段となるのが京葉線で、遠方から来る人が多く利用する路線だが、乗り換えはちょっと面倒なものになりやすいのは否定できない。


京葉線ホームまでの各路線からの所要時間

<京葉線ホームまでの所要時間>
乗り換え路線 余裕を見ると 標準 走ってダッシュ
東海道新幹線ホーム 15分 10分 7分
東北・上越・北陸新幹線ホーム 16分 11分 8分
東海道線・上野東京ライン 16分 12分 9分
山手線・京浜東北線 16分 12分 9分
中央線 18分 13分 10分
総武線・横須賀線 25分 18分 15分
新幹線乗り換え改札口 12分 8分 6分
※いずれの路線でも初心者は所要時間=20-30分が目安

東京駅の各路線ごとのホームから京葉線ホームまでの所要時間はこのようになる。今回の測定はあくまでも閑散とした日中に実施した。

朝夕の通勤ラッシュの時間帯は人が多くなるため、さらに+5本ほど所要時間が長くなると考えるのがベストだろう。

参照:【東京編】通勤ラッシュの時間帯は何時!? 朝と夕方のピークを分析

基本的には15~20分ほどは乗り換えにかかると考えておくのが好ましい。もし東京駅が初めてという人なら、もっと余裕を見て30分は空けておくのが無難だ。

在来線の乗り場からは直線距離で約550メートルも離れている。京葉線も同じ「東京駅」という駅名だが、実質的には他の別の駅と考えておくのが好ましい。

なお、もちろん武蔵野線のホームも京葉線と同じである。舞浜駅に停車し、その後武蔵野線の府中本町方面へ向かうが、東京~市川塩浜は京葉線と線路を共有する。

したがって、東京駅での武蔵野線のホームまでの乗り換え時間も同じく長い。

>>【直通って?】京葉線と武蔵野線は同じ!? 違いとは一体何か?

東海道新幹線ホームからは15分

東海道新幹線ホーム

最も近いのが東海道新幹線である。乗り換え改札口も京葉線のホームへの改札内通路である「京葉ストリート」のすぐ脇にある。

東海道新幹線のホームは14~19番線となっている。いずれからも京葉線のホームまでの所要時間はほとんど変わらない。

乗り換えにかかる時間は最低15分は見ておくのが好ましい。

普通に歩くと10分程度はかかる。エスカレーターは立ち止まって乗り、ムービングウォーク(歩く歩道)は立ち止まらずに歩いて移動するのが「標準」で記載されている所要時間である。

時間に余裕がなくてやむを得ずダッシュして走ると、最短で7分くらいで到着する。ただし、混雑する朝夕の時間帯では人が多すぎて走れない。

さらに、東京駅構内をあまり行き来したことがない人だと道に迷うことも想定される。

「走ってダッシュ」はあくまでも参考程度の乗り換え時間でしかない。原則としてこれを参考にしてはいけない。

東海道新幹線から京葉線ホームまでの最大所要時間

新幹線ホームから:15分
在来線乗り換え改札口:12分

東北・上越・北陸新幹線ホームからは16分

東北・上越・北陸新幹線ホーム

東北・上越・北陸新幹線のホームは東海道新幹線よりも京葉線のホームからは若干遠くなっている。

20~23番線が該当するホームだが、いずれからも余裕を見るのであれば最低16分はかかると考えておいた方が好ましい。

ふつうに歩いた場合、京葉線ホームまで行くには11分くらいになる。エスカレーターは立ち止まって乗り、ムービングウォーク(歩く歩道)は歩いて乗った場合を想定する。

ダッシュで走ると8分くらいで行き来できる。しかし、あくまでも東京駅の構内がわかる土地勘のある人だけが参考にしてよい情報。

東京駅で京葉線の乗り換えた経験があまりない人なら、余裕をもって最低でも16分の所要時間を要するととらえておくのが賢明な判断だろう。

東北・上越・北陸新幹線から京葉線ホームまでの最大所要時間

新幹線ホームから:16分
在来線乗り換え改札口:12分

在来線の地上ホームからは16分

東京駅の在来線地上ホーム

在来線の地上ホームとは以下の路線のことを指す。

  • 東海道線
  • 上野東京ライン(宇都宮線・高崎線・常磐線)
  • 山手線
  • 京浜東北線
  • 中央線(高架上)

こちらも同じく最低16分は余裕を見ておくのがよい。

在来線ホームから京葉線ホームまでの最大所要時間

東海道線/上野東京ライン:16分
山手線/京浜東北線:16分
中央快速線:18分
総武快速線/横須賀線:25分

実際にふつうに歩くと12~13分で京葉線の地下ホームに到着する。しかし、これはあくまでも比較的人が少ない日中の時間帯の話である。

朝夕の通勤ラッシュになれば、エスカレーターや階段では人の動きが遅くなって余計に時間がかかる。

さらに、利用する階段やエスカレーターの位置を間違えると京葉線ホームまで上手にたどりつけない可能性がある。

12~13分で到達できるのは日々東京駅を利用していて、在来線の地上ホームと京葉線ホームを行き来している人に限った話である。

乗り換え初心者なら少なくとも16分以上は時間的な余裕を持っていて当たり前だろう。

総武線・横須賀線

東京駅の総武線地下ホーム

総武線・横須賀線は他の在来線とは違って地下にホームがある。ただし、京葉線が通っている「地下」とは別の位置にある。

山手線などの在来線の真下と考えてよい。これにより、一旦地上に上がって、改札内通路を通ってもう一度地下へ下りるという形になる。

総武線・横須賀線ホームから京葉線ホームまで行くのにかかる所要時間は東京駅の路線では最も時間が長くかかる。

20分以上はかかると考えてよい。総武線を日ごろから利用している人なら、東京駅のレイアウトは何となくわかるだろう。

しかし土地勘がない人だとうまく乗り換えができないリスクがある。この場合は30分くらいはかかると考えてよい。

初心者だと30分は余裕を見ておくことを推奨しているが、総武線・横須賀線なら尚更である。

なぜ京葉線ホームだけ遠く離れているのか?

遠く離れている京葉線ホーム

<主な理由>

  • 成田新幹線のホーム予定地を京葉線で活動
  • 乗り換えの利便性よりも線路の直線性の方が優先されていた
  • 成田新幹線の建設中止
  • 貨物線の役割の京葉線を旅客化→東京駅へ乗り入れに計画変更

参照:京葉線の東京ホームが遠い! 乗り換えが不便なのはなぜ?

もともと京葉線そのものは貨物線として建設された経緯がある。

起点も新木場駅で、今のような東京駅への乗り入れは想定していなかった。新木場駅からは今の東京臨海高速鉄道りんかい線の線路を通って品川区の東京貨物ターミナルへアクセスする計画だった。

しかし、貨物列車の需要が世の中全体で低下したため、旅客線として整備する方針へ転換された。

通勤新線として新木場駅からはより地下にトンネルを掘って線路を新たに建設して、便利な東京駅へ乗り入れるという形で決着した。

同時に成田新幹線の計画も白紙化された。京葉線の地下ホームは成田新幹線のホームとして使われる予定だった。

成田新幹線の場合だと、東京駅の在来線との乗り換えの利便性よりも線路の直線性の方が優先された事情から多少遠く離れていてもOKというスタンスがあったようだ。

これが京葉線へ転換されたことで、今のような形となっている。

乗り換えルート

東京駅の新幹線/在来線ホームから京葉線の地下ホームまでのルート(道順)に関しては、以下の動画で詳しく解説している。560メートルの道のりの歩き方が紹介されているので今回アップした。

基本的には案内板に沿って行けばよい。迷うところはそれほどない。

ただし、東京駅の構内に慣れていない人だと実際に行くと迷う可能性が否定できない。

やはり京葉線ホームまでの乗り換え時間は最低20分は余裕を持つことが好ましい。

東京駅に関する事情

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