自由席特急券の有効期限は1日のみ! 注意点とは?

自由席特急券

JRグループの新幹線や在来線特急の「自由席特急券」の有効期間は1日のみ。つまり、利用日当日しか使えない。

以前は2日間有効だったものの、2014年4月より1日に短縮された。現在はすべての路線や列車で例外なく1日のみ有効となっている。

翌日になると期限切れで完全に無効でお金が「パー」になり、払い戻しもできないなどの細かい注意点もある。


自由席特急券の有効期間

鉄道事業者 自由席特急券の有効期間
JR北海道 指定された1日のみ

(日付変更は所定の手続きが必要)

JR東日本
JR東海
JR西日本
JR四国
JR九州
※新幹線・在来線特急のいずれも同じ

自由席特急券の有効期間はたったの1日のみ。

例えば10月1日に乗車日が記載されている自由席特急券では、新幹線・在来線特急に乗れるのは10月1日のみ。

翌日の10月2日、前日の9月30日では乗車できない。

特に翌日に乗ろうと考えている人は要注意。期限切れになると切符そのものが無効になるため、お金が100%無駄になる。

前日に乗りたい場合は、所定の手続きをおこなえば乗車日変更ができるため、まだ安心はできる。

乗車日は購入時点で選択

自由席特急券も指定席特急券と同じように、切符を購入する時点で乗車日を確定させる。

例えば、9月25日に切符を購入する場合、10月1日に乗車するのなら「乗車日=10/1」と選択する。当日の9月25日に乗るのであれば、「乗車日=本日(9/25)」と選択する。

これは、みどりの窓口でも自動券売機でも同じ。えきねっとやEXプラス、e5489などのオンライン予約サイトでも同じ。

よくある勘違いとして、「10月1日までのどれか1日」ができると思う人がいるが、このようなことはできない。

必ず乗車日を指定することが求められる。

とても大切な注意点

自由席特急券に関する注意点

  • 乗車日の翌日以降は自由席特急券そのものが「パー」
  • 有効期限までなら乗車日の変更の手続きが可能(1回に限り無料で行える)
  • 乗車券と特急券の有効期間は別

自由席特急券に関する有効期間の条件の注意点は上記3つ。

いずれも絶対に知っていなければならないとても大切な内容である。

これを知らずに新幹線または特急に乗ろうとすると多額のお金が無駄になるかもしれない。

翌日以降はアウト!

自由席特急券の当日限りの有効期間

指定された日付でしか乗車できない。利用予定日の翌日はアウト。特急券が無効になってしまい、払い戻しも不可能。

「今日新幹線に乗る予定だったが都合が悪くなったため、明日に乗ろう」と考えるのはNG。

何もせずに、自由席特急券に記載された乗車日の日付の翌日に駅に行っても、切符が一切使えない。

「列車に乗っていないからキャンセル(返品)しよう」と考えても時すでに遅し。

有効期間を過ぎると払い戻しが100%不可能。つまり、自由席特急券の代金分が「パー」になるということ。

数千円の損失になるため、絶対にあってはならない内容と考えるべきポイントである。

自由席特急券は列車や出発時間の指定がないが、日付指定があるところが注意点の1つ目。

ただし、有効期間内であれば、特急券は乗車日を1回に限って変更することができる。

乗車日変更は有効期限以前なら可能

変更手続きが可能なみどりの窓口

切符に記載された日付のみしか使えない自由席特急券だが、有効期間内またはそれ以前であれば乗車日変更の手続きができる。

利用日当日までに乗車日変更の手続きをおこなえば、翌日以降へ乗車日を変更することができる。

乗車日の変更は1回までなら手数料なしの無料で行える。みどりの窓口または指定席券売機にて行える。

払い戻し(キャンセル)で自由席特急券を返品することも有効期間内であればできる。ただ、手数料が発生する。

払い戻し手数料は、自由席特急券のみで220円、乗車券+自由席特急券は440円に設定されている。

なお、変更手続きでも2回目の変更だと一旦払い戻しという形になる。したがって、220円の手数料が発生する。

上記の内容より、新幹線・在来線特急にて自由席にする場合でも、切符は乗車日が明確に決まっていない時点では買ってはいけないと捉えたい。

乗車券と特急券の有効期間は別

自由席特急券の切符

ところで、新幹線や特急列車に乗る際には乗車券+特急券という2種類の切符が必要。

有効期間はそれぞれ別々。乗車券は利用区間が長いところだと2日以上有効のところがある。

例えば、東京~新大阪間だと乗車券の有効期間は5日間。

自由席特急券こそは1日のみ有効だが、乗車券はそれより長い区間が多い。

ここで注意するべきポイントは、乗車券の有効期間は特急券の部分には該当しない点。

東京~新大阪の例だと、乗車券は5日間有効な一方、自由席特急券は当日のみ有効。

結局のところ、乗車日当日しか新幹線に乗れない。

乗車券と特急券が1枚の切符にまとまったタイプであっても、有効期間はそれぞれ別である。



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