<手順>新幹線のWi-Fiの登録方法、路線別に解説

新幹線の無料Wi-Fiの登録方法は基本的にメールアドレスを入力することで利用できる。

ログインまでの実際の手順は各路線ごとに異なる。

所要時間は長くても約2分程度。それほど面倒なものではない。


路線別の新幹線のWi-Fiの登録方法

新幹線の路線 Wi-Fi登録方法
東海道新幹線
山陽新幹線
九州新幹線
①SSID「Shinkansen_Free_Wi-Fi」を選択
②「インターネットへ接続」のボタンを押す
③登録方法(全5種類)のいずれかを選択(推奨:メールアドレス)
④メールアドレスを入力
⑤完了…利用可能に
東北新幹線
北海道新幹線
上越新幹線
山形新幹線
秋田新幹線
①SSID「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」を選択
②メールアドレスを入力
③完了…利用可能に
北陸新幹線 車両によって異なる(E7系かW7系かで)
E7系の場合:SSID「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」のため、上記と同じ
W7系の場合:
①SSID「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」
②メールアドレスを入力
③完了…利用可能に

Wi-Fiの利用可否について

※各路線および車両によってWi-Fiの有無が異なる。古い型式の車両ではそもそも設置されていないことも。

注意点と補足

利用の際の注意点

東海道・山陽・九州新幹線はいずれも車両に関係なくWi-Fiへの接続方法は同じ。どれもSSIDは「Shinkansen_Free_Wi-Fi」。

東北・山形・秋田新幹線、北海道新幹線、上越新幹線はいずれも車両に関係なくWi-Fiへの接続方法は同じ。いずれもSSIDは「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」。

北陸新幹線は車両によって異なる。JR東日本所属のE7系はSSIDが「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」。東北・上越新幹線と同じ。

JR西日本所属のW7系はSSIDが「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」。ここに注意が必要。

東海道・山陽・九州新幹線

Wi-Fi接続の手順

  1. SSID「Shinkansen_Free_Wi-Fi」を選択
  2. 「インターネットへ接続」のボタンを押す
  3. 登録方法(全4種類)のいずれかを選択(推奨:メールアドレス)
  4. メールアドレスを入力
  5. 完了…利用可能に

※N700系、700系、500系いずれも同じ。

※のぞみ、ひかり、こだま、みずほ、さくらの列車種別による違いはない。

Shinkansen_Free_Wi-Fiへ登録方法

Android、iPhoneのいずれもWi-Fiの設置画面より、SSID「Shinkansen_Free_Wi-Fi」を選択。

ログイン画面が出てくる。下へスクロールすると、「インターネットに接続する」というオレンジ色のボタンが表示される。

この「インターネットに接続する」を押す。

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次にWi-Fiの登録方法を選択する画面が表示される。

  • メールアドレスで登録
  • Twitterで登録
  • Facebookで登録
  • Googleアカウントで登録
  • Yahoo! JAPAN IDで登録

上記のいずれかの方法がある。迷ったら「メールアドレスで登録する」をおすすめする。

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「メールアドレスで登録する」を押した場合、次にこのような画面が表示される。

メールアドレスにて「aaa@example.ne.jp」などのメールアドレスを入力。

入力が終わったら「確認」ボタンを押す。

これにて東海道・山陽・九州新幹線にてShinkansen_Free_Wi-Fiが利用可能になる。

東北・北海道・山形・秋田・上越新幹線

Wi-Fi接続の手順

  1. SSID「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」を選択
  2. メールアドレスを入力
  3. 完了…利用可能に

※E5系・H5系、E6系、E3系、E7系いずれも同じ。

※はやぶさ・やまびこ・なすの・とき・たにがわ・つばさ・こまちの列車種別による違いはない。

JR-EAST_FREE_Wi-Fiへ登録方法

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Android、iPhoneのいずれもWi-Fiの設置画面より、SSID「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」を選択。

しばらくすると「ログイン」という文字が表示されるため、ここを押す。

次に上記画像の右側の画面が表示される。

「メールアドレスで利用登録」の欄に「aaa@example.ne.jp」など自身のメールアドレスを入力。

入力が終わったら「仮登録」ボタンを押す。

これにて東北・北海道・山形・秋田・上越新幹線にてJR-EAST_FREE_Wi-Fiが利用可能になる。

北陸新幹線

北陸新幹線の場合はちょっと特殊。車両によってSSIDが違うため。

北陸新幹線ではE7系とW7系という2つの車両が走る。

車両ごとのWi-FiのSSID

E7系:SSID「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」を選択
W7系:SSID「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」を選択

※どちらか一方しか表示されない。

E7系の場合

上記の東北・北海道・山形・秋田・上越新幹線と同じ。

W7系の場合

Wi-Fi接続の手順

  1. SSID「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」を選択
  2. メールアドレスを入力
  3. 完了…利用可能に
北陸新幹線W7系のWi-Fi登録方法

北陸新幹線(W7系の場合)

Android、iPhoneのいずれもWi-Fiの設置画面より、SSID「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」を選択。

登録方法はメールアドレス以外にも、以下がある。

  • メールアドレスで登録
  • Twitterで登録
  • Facebookで登録
  • Googleアカウントで登録

※「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」はメールアドレスのみ。

どれがいいかわからないなど、もし迷った場合はメールアドレスで登録することを推奨。最も簡単な手段。

「お客様のメールアドレスを入力してください。」と表示された画面が出たら、「aaa@example.ne.jp」など自身のメールアドレスを入力。

入力が終わったら「送信」ボタンを押す。

ここでWi-Fiが利用可能になる。

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Wi-Fi 東海道・山陽新幹線九州新幹線東北新幹線上越新幹線北陸新幹線
最高速度 東海道新幹線山陽新幹線東北新幹線上越新幹線北陸新幹線九州新幹線山形新幹線北海道新幹線
列車種別の違い 東海道新幹線山陽新幹線九州新幹線東北新幹線上越新幹線北陸新幹線
運賃 東海道新幹線山陽新幹線九州新幹線東北新幹線山形新幹線秋田新幹線上越新幹線北陸新幹線

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参考資料

JR西日本『【訪日外国人向け】駅における無料公衆無線LANサービス認証方式変更について

JR東海『公衆無線LANサービスのご案内

JR東日本『JR-EAST FREE Wi-Fi How to Use』(英語:PDF版)