東海道山陽新幹線のコンセントの有無! 設置状況を調査

東海道山陽新幹線のコンセントの設置状況

東海道・山陽新幹線のコンセントの設置状況を調査してみた。のぞみ、ひかり、こだま、みずほ、さくらの5種別あるが、車両によって有無が違ってくる。

結論から言うと、N700系ではコンセントが設置あり、それ以外(700系・500系)は無しである。スマホやタブレット、ノートパソコンを充電できる電源の差込口がないのもある。

通路側はすべての車両にコンセントがない。導入されたのがスマホやタブレットの充電の需要が重要視された2015年以前のためである。


東海道新幹線のコンセントの有無

車両 普通車 グリーン車
窓側 通路側 窓側 通路側
N700系 あり なし あり あり
700系 なし なし なし なし
※普通車でも最前列・最後列は通路側の座席にも設置あり

※窓側=A・E席、通路側=B・C・D席

東海道新幹線の区間に当たる東京~新大阪で運転されている車両は今のところすべてN700系または700系(2020年まで)である。

のぞみ号・ひかり号・こだま号のいずれもほとんどがN700系での運転となっている。このため、東海道区間ではほとんどがコンセントが設置有りである。

<東海道新幹線の2種類の車両>

  • N700系=普通車窓側の座席、グリーン車全席にコンセントあり
  • 700系=コンセント無し
  • N700S=全車コンセントあり

>>のぞみ号でコンセントが付いていない列車の割合はどれくらい!?

N700系

コンセントが付いているN700系

東海道新幹線の主力車両N700系=全列車コンセント有り

N700系なら普通車の窓側の座席、最前列・最後列の全席、グリーン車の全席にコンセントが付いている。

普通車の通路側の座席にはコンセントがついていない。つまり、A席とE席には付いているが、B席、C席、D席には付いていないというわけだ。

普通車は指定席・自由席のいずれも同じ配置になっている。どちらもコンセントは窓側の座席のみの設置である。

>>【新幹線】通路側のコンセントの設置状況、付いている車両とは?

2020年より投入されるN700Sの場合は普通車でも自由席・指定席問わず全席コンセントが設置される予定。通路側の座席にも整備される。

700系

コンセントがない700系

コンセント無しの700系

700系は自由席・指定席となる普通車はもちろんのこと、グリーン車にもコンセントがない。スマホやタブレット、ノートPCを充電できる電源がないため、前もって電池に余裕を持たせておく必要がある。

700系は主に臨時列車に充てられることが多い。普段はこだま号で多く運転されているが、繁忙期で本数が多くなるとのぞみ号やひかり号でもコンセントがない旧式の700系が使われる。

山陽新幹線のコンセントの有無

車両 普通車 グリーン車
窓側 通路側 窓側 通路側
N700系 あり なし あり あり
700系 なし なし なし なし
500系 なし なし なし なし
※N700系は普通車でも最前列・最後列は通路側の座席にも設置あり

※窓側=A・E席、通路側=B・C・D席

山陽新幹線の区間に当たる新大阪~博多で運転されている車両は今のところすべてN700系、700系、500系である。

のぞみ号は定期便はすべてN700系での運転となっている。ひかり号700系とこだま号は700系または500系が中心になっている。みずほ号・さくら号は全列車N700系で運転されている。

通過駅が多い速達型の列車はほとんどがN700系でコンセントがある一方、各駅停車型は大半がコンセントが全席なしである。

<山陽新幹線の4種類の車両>

  • N700系=普通車窓側の座席、グリーン車全席にコンセントあり
  • 700系=コンセント無し
  • 700系(レールスター)=「オフィスシート」のみコンセントあり
  • 500系=コンセント無し

>>こだま号にもコンセントは付いている!? その有無を調べる方法とは?

N700系

山陽新幹線のN700系(8両編成)

N700系(8両編成)=全列車コンセント有り

東海道区間と同じくN700系なら普通車の窓側の座席、最前列・最後列の全席、グリーン車の全席にコンセントが付いている。

普通車の通路側の座席にはコンセントがついていない。つまり、A席とE席には付いているが、B席、C席、D席には付いていないというわけだ。

なお、山陽新幹線内では同じN700系でも、東海道新幹線へ乗り入れる16両編成、九州新幹線へ乗り入れる8両編成があるが、コンセントの設置状況はどちらも変わらない。

普通車指定席の座席は2+2配列だが、コンセントは2+3配列と同じく窓側のみである。

九州新幹線で運転されている800系はコンセントが設置無しだが、そもそも山陽新幹線内へは乗り入れないため、今回は関係ない。

>>九州新幹線のコンセントの有無! 設置状況を種別・車両ごとに調査

700系と500系

ひかりレールスター

コンセント無しの700系「ひかりレールスター」

700系は自由席・指定席となる普通車はもちろんのこと、グリーン車にもコンセントがない。スマホやタブレット、ノートPCを充電できる電源がないため、前もって電池に余裕を持たせておく必要がある。

700系は主に臨時列車に充てられることが多い。普段はひかり号・こだま号で多く運転されている。

「ひかりレールスター」という名称で知られる700系7000番台(E編成)は「オフィスシート」と呼ばれる一部車両の最前列・最後列の座席にはコンセントがある。それ以外の座席は依然として無し。

500系は全席コンセント無し。こちらも製造された時期が1990年代後半ということで、まだスマホどころか携帯電話も普及していない時代に作られた。

主にこだま号で運転されていて、近距離輸送が中心なこともあって、充電できる電源を用意するメリットが薄いという背景もあるようだ。

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