東北新幹線のおすすめの座席! 目的ごとに一覧化

東北新幹線のおすすめの座席

東北新幹線のおすすめの座席について調査してみた。はやぶさ号、やまびこ号、なすの号それぞれを目的ごとに号車・番・列まで一覧化。

東北新幹線は東京駅~新青森駅を走る路線であるが、はやぶさ号の一部は北海道新幹線の新函館北斗駅まで乗り入れる。さらに山形新幹線のつばさ号、秋田新幹線のこまち号も連結される。

乗車駅・降車駅、コンセントの有無、窓からの景色、階段やエスカレーターの場所のどれを取るかでさまざま。指定席・自由席それぞれおすすめの座席はそれらによって変わる。



はやぶさ号|おすすめの座席

<はやぶさ号のおすすめの座席(全列車10両編成)>
目的別項目 号車 番・列
途中駅を乗降(上野・大宮) すべて可 C席、D席(通路側)
コンセントの有無 すべて可 A席、E席(窓側)※
景色 すべて可 A席(海側)、E席(山側)
階段・エスカレーター 7,8号車 すべて可
電話がかかってくる すべて可 デッキに近い番号
C席、D席(通路側)
寝る すべて可 A席、E席(窓側)
トイレによく行く すべて可 C席、D席(通路側)

※コンセントに関しては、2015年以降に製造されたE5系・H5系は全席(通路側含む)に設置あり。2014年以前のE5系は窓側の座席のみコンセントあり。

※はやぶさ号とはやて号は全車指定席。自由席は一切ない。

参照:新幹線のはやぶさ・はやてに自由席がない、その理由とは!?

途中駅を乗り降り

次の駅が乗車駅または降車駅の場合はC席、D席をおすすめする。

  • 上野駅
  • 大宮駅

はやぶさ号の場合は東京~新青森・新函館北斗の運転が主流だが、乗客層では東京~仙台の利用が多い。

上野駅と大宮駅を乗り降りする場合は通路側の座席を指定するのがおすすめ。

乗車の場合、窓側の座席を指定するとすでに通路側に誰がか座っている可能性が高い。

降車の場合、窓側の座席に座っていると通路側の座席に座っている人に進路を開けてもらう必要がある。

どいてもらう手間があることから、窓側と通路側の座席を比べると断然通路側だろう。したがって、C席、D席が推奨となる。

空席が多い曜日や時間帯についてはこの限りではない。窓側・通路側ともに埋まるほどの乗車率でない列車はどこの座席でもOKといえる。

だが、混んでいる時間帯や曜日なら通路側が好ましい。

なお、仙台駅や盛岡駅に関しては、そもそも乗降客数が多いこともあり、窓側でも通路側でも大きなデメリットはない。

通路側の座席に座っている人でも、仙台駅到着前後で寝ている人はかなり少ない。降りる準備をする人達の物音で起きてしまうため、必然的に下車しやすい空気が漂う。

コンセントの有無

東北新幹線の場合、E5系(JR東日本所属)とH5系(JR北海道所属)にはコンセントが設置されている。

すべての列車でグリーン車・グランクラス車は全席、普通車は窓側の座席にはコンセントが設置されている。窓側の座席とはA席とE席が該当する。

2014年以前に製造された車両は窓側の座席にはコンセントがある一方、通路側の座席にはコンセントがない。

2015年以降に製造された車両は窓側・通路側ともにコンセントがあり、普通車でも全席にコンセントがある。

ただし、はやぶさ号でもどちらの車両が割り当てられているかは乗ってみるまでわからない。

「コンセントがある座席=A席・E席」と考えておくのがおすすめである。

>>東北新幹線のコンセントの有無! 設置状況を種別・車両ごとに調査

景色

新幹線の窓からの景色を楽しむのであれば、窓側であるA席・E席のいずれかに確定する。海側・山側のどちらを選ぶかによって外の景色が異なる。

山側の景色は次の通りである。

山側(E席)の景色

  • 日光連山(宇都宮~新白河間)
  • 那須連山(宇都宮~那須塩原間)
  • 磐梯山(郡山駅付近)
  • 琵琶湖(米原~京都間)
  • 奥羽山脈(仙台駅以北駅付近)

一方の海側の景色は次の通りである。

海側(A席)の景色

  • 筑波山(大宮~小山間)
  • 阿武隈山地(新白河~福島)

最も人気の景色は東北新幹線から見える「日光・那須連山」である。

宇都宮~那須連山間を中心に山側の座席から見える。晴れている日であれば100%見える。見えないのは雨の日のように天気が悪い場合である。

海側の景色は特に目立ったものはない。大宮~小山間の筑波山、新白河~福島間の阿武隈高原くらいだろう。

ただし、どちらにせよ東海道新幹線の富士山のような大人気の車窓はない。

東北新幹線はさらに内陸部を走ることもあり、海が見える区間もほとんどない。

したがって、景色によるおすすめの座席はそれほどない。A席、E席はあくまでも外が見えるからという点に過ぎない。

やまびこ号|おすすめの座席

やまびこ号
目的別項目 号車 番・列
途中駅を乗降
(上野・大宮・小山・那須塩原・新白河)
すべて可 C席、D席(通路側)
コンセントの有無 すべて可(E5・H5・E6系) A席、E席(窓側)
景色 すべて可 A席(海側)、E席(山側)
階段・エスカレーター 5-10号車 すべて可
電話がかかってくる すべて可 デッキに近い番号
C席、D席(通路側)
寝る すべて可 A席、E席(窓側)
トイレによく行く すべて可 C席、D席(通路側)

はやぶさ号とは違って、やまびこ号には自由席がある。

自由席・指定席の割り当ては各車両によって異なる。

やまびこ号の車両ごとの座席区分

E2系単独:自由席=1-7号車、指定席=8,10号車、グリーン車=9号車
E5系/H5系単独:自由席=1-5号車、指定席=6-8号車、グリーン車=9号車、グランクラス=10号車
E2系+E3系併結:自由席=1-4,7,16,17号車、指定席=5,6,8,10,12-15号車、グリーン車=9,11号車
E5系/H5系+E3系:自由席=1-5,12-16号車、指定席=6-8号車、グリーン車=9,11号車、グランクラス=10号車
E5系・H5系+E6系:自由席=1-5,12-17号車、指定席=6-8号車、グリーン車=9,11号車、グランクラス=10号車

10両編成の場合は、2号車または7号車(E2系単独のみ)が空いている。16両編成または17両編成の場合は11~17号車が全般的に空いている。

長い編成の場合、自由席は基本的に1~5号車と思い込んでいる人が多いこともあり、11~17号車の自由席車両の方が乗車率が低い傾向が見られる。

自由席のおすすめ車両

やまびこ号の自由席のおすすめ車両・座席~

  • 1号車:ふつう(推奨)
  • 2号車:ふつう(推奨)
  • 3号車:混雑しやすい

10両編成の場合は、2号車または7号車(E2系単独のみ)が空いている。16両編成または17両編成の場合は12~17号車が全般的に空いている。

長い編成の場合、自由席は基本的に1~5号車と思い込んでいる人が多いこともあり、12~17号車の自由席車両の方が乗車率が低い傾向が見られる。

逆に最も混雑するのが3、4号車である。どの列車もこの辺りは自由席のため、最も乗客が並ぶところになる。

なすの号|おすすめの座席

なすの号
目的別項目 号車 番・列
途中駅を乗降 すべて可 C席、D席(通路側)
コンセントの有無 すべて可(E5・H5・E6系) A席、E席(窓側)
景色 すべて可 A席(海側)、E席(山側)
階段・エスカレーター 5-10号車 すべて可
電話がかかってくる すべて可 デッキに近い番号
C席、D席(通路側)
寝る すべて可 A席、E席(窓側)
トイレによく行く すべて可 C席、D席(通路側)

なすの号は近距離利用向けの種別のため、やまびこ号よりもさらに自由席の車両が多い。

自由席・指定席の割り当ては各車両によって異なる。

なすの号の車両ごとの座席区分

E2系単独:自由席=1-6号車、指定席=7,8,10号車、グリーン車=9号車
E5系/H5系単独:自由席=1-6号車、指定席=7,8号車、グリーン車=9号車、グランクラス=10号車
E2系+E3系併結:自由席=1-6,12-17号車、指定席=7,8,10号車、グリーン車=9,11号車
E5系/H5系+E3系:自由席=1-6,12-16号車、指定席=7,8号車、グリーン車=9,11号車、グランクラス=10号車
E5系・H5系+E6系:自由席=1-5,12-17号車、指定席=7,8号車、グリーン車=9,11号車、グランクラス=10号車

※平日の午前9時までの上りの東京駅到着列車の全便、17時以降に東京駅を出発する下りは普通車全車自由席。

おすすめの座席は基本的にやまびこ号と同じ。

上野駅、大宮駅、小山駅、那須塩原駅を乗り降りするのであれば通路側がおすすめ。

宇都宮駅はなすの号だと大量に乗り降りするため、窓側でも問題ないだろう。

自由席のおすすめ車両

10両編成の場合は、6号車が空いている。16両編成または17両編成の場合は12~17号車が全般的に空いている。

6号車はやまびこ号だと指定席になる列車が多いが、なすの号は自由席である。そのため、ここが指定席だと思い込んで避ける人が空くない。ゆえに狙えるところである。

長い編成の場合も、自由席は基本的に1~5号車と思い込んでいる人が多いこともあり、12~17号車の自由席車両の方が乗車率が低い傾向が見られる。

もっとも、なすの号は1日を通して乗車率が低い。東北新幹線の中でも最も空いている種別であり、空席が残っている確率が高いのは確か。

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