＜早見表＞外資系金融の平均年収を各社ごとに一覧化

外資系金融の平均年収を各社ごとに一覧化。

全体的には1,500～3,000万円の企業ばかり。国内では給料が高いといわれる総合商社や半導体企業と比較しても大幅に高い。

金融業界という点では同じでも、日系企業に比べると大幅に高い。三菱UFJ、三井住友、みずほのようなメガバンク系列と比較しても桁違いの差がある。

外資系金融の平均年収

上記は外資系金融の中で、平均年収のが公表されている会社の金額を示した表。

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ゴールドマンサックス

ゴールドマンサックスの平均年収は38,594,220円との事。

外資系金融としては最も有名な企業だが、平均年収も最高金額。

新卒で入社2年目の社員でさえも年収は1,500万円くらいに到達。世間一般ではかなりの高給取り。

ドイツ銀行

ドイツ銀行の平均年収は30,610,710円との事。

こちらも入社2年目の若手社員でさえも年収は1,000万円以上には到達するとの事。

近年は経営不振が問題となっているものの、社員の給料は依然として高い金額。

UBS

UBSの平均年収は13,780,410円との事。外資系金融としては低い金額が出ている。

ただし、ここには非正規雇用も含まれているとの事。AnalystやAssociateなどの正社員の平均年収は他の外資系金融とほぼ同じ。

したがって、正社員の平均年収に限れば2,500万円以上には到達すると見込まれる。

モルガンスタンレー

モルガンスタンレーの平均年収は24,511,830円との事。

入社2年目のAnalyst社員の平均年収でさえ1,400万円にも上る。

日本国内では「三菱UFJモルガンスタンレー証券」という三菱UFJフィナンシャルグループ傘下の企業があるが、こことは全く別物。

給料体系も完全に世界が異なる。モルガンスタンレー（Morgan Stanley）本家は外資系金融ならではの高給取り。

JPモルガン

JPモルガンの平均年収は20,370,000円との事。

外資系金融大手と比較するとやｙ低い金額が出ているものの、入社2年目のAnalyst社員では1,350万円にも上る。

シティグループ

シティグループの平均年収は22,141,245円との事。（シティバンクの場合）

日本国内ではあまり知名度がないところだが、外資系金融ならではの高い金額が出ている。

基本給の平均値は$116,984、日本円換算で12,283,320円。賞与の平均は$93,885、日本円換算で9,857,925になるとの事。

クレディスイス

クレディスイスの平均年収は19,530,000円との事。基本給の平均は13,534,500円。賞与は6,016,500円。

2,000万円を下回ることから、他の外資系金融よりはやや給料が低めではある。

それでも、日本国内の銀行、証券、保険会社比較すると大幅に高い金額。

BNPパリバ

BNPパリバの平均年収は13,852,230円との事。

日本国内ではあまり社名が知られていない。フランスの投資銀行である。

外資系金融大手と比較すると、こちらも低い金額。それでも、大手の総合商社並みの年収に達する。

バークレイズ

バークレイズの平均年収は16,170,000円との事。こちらも外資系金融としてはやや低い金額。

同じく日本国内ではあまり知名度がないところ。それでも、給料体系は超大手企業を上回る。

バンクオブアメリカ

バンクオブアメリカの平均年収は21,357,000円との事。

アメリカでは超有名な銀行。投資銀行業務も「メリルリンチ」の名称で行う。

日本国内から就職する人はかなり少ないものの、外資系金融としては超大手に君臨。

HSBC

HSBCの平均年収は16,989,000円との事。香港のメガバンクで、富裕層の口座開設先として人気が高い。

Associate（アソシエイト）のような中堅社員の給料は投資銀行の中でも高い方に入る一方、Vice Presidentのような管理職になると他社よりも低い。

とはいえ、日本国内の金融機関に比べれば大幅に高い給料体系である点では同じ。

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