京都市交通局の平均年収は670万円! 職種・年齢ごとでも算出

京都市交通局

京都市交通局の平均年収は約670万円と推定。京都市全体の職員の平均年間給与額が649万円と公表されている。(2015年度実績)

総合職と現業職は異なることが想定される。現業職は運輸系・技術系の違いはそれほどないと考えてよい。

各職種を総合すると平均は650~700万円台になる。


推定平均年収は670万円

京都市交通局の年収の水準(750万円)

京都市交通局の場合、平均年収は6,755,064円というデータが出ている。(出典:東洋経済「大阪市「地下鉄民営化」後の険しい道のり」)

これには基本給・賞与・各種手当(時間外手当・総合職手当など)などすべてが含まれている。

正規職員だとボーナスは毎年4~5ヶ月分ほど支給されている。

関西圏ではどこも600万円台で推移。大手私鉄・JRグループなどと近い金額。

京都市全体の平均年間給与649万円。(参考元:京都市「令和元年 職員の給与等に関する報告及び勧告

総合職は「一般行政職」

年齢 年収 月収(基本給) 賞与
20-24歳 300-400万円 25-30万円 50-85万円
25-29歳 350-500万円 25-40万円 80-120万円
30-34歳 500-700万円 40-50万円 100-200万円
35-39歳 600-900万円 45-55万円 150-200万円
40-44歳 700-1,000万円 45-60万円 200-250万円
45-49歳 800-1,000万円 50-70万円 200-300万円
50-54歳 850-1,200万円 50-70万円 200-300万円
55-59歳 800-1,200万円 45-65万円 150-300万円

上記は一般行政職全般の年齢ごとの推定年収の目安。

京都市交通局は市直営ということもあって、一般企業での「総合職」に当たるポジションは一般行政職に該当する。

一般行政職は公務員の中でも特に人気が高い職種だが、それと同時に給料水準が高い。

勤続年数はかなり長くなりやすく、昇進のスピードも速いことから、年収も高い水準で推移。

高速鉄道(地下鉄)運輸職員

年齢 年収 月収(基本給) 賞与
20-24歳 300-350万円 20-25万円 50-80万円
25-29歳 350-450万円 25-30万円 60-90万円
30-34歳 400-600万円 30-35万円 70-90万円
35-39歳 450-750万円 35-40万円 80-120万円
40-44歳 550-800万円 35-40万円 80-120万円
45-49歳 600-850万円 40-45万円 90-150万円
50-54歳 600-900万円 40-55万円 90-150万円
55-59歳 600-850万円 40-55万円 70-120万円

高速鉄道(地下鉄)運輸職員が言わゆる「現場」での勤務。

駅係員・運転士・車掌などから、保線、車両管理などがこれに該当。

一般行政職との違いは対象とする学歴、現場系の仕事内容が多い点が挙げられる。

一方で昇進のスピードは比較すると遅い。同じ正社員でも平均年収は現業部門は低い。

正規職員はともかく、嘱託職員はさらに年収が低い。職員登用制度があるものの、それまでは給料水準が低いのが難点。

駅員・車掌・運転士

高速鉄道(地下鉄)運輸職員当たる駅係員・車掌・運転士とは以下が仕事内容。

  • 運転士
  • 車掌
  • 駅務業務

入社直後は駅係員としてスタート。その後、車掌や運転士となる。

年収の平均値の目安は、20代で300~400万円台、30代で600~700万円、40代で700万円台、50代で700~800万円になる人もかなり多い。

深夜勤務や早朝勤務などが多い仕事内容のため、年収は社会的に見ると高い。

特に駅係員は嘱託職員が中心のため、年収も全体的に低い。

技術系(保線技士・電気機械技士)

技術系の職種の仕事内容は以下の通り。

  • 保線技士
  • 電気機械技士

保線などの土木工事、車両のメンテナンスなどが一般的にイメージが付きやすいが、これに該当するのは技術職。

特に線路、土木関係は列車の運転がない深夜の勤務が多い分野のため、深夜手当などで年収が上がりやすい。

20代で400万円前後、30代で600~700万円、40代・50代で700~800万円台と推定。

駅係員・運転士・車掌と同じく深夜勤務や早朝勤務などが多い仕事内容のため、年収は世間的には高い方に入る。


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市バス運転士

京都市バス運転士

市バスの運転士も基本的には地下鉄の職員とほぼ同じ水準。

正規職員では年収が800~1,000万円になる人もいる。

バス運転士としては、京都市は特に高い方に入る。

一方で給料が高いのは残業手当による面もあり、残業時間が長くなることでその分給料が高く見えることも否定できない。

最近ではバス運転士の人手不足の影響もあって、ドライバー1人当たりの負担が大きいのは確か。