東西線の駅ごとの「発車メロディ」の一覧!

東西線の発車メロディ

東京メトロ東西線の中野~西船橋間の発車メロディを駅ごとに一覧にする。これらの曲名と選ばれた背景にある事情も調査してみた。

東西線ではやや特徴的な発車メロディが導入されている。これまで長年にわたって「営団ブザー」が使用されてきたが、2015年5月より順次切り替わった。

特定の駅では「ご当地メロディー」が採用されている。すべての駅において向谷実が編曲した作品である。


駅ごと発車メロディ

導入駅 A線(西船橋方面) B線(中野方面) 補足
中野駅 (営団ブザー) (営団ブザー) JR東日本管轄駅
落合駅 A Day in the Metro Beyond the Metropolis
高田馬場駅
早稲田駅
神楽坂駅
飯田橋駅
九段下駅 大きな玉ねぎの下で 大きな玉ねぎの下で 日本武道館(大きな玉ねぎ)の最寄り駅
竹橋駅 A Day in the Metro Beyond the Metropolis
大手町駅
日本橋駅 お江戸日本橋 お江戸日本橋 東京日本橋の民謡
茅場町駅 A Day in the Metro Beyond the Metropolis
門前仲町駅
木場駅
東陽町駅
南砂町駅
西葛西駅
葛西駅
浦安駅
南行徳駅
行徳駅
妙典駅
原木中山駅
西船橋駅

東西線での発車メロディの導入2015年5月から6月にかけて実施された。

他の路線では1つの駅での発車メロディはそれぞれ単独で完結する短いメロディーでできている。

しかし、東西線の場合はこれとは違って、始発から終点まで1つ1つ発車メロディーを聴いていくと1曲のメロディーになるパターンとなっている。

A線(西船橋方面行)とB線(中野方面行)でそれぞれ「A Day in the Metro」と「Beyond the Metropolis」が採用された。

いずれも向谷実が作曲。

参照:【路線別】東京メトロの発車メロディーの一覧

A Day in the Metro

A線(西船橋方面行)の各駅にて使用されているのが「A Day in the Metro」。

各駅の発車メロディをつなぎ合わせると1つの曲のように聞こえる。

しかも、駅ごとには微妙に雰囲気も表現されているという。

例えば、高田馬場駅や早稲田駅は学生の街(大学の近く)ということで若い世代にぴったりの演奏をしている。

東京の中でも伝統が残る門前仲町駅や木場駅では和太鼓演奏をしている。

東陽町駅→西船橋駅までは住宅街ということで、それを表現している。

Beyond the Metropolis

B線(中野方面行)の各駅にて使用されているのが「Beyond the Metropolis」。

同じように各駅の発車メロディをつなぎ合わせると1つの曲に完成する。

駅ごとの表現もまた出ている。住宅街が広がる西船橋駅→東陽町駅までは明るめ。

木場駅・門前仲町駅は和風。茅場町駅駅・大手町駅はビジネス街を表現。

飯田橋駅→落合駅は若い世代を示す明るい未来がこもっている。

ご当地メロディー

東西線のご当地メロディー

東西線でも以下の駅では「ご当地メロディー」が使われている。

  • 九段下駅
  • 日本橋駅

いずれも「A Day in the Metro」と「Beyond the Metropolis」とはまた別の単独曲である。

九段下駅|爆風スランプ「大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い」

2015年5月21日より使用開始。

九段下駅では爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い」が使用されている。

タイトルの「大きな玉ねぎ」とは、日本武道館の屋根の上に載っている擬宝珠を指す。

歌詞の中では九段下駅から日本武道館へ向かう時の景色が入っている。

そして、九段下駅は日本武道館の最寄り駅ということで、この曲が採用された。

編曲は同じく向谷実が行った。

日本橋駅|お江戸日本橋

2015年5月22日より使用開始。

日本橋駅では「お江戸日本橋」が選定された。東京日本橋の民謡として知られている。

東海道の起点である日本橋から京都までのいわゆる「東海道五十三次」の宿場名を歌い込んだ俗歌。

この地にゆかりのある曲として、東西線ではご当地メロディーとして採用された。

編曲は同じく向谷実が行った。

なお、銀座線でも「お江戸日本橋」が発車メロディとして使用されている。こちらは塩塚博・福嶋尚哉が担当。

同じタイトルではあるが、東西線と銀座線ではメロディーをアレンジした人物が別々。

中野駅に関して

中野駅

東西線でも中野駅に関しては従来通り「営団ブザー」が使用されている。

これは、中野駅が東京メトロの所有物ではないことに関係する。駅を管轄しているのはJR東日本。東京メトロはあくまでも乗り入れているという形を取っている。

さらに、中央線(各駅停車)と相互直通運転を行う電車はJR線が使用するホームへ入線することもある。

この場合は、JR東日本の発車メロディが使用される。

西船橋方面へ向かう5番線は「JR-SH2-3」が使われる。

一方の三鷹方面行のJR中央線(各駅停車)の電車で東西線からの直通列車だと3番線から発車するが、ここでは「営団ブザー」が使用されている。なお、ブザーを操作するのはJR東日本の乗務員。

>>中央総武緩行線の駅ごとの「発車メロディ」の一覧!


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