山陽新幹線の駅ごとの「発車メロディ」の一覧

山陽新幹線の発車メロディ

山陽新幹線の新大阪~博多間の駅ごとの発車メロディの導入状況について。各駅の有無と曲名を一覧化。

主要駅(新大阪駅を除く)では2016年3月9日より発車メロディ「銀河鉄道999」を使用している。山陽新幹線全線開業40周年キャンペーンとして導入された。合わせて接近メロディも導入され、こちらは「旧ひかりチャイム」を使用している。

それ以外の駅ではすべて従来の発車ベル。中小規模の駅はメロディ式の発車予告音は未導入。


駅ごと発車メロディの導入状況

<山陽新幹線の各駅の発車メロディの導入有無>
導入駅 発車メロディ/ベル 補足
新大阪駅 (ベル) JR東海管理駅のため
新神戸駅 銀河鉄道999
西明石駅 (ベル)
姫路駅 (ベル)
相生駅 (ベル)
岡山駅 銀河鉄道999
新倉敷駅 (ベル)
福山駅 (ベル)
新尾道駅 (ベル)
三原駅 (ベル)
東広島駅 (ベル)
広島駅 銀河鉄道999
新岩国駅 (ベル)
徳山駅 (ベル)
新山口駅 (ベル)
厚狭駅 (ベル)
新下関駅 (ベル)
小倉駅 銀河鉄道999
博多駅 銀河鉄道999 九州新幹線のホームを含む(JR西日本管理駅のため)
※接近メロディは全駅「ひかりチャイム」

東京駅から新大阪駅までの区間は東海道新幹線。JR東海が管轄する路線で、山陽新幹線とは別物。博多駅から鹿児島中央駅まではJR九州が管轄する九州新幹線。

>>東海道新幹線の駅ごとの「発車メロディ」の導入状況

銀河鉄道999

2016年3月9日より使用開始。(博多駅は3月10日)

新神戸駅、岡山駅、広島駅、小倉駅、博多駅の5駅にて使用している。

上下線それぞれのホームでバージョンが異なる。

方面別の発車メロディのバージョン

  • 下り:Aメロ
  • 上り:サビ
  • 博多駅13・14番線:Bメロ

Bメロverは博多駅でのみ使用

2015年3月10日より「山陽新幹線全線開業40周年キャンペーン」を開催し、そのグランドフィナーレとして発車メロディの導入に至った。

最終日が3月9日で「スリー・ナイン」だったことに加え、鉄道にゆかりのあることや、「旅立ちの時」、「力強い鉄道」、「夢のある鉄道、」「未来につながる鉄道」を想起する曲という観点から銀河鉄道999が採用された。

さらに、「銀河鉄道999」の原作者で漫画家の松本零士の出身地が福岡県北九州市で、山陽新幹線沿線を故郷とする人物だったことも選定理由の1つになったとも言われている。

なお、「銀河鉄道999」は横浜線の淵野辺駅においても発車メロディとして使用されている。

参考:横浜線の駅ごとの「発車メロディ」の一覧!

この駅はJAXA宇宙科学研究所相模原キャンパスの最寄り駅で、宇宙をテーマにする曲を選定したところ銀河鉄道999が筆頭候補に上がったため採用となった。

淵野辺駅は2014年6月14日から導入されているため、山陽新幹線よりも先に使い始めている。

上記以外はベル

山陽新幹線の発車ベル

上記の5駅以外の途中駅はすべて従来からの「発車ベル」のままとなっている。

いずれも一部のみの列車が停車する中規模以下の駅である。

新大阪駅に関しては主要駅であるものの、管理しているのがJR東海のため、東海道新幹線に合わせた形を取っている。

山陽新幹線の発着番線もJR東海の管轄下にあり、JR西日本主導での発車メロディの導入には至っていない。

接近メロディ|旧ひかりチャイム

ひかりチャイム

2015年2月より順次使用開始。

接近メロディとして山陽新幹線の各駅にて使用されている。

「新幹線をご利用くださいまして、ありがとうございます。まもなく〇〇番乗り場に…が参ります。」の駅の接近放送が流れる予告音として使われている。

ひかりチャイムは、1987年4月1日から2003年11月23日までのぞみ号の車内チャイムとして使用されていた音源。

列車の始発駅の発車直後の「今日も新幹線をご利用くださいまして、ありがとうございます…」の自動放送、終点の到着放送「まもなく終点、○○です…」の自動放送の開始点で流れた。

チャイムそのものはイギリスのバンド「Band_Aid」の「Do They Know It’s Christmas?」をアレンジした楽曲と言われることがしばしばある。

しかし、これはあくまでも偶然にして旋律が似ているだけで、両者は全く無関係。ひかりチャイムは完全オリジナル。

ひかりチャイムは品川駅の開業とともに新車内チャイムへの移行で姿を消したが、山陽新幹線の接近メロディーとして復活を遂げた。

なお、旧ひかりチャイムの接近メロディは発車メロディ「銀河鉄道999」の例とは違って中小規模の駅を含む新神戸~博多間のすべての駅にて導入されている。

ただし、新大阪駅は上記の理由(JR東海管轄駅という点)と同じく未導入。

ひかりチャイムのこれまでの歴史

ひかりチャイムの利用状況の推移

1987年4月1日~2003年11月23日:東海道新幹線および山陽新幹線のひかり号とこだま号の全列車にて使用。

2008年6月20日~12月14日:山陽新幹線の0系限定で使用

2012年3月16日:山陽新幹線「ひかり445号」で限定使用

2015年2月20日:山陽新幹線の接近メロディーとして使用開始

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