南武線の駅ごとの「発車メロディ」の一覧!

南武線の発車メロディ

JR南武線の川崎~立川間の発車メロディを駅ごとに一覧にする。これらの曲名と選ばれた背景にある事情も調査してみた。

すべての駅において曲が流れる発車メロディは導入されている。「本線」ではベルのところやそもそも何もない駅は今はまったくない。

各駅ごとの独自の音楽である「ご当地メロディー」もある。ドラえもんや川崎フロンターレ関連のところが有名。


駅ごとの発車メロディ

導入駅 曲名 補足
川崎駅 川崎市歌 A
川崎市歌 B
川崎市歌の知名度普及のため
尻手駅 JR-SH5-1
JR-SH2-1
矢向駅 JR-SH5-1
JR-SH2-1
鹿島田駅 Sunny Islands
Dance On
平間駅 JR-SH5-1
JR-SH2-1
向河原駅 JR-SH5-1
JR-SH2-1
武蔵小杉駅 ナンバーワン野郎!
武蔵中原駅 FRONTALE 20000
FRONTALE 2000
川崎フロンターレの本拠地の最寄り駅
武蔵新城駅 JR-SH5-1
JR-SH2-1
川崎フロンターレの本拠地の最寄り駅
武蔵溝ノ口駅 近郊地域19番
津田山駅 遠い青空
ホリデイ
久地駅 遠い青空
ホリデイ
宿河原駅 すいみん不足
夢をかなえてドラえもん
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム開館5周年記念
登戸駅 ぼくドラえもん
きてよパーマン
ドラえもんのうた
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム開館5周年記念
中野島駅 遠い青空
ホリデイ
稲田堤駅 遠い青空
ホリデイ
矢野口駅 稲城繁盛節 A
稲城繁盛節 B
連続立体交差事業完了、稲城市ゆかりの音頭
稲城長沼駅 浜千鳥
春待ち風 V2
南多摩駅 浜千鳥
春待ち風 V2
府中本町駅 星空の下
Twilight
分倍河原駅 浜千鳥
春待ち風 V1
西府駅 浜千鳥
春待ち風 V2
谷保 浜千鳥
春待ち風 V2
矢川駅 浜千鳥
春待ち風 V2
西国立駅 浜千鳥
春待ち風 V2
立川駅 Mellow Time

全駅にて例外なく発車メロディが導入されている。

ご当地メロディーがいくつかの駅で取り入れられている。

一方で同じ曲が連続しているところもある。

尻手駅から向河原駅までの区間は「JR-SH5-1」と「JR-SH2-1」の組み合わせが続く。(鹿島田駅除く)

稲城長沼駅から西国立駅までの区間は府中本町駅を除いて「浜千鳥」と「春待ちの風」の組み合わせが連続する。

津田沼駅から稲田堤駅までも「遠い青空」と「ホリデイ」が断続的に続く。

実際のところ、ご当地メロディーが南武線で広まるまではこれらの組み合わせが続く区間でいっぱいだった。

参照:【路線別】JR東日本の発車メロディーの一覧

ご当地メロディー

南武線のご当地メロディー

南武線では、その駅にゆかりのある曲が採用されている「ご当地メロディー」があるのは以下の駅。

  • 川崎駅
  • 武蔵小杉駅
  • 武蔵中原駅
  • 宿河原駅
  • 登戸駅
  • 矢野口駅

他の路線と比べると、南武線にてオリジナル音源のご当地メロディーが導入され始めたのは2010年代に入ってからでやや遅い時期になってからのこと。

それまではひたすら汎用メロディーが使われてきた経緯がある。

川崎駅

2016年4月5日から使用開始。

もともとは川崎市内の高校生が選択型の授業にて市民にあまり知られていない市歌を広めようとJR東日本に発車メロディとして導入するよう申し入れ始めたのがきっかけ。

実際に駅利用者を対象にアンケートを実施したところ、90%以上の回答者が賛成と答えた。

これにより、発車メロディとして川崎駅長が承認して実現に至った。

当初は1年間の期間限定と予定されていたものの、好評だったことで通年使用に変更された。

なお、川崎駅では東海道線のホームでもご当地メロディーが使用されている。

「上を向いて歩こう」が採用されているが、その背景にある理由は南武線の「川崎市歌」とは全く別物。

武蔵小杉駅・武蔵中原駅

武蔵小杉駅
1番線:「ナンバーワン野郎!」
2番線:「ナンバーワン野郎!」

武蔵中原駅
1番線:「FRONTALE2000」
2番線:「FRONTALE20000」

※東急東横線の発車メロディ
武蔵小杉駅|「轟け!青き魂」
新丸子駅|「FRONTALE RABBIT」

武蔵小杉駅では2014年2月26日より、武蔵中原駅では2013年1月24日よりそれぞれ使用開始。

武蔵小杉駅では、プロサッカーチームの川崎フロンターレのサポーターがアレンジして歌う応援ソング「ナンバーワン野郎!」が採用。原曲はザ・クロマニヨンズが歌う曲。

武蔵中原駅では、川崎フロンターレの応援歌「FRONTALE2000」と「FRONTALE20000」が採用。こちらは公式応援歌。

ホームスタジアムである等々力陸上競技場が武蔵小杉駅および武蔵中原駅に近いことがきっかけ。

なお、東急東横線でも武蔵小杉駅で「轟け!青き魂」、新丸子駅で「FRONTALE RABBIT」が採用されている。

いずれも川崎フロンターレ関連かつ通年使用で導入されている。

宿河原駅・登戸駅

宿河原駅
1番線:「すいみん不足」
2番線:「夢をかなえてドラえもん」

登戸駅
1番線:「ぼくドラえもん」
2番線:「きてよパーマン」
3番線:「ドラえもんのうた」

2016年9月3日より使用開始。

川崎市多摩区にある「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の開館5周年記念として、藤子・F・不二雄のアニメのテーマソングが発車メロディとして使用されている。

宿河原駅ではアニメ「キテレツ大百科」の「すいみん不足」が1番線、「ドラえもん」で使われている「夢をかなえてドラえもん」が採用。

登戸駅では、「ぼくドラえもん」が1番線、パーマンの「きてよパーマン」が2番線、「ドラえもんのうた」が3番線にそれぞれ採用。

海浜幕張駅はホームが1~4番線まであるが、すべて同じ曲の同じ演奏となっている。

いずれも通年使用で導入されているため、今後は何もなければ汎用メロディーには戻らない。

矢野口駅

2014年11月29日より使用開始。

昔から地元のお祭りや盆踊り等で使用されていて地域にゆかりがある曲「稲城繁盛節」を採用。

ご当地メロディーの導入のきっかけは、2013年に稲城市内の南武線の一部区間の立体交差化が完成して新しい駅舎も完成した出来事。

稲城市が地元にゆかりのある曲を検討したところ、「稲城繁盛節」が候補に上がったためこれで決定した。

当初は1か月半の期間限定で使用を予定していたものの、市や駅利用者の評判が良く、延長してほしいという意見が多かったことで、通年使用に変更された。

他の路線の発車メロディの導入状況

<JR東日本の路線毎の発車メロディ>
地域 発車メロディ導入の路線
東京エリア 山手線京浜東北線根岸線含む)、中央線快速中央総武緩行線
神奈川方面 東海道線横須賀線、南武線、横浜線
千葉方面 総武線快速京葉線武蔵野線
埼玉方面 宇都宮線高崎線埼京線
茨城方面 常磐線快速


広告

おすすめ記事