東海道線の駅ごとの「発車メロディ」の一覧!

東海道線の発車メロディ

JR東海道線の東京~熱海間の発車メロディを駅ごとに一覧にする。

すべての駅にて導入されているが、それらが選曲された理由について、背景にある事情にも迫る。

他の路線と比較すると、制作会社オリジナルの音楽よりも「ご当地メロディー」が多い。


駅ごとの発車メロディ

導入駅 曲名 補足
東京駅 ドリーム・パーク(近郊地域81番) 熱海方面の9番線・10番線で使用。
新橋駅 春風
陽だまり
品川駅 鉄道唱歌 品川駅開業130年記念で2002年導入。
川崎駅 上を向いて歩こうver1
上を向いて歩こうver2
坂本九氏が川崎市出身のため。
横浜駅 JR-SH2-3
JR-SH1-3
戸塚駅 Cielo Estrellado
Gota Del Vient
大船駅 Cielo Estrellado
Gota Del Vient
藤沢駅 Humpty Dumpty 1
Humpty Dumpty 2
辻堂駅 浜辺の歌 ver1
浜辺の歌 ver2
歌詞が藤沢海岸にちなんでいるため。
茅ヶ崎駅 希望の轍 verA
希望の轍 verB
サザンオールスターズ桑田佳祐が茅ケ崎市出身のため。
平塚駅 たなばたさま ver1
たなばたさま ver2
たなばたさま ver3
たなばたさま ver4
湘南ひらつか七夕まつりにちかんで。
大磯駅 Cielo Estrellado
Water Crown
二宮駅 朧月夜 VerA
朧月夜 VerB
歌詞が吾妻山公園に由来するため。
国府津駅 Cielo Estrellado
Water Crown
Gota Del Vient
鴨宮駅 Cielo Estrellado
Water Crown
小田原駅 お猿のかごや Ver1
お猿のかごや Ver2
お猿のかごや Ver3
お猿のかごや Ver4
歌詞の中に「小田原提灯ぶら下げて」があるため。
早川駅 Gota Del Vient
Water Crown
根府川駅 Gota Del Vient
Water Crown
真鶴駅 Water Crown 上下線ともに共通。
湯河原駅 Water Crown
Gota Del Vient
熱海駅 JR-SH5-3
Water Crown
Verde Rayo
静岡方面の電車も発車メロディ使用。JR東海の車掌が取り扱う。

全21駅中、7駅にてご当地メロディーを使用している。

それ以外では汎用メロディーが使用されている。

戸塚駅から小田原駅にかけては上野東京ラインと湘南新宿ラインそれぞれの系統の列車が同じ線路を走るが、発車メロディも同じである。

参照:【路線別】JR東日本の発車メロディーの一覧

ご当地メロディー

東海道線のご当地メロディー

東海道線の東京~熱海間では以下の駅にて「ご当地メロディー」が採用されている。

  • 品川駅
  • 川崎駅
  • 辻堂駅
  • 茅ヶ崎駅
  • 平塚駅
  • 二宮駅
  • 小田原駅

基本的には、その駅の所在地に由来する曲のため、ほかの駅で使用されることはない。

つまり、その駅でしか聞くことができないオリジナルの選曲である。

品川駅

品川駅開業130周年を記念し、2002年6月12日から東海道線のみ上下線それぞれのホームに使用されている。

最後に蒸気機関車の汽笛の音が入っているのが特徴。明治時代は蒸気機関車が品川駅に乗り入れていて、今の電車の光景とはまったく違う。

なお、山手線、京浜東北線のホームでは汎用メロディーが使用されている。

川崎駅

2016年12月10日より使用開始。

「上を向いて歩こう」は1961年に発表されたが、その歌唱を行った坂本九が川崎市出身のため採用。

南武線では川崎市歌、京浜東北線では汎用メロディーが使用されている。

辻堂駅

「浜辺の歌」のゆかりのある場所として、2016年12月1日より使用開始。

「あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ しのばるる」で始まる歌詞が採用のポイント。

作詞家の林古渓が自身の幼い頃に藤沢海岸(辻堂東海岸)を歩いた思い出をもとに作られたとのこと。

茅ヶ崎駅

サザンオールスターズの桑田佳祐が茅ヶ崎市出身のため採用。

代表的な曲である「希望の轍」が採用された。当初は「TSUNAMI」が検討されていたものの、東日本大震災の記憶もあり、不謹慎ということで断念。

上り線ではイントロ、下り線ではサビの部分が使われている。

平塚駅

「湘南ひらつか七夕まつり」にちなんで2013年7月5日から使用開始。

全国3大七夕祭りの1つであり、童謡「たなばたさま」に相応しいということで採用。

当初は2年間の期間限定で使用される予定だったものの、利用者からの大きな支持によって通年使用に変更された。

二宮駅

神奈川県中郡二宮町にある吾妻山公園が「朧(おぼろ)月夜」が2016年1月9日から導入された。

吾妻山公園は早咲きの菜の花の名所として知られる。

当初は期間限定曲として使われる予定だったものの、利用者から好評だったということで、通年で使用されることとなった。

小田原駅

2014年11月1日から使用開始。各ホームごとに旋律が異なる。

童謡「お猿のかごや」の歌詞の中に「小田原提灯ぶらさげて……」というフレーズがあることが採用のきっかけとなった。

なお、小田原提灯とは江戸時代に宿場町だった小田原市にて東海道を行き来する旅人向けにつくられた提灯。

他の路線の発車メロディの導入状況

<JR東日本の路線毎の発車メロディ>
地域 発車メロディ導入の路線
東京エリア 山手線京浜東北線根岸線含む)、中央線快速中央総武緩行線
神奈川方面 東海道線、横須賀線南武線横浜線
千葉方面 総武線快速京葉線武蔵野線
埼玉方面 宇都宮線高崎線埼京線
茨城方面 常磐線快速

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