上越新幹線の駅ごとの「発車メロディ」の導入状況

上越新幹線の発車メロディ

上越新幹線の東京~新潟間の駅ごとの発車メロディの導入状況について。各駅の有無を一覧化。

結論から言うと、上越新幹線では全線に渡って発車メロディ(駅メロ)が一切使われていない。

全国の新幹線では唯一。東海道新幹線でえ東京駅にてのぞみチャイムが使われているが、上越新幹線はゼロ。


駅ごと発車メロディの導入状況

<上越新幹線の各駅の発車メロディの導入有無>
導入駅 発車メロディ/ベル 補足
東京駅 (ベル) 東北新幹線・北陸新幹線と共通
上野駅 (ベル)
大宮駅 (ベル)
熊谷駅 (ベル) 北陸新幹線と共通
本庄早稲田駅 (ベル)
高崎駅 (ベル)
上毛高原駅 (ベル)
越後湯沢駅 (ベル)
浦佐駅 (ベル)
長岡駅 (ベル)
燕三条駅 (ベル)
新潟駅 (ベル)
※駅メロなしの新幹線は全国唯一

上越新幹線の区間ごとの担当支社は以下の通り。

東京駅 – 上野駅:東京支社
大宮駅:大宮支社
熊谷駅 – 上毛高原駅:高崎支社
上毛高原駅 – 新潟駅:新潟支社

在来線の場合だと、JR東日本の中でも高崎支社はかなり発車メロディ、特にご当地メロディーに力を入れている。

一方で新幹線はその例外的になっている感じが否定できない。

発車メロディがない上越新幹線

発車ベル

上越新幹線では、全駅にて列車の出発を知らせる音源が従来からの「発車ベル」が使用されている。

対照的に、東北新幹線では福島県や宮城県内で発車メロディが複数駅で導入。

北陸新幹線もJR西日本の区間にて導入されている。

発車メロディに消極的な新潟支社

上越新幹線の大部分の駅を管理するのは新潟支社であるが、新潟エリア内での発車メロディの歴史は浅い。

最初に導入されたのが2013年9月1日の白山駅。その後、2014年3月に村上駅と続いた。

2013年の時点では、新潟支社はJR東日本の支社の中ではそもそも唯一発車メロディをまったく取り入れていなかった。

このような消極的な姿勢が上越新幹線にも表れている可能性が考えられる。

>>【路線別】JR東日本の発車メロディーの一覧

新潟駅の在来線ホーム

新潟駅の発車メロディ(在来線)

新潟駅では2018年4月15日に在来線の高架ホームで発車メロディが使用開始された。

曲名は「冬」。新潟市ならではのきらきらと舞い降りる雪と輝く海をイメージしたといわれている。

これは、在来線ホームの高架化を記念して作られた。

一方の新幹線ホームでは特に大規模な改修工事は行われていないこともあり、発車メロディの導入のきっかけにはならなかった。

東京支社・大宮支社も消極的

新幹線の駅ホームの発車メロディに関しては、東京支社と大宮支社も消極的である。

いずれも在来線でも導入しているのは汎用メロディーばかり。

他の支社よりも各駅の周辺地域にゆかりのある音楽が用いられる「ご当地メロディー」が少ない。

新幹線ホームだと、首都圏では乗降客数が多いことで分かりやすく列車の出発を知らせる必要性があるとも考えられる。

発車ベルにとどまっている理由もここにあるかもしれない。

しかし、在来線での傾向を見ると、旧来の発車ベルが使われている点も、在来線で汎用メロディーばかりという点の延長線上かもしれない。


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