東急大井町線の混雑状況はどう!? 朝と夕方は座れない?

東急大井町線はどれくらい混雑するのか。田園都市線と比べることが多い路線であるが、朝の時間帯の上りの渋谷方面及び半蔵門線直通の電車は途轍もなく満員になることで悪名高い。そのバイパスとして期待されているのが大井町線の存在だ。




東急電鉄の主要なメイン路線といえば、東横線と田園都市線であろう。いずれも山手線との乗り換え駅であり巨大なターミナル駅でもある渋谷駅を発着して郊外へと延びている。

大井町線はどちらかというとそれらの路線を補完する存在である。山手線と乗り換えができる駅は存在しない。二子玉川や自由が丘、大岡山、大井町を結んでいるだけである。都心直結ではないのが特徴的といえる。

乗車率は最大で160~170%!

朝の東急大井町線

存在感はそれほど大きくはないものの、東急大井町線はそれなりの混雑が激しい路線なのは確かだ。その根拠が、国土交通省が毎年発表している首都圏の鉄道の混雑率を表した統計データにある。

東急大井町線の朝ラッシュのピークの時間帯となると乗車率は最大で160~170%に達している。これは、人と人が触れない限界のレベルである。該当する区間は九品仏→自由が丘である。

田園都市線から大井町線を利用して東横線や目黒線に乗り換えて都心部を目指す人が多いことから、この区間が最混雑区間という結果になっている。

主要路線ではないとはいえ、田園都市線で乗車率が200%近くに達する渋谷方面の混雑を避けたいという乗客がバイパスの道を選択しているため、大井町線までも結構混雑しているというわけだ。

東横線の乗車率がピークの時間帯で170%程度(祐天寺→中目黒)となっているが、大井町線もこれを大差ない。7両編成と列車の長さが短いのも理由に挙げられる。



夕方はどれくらい混む?

朝ラッシュの混雑が激しければ、夕方から夜にかけての帰宅ラッシュの時間帯も当然乗客が多くなる。一番混むのは自由が丘駅を発車する二子玉川・溝の口方面の電車である。

田園都市線は朝だけでなく夕方も夜も下り電車がかなり混雑する。渋谷駅を発車する頃にはぎゅー詰めになっているのがほとんどである。特に急行となると、遠距離利用者が殺到するため積み残しが発生することもあるほど。

地獄の帰宅ラッシュを少しでも避けようと目黒線・東横線から大井町線経由で田園都市線を使う人も朝と同様に多い。

一方で、大井町駅付近であればそれほど混雑は激しくはない。東急電鉄がカバーするエリアから大井町駅を経由して京浜東北線で都心を目指すというルートもあるが、全体としてはマイナーである。

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