京王線の混雑のピークの時間帯はいつ!? 上り・下りそれぞれ調査

混雑する京王線の特急(18時頃)

出典:www.youtube.com/watch?v=96-A_1Q3ons

京王線の混雑のピークを迎える時間帯とは何時ごろなのか。そして、混み具合の具体的な目安として乗車率はいくつに達するのか。朝と夕方のラッシュをはじめ、各時間ごとに上り・下りそれぞれを調査してみた。




終日に渡って優等列車の運転があり、代表的な種別といえば特急・準特急だといえる。速達性が高い一方で、長距離利用者が殺到することから、特に満員になりやすい。

午前中いっぱいは新宿方面の上りが、夕方以降は京王八王子・橋本方面の下りの電車の混雑が目立つ。他の首都圏の通勤型路線と同じ。

上りのピークは7:00~8:30

時間帯(AM) 混雑度 時間帯(PM) 混雑度
6-7時 ★★★★ 12-16時
7-8時 ★★★★★ 16-17時 ★★
8-9時 ★★★★★ 17-18時 ★★★
9-10時 ★★★★ 18-20時 ★★★
10-12 ★★★ 20-22時 ★★

京王線の上り線の混雑のピークは7:00~8:30の時間帯である。平日の朝ラッシュの90分ということで、どの列車もものすごく混み合う。

最混雑区間こそは上北沢→笹塚となっているものの、調布~新宿では全区間で超満員電車となる。

優等列車の特急・急行という名前が付く列車は特に長い時間帯に渡ってすし詰め状態が続く。「特急」と「準特急」がこれに該当する。乗車率は180%は超えるだろう。

各駅停車は混雑のピークは千歳烏山→明大前の区間に限られる。急行以上は調布→明大前で区間が長い。しかも、混雑そのものは調布駅よりはるか手前から続く。

区間急行もその次に停車駅が少ないため、すし詰め状態になる区間はやや短いものの、それでも最終的には超満員になるのは避けられない。同じく乗車率は180%近くになるのは確実。

8:30以降になれば次第に朝ラッシュの混雑が和らいでくる。それでも9時台いっぱいまでは上り列車の特有の激しい混雑は続く。

10時台になるとようやく閑散とした日中のオフピークの状態が始まる。




下りのピークは18:00~20:00の2時間

時間帯(AM) 混雑度 時間帯(PM) 混雑度
6-7時 12-16時
7-8時 ★★★ 16-17時 ★★★
8-9時 ★★★ 17-18時 ★★★★
9-10時 ★★ 18-20時 ★★★★★
10-12 20-22時 ★★★★

京王線の下り列車の混雑のピークは帰宅ラッシュに当たる夕方の18:00から夜の20:00までの時間帯である。

都心部から郊外の沿線の自宅まで帰る人で混み合うのは言うまでもない。朝ラッシュの逆バージョンと考えて問題ない。

各列車の乗車率については、特急と準特急は180%になることがある。急行以下は150%程度と考えてよい。激しい混雑が続くのは調布駅までである。

それを過ぎても座れない人の数は依然として多い車内が続く。京王線の八王子方面も相模原線の橋本方面も同じ。

混雑する京王線の急行

出典:twitter.com/tokyo_mogura/status/819506320797618176/photo/1

停車駅が多い種別ほど混雑が続く時間は短い。各駅停車になると短距離利用者が大半となるため、乗客の入れ替えが激しい。

新宿駅などの始発駅では座れなかった場合でも、どこか途中の駅で座れるチャンスがやってくる。

京王線の帰宅ラッシュ、どれくらい混雑!? 座れる機会はある?

20時を過ぎると帰宅ラッシュのピークは落ち着いてひと段落する。しかし、帰宅する乗客で駅や電車が混んでいることには変わりない。

夜遅い時間帯へ入っても下りの乗車率は上りよりも大幅に高い。終電までは座れない電車内が続くのも事実である。




特急・準特急だけ突出して混雑が続く

乗車率が180%になる京王線の特急および準特急

  • 特急・準特急:激しい混雑+距離が長い
  • 急行・区間急行:激しい混雑ーただし短い
  • 各駅停車:空いている

ところで、京王線の中でも混雑がひどい種別は特急・準特急の2つだ。本数は優等列車としては決して少なくない。

朝ラッシュのピークである7時台後半から8時台前半は最上位種別が「急行」になるものの、それ以外の時間帯では終日特急・準特急が運転されている。

長い距離を移動する乗客向けの速達サービスであるが、これに混雑が集中する傾向が見られる。

【京王線】混雑状況はどう? 満員率は首都圏トップクラス!

10両編成での運転ということで決して短くはないものの、それでも輸送力不足の感じが漂うことは否定できない。

帰宅ラッシュの夕方と夜の時間帯も下りは輸送力不足といってよい。各駅停車なら空間に余裕が見られる。それに対して特急・準特急はまったく供給が追いついていない。




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