東急池上線の混雑、朝と夕方の通勤ラッシュの混み具合とは!?

東急池上線の朝と夕方はどのくらい混雑するのか。通勤ラッシュのある平日だと、当然ながら他の路線と同じように満員電車となるのは避けられない。しかも、1列車当たり3両編成となっているため、混み具合は激しいと予想できるだろう。




東急池上線では、朝は五反田方面へ向かう電車が、夕方から夜にかけては蒲田方面へ向かう電車がそれぞれ激しく混雑する。

特に朝ラッシュの場合は2、3分間隔で走っている。蒲田駅から五反田駅まで全線を通しで運転する電車に加えて、雪が谷大塚駅にて折り返し運転する電車もある。

乗車率は150%近くに

東急池上線の朝ラッシュのピークとなると、乗車率は150%近くに達する。午前8時前後が最も乗客が殺到する時間帯である。

国土交通省から公表されている各路線ごとの混雑率の統計によると、池上線では最大で混雑率140~150%程度で毎年推移している。

東急池上線

東急東横線や大井町、目黒線では各駅停車のほかに急行が運転されているため、種別によって実際の乗客率にはバラつきが見られるが、池上線は各駅停車しか走っていない。

そのため、どの列車も混み具合に違いは見られない。均一に乗車率は150%くらいと考えてよいだろう。

なお、首都圏の鉄道路線の中では東急池上線は混雑が緩やかな方に入る。都心直結型の路線であるが、利用者数は少ない。

並行する都営浅草線やJR京浜東北線、東急目黒線、東横線などの方がかなり激しく混雑する。郊外のエリアを走る路線という性質が大きいのが池上線の特徴だろう。




旗の台~五反田間が混雑

東急池上線にて本格的に混雑するのは旗の台~五反田間の区間ではないか。旗の台駅は東急大井町との乗り換え駅となっている。

朝は大井町線から池上線へ乗り換えて五反田方面へ向かう人はかなり多く、この駅に到着すると一気に大量の乗客が乗ってくる。

池上線は3両しかないこともあって、乗客の総数自体はそれほど多くはなくても乗車率は大きくなってしまう。

平日だとこの区間では輸送力の不足感を感じている人は多いだろう。もっと連結数を増やしてほしいと思いたいところだ。

3両しかない東急池上線

夕方も同じく、五反田→旗の台までの区間が混雑によっていかにも通勤ラッシュという状況となる。旗の台駅に到着すれば、大井町線への乗り換え客が降りていくため、座席に座れるチャンスが本格的にやってくる。

五反田駅では、先発列車には乗らずにあえて次発列車の列に並べば座席に座れる。

他の私鉄路線とは違って、東京メトロ・都営地下鉄のような他路線への相互直通運転は行っていない。

「山手線との接続駅=始発駅」となっているのが東急池上線のメリットかもしれない。

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