つくばエクスプレスの混雑状況とは!? 朝ラッシュの実態とは?

つくばエクスプレスにおける混雑とは、どのくらい激しいものなのか。朝ラッシュの7時~8時半までの時間帯では、どの程度満員になるのか。まだ新しい路線だから混み具合は緩いのか。




当然ながら、秋葉原方面の上り電車が朝は混雑が激しくなる。沿線に住む人々がつくばエクスプレスの電車に乗って通勤通学し、新しい路線ではあるが、空いているわけでは決してない。

朝の通勤ラッシュを中心に混雑が激化している背景から、現行の6両編成から2両増結して8両編成にする計画もあり、本格的に実現に向けた取り組みが行われている。

朝の上り列車のの混雑状況

つくばエクスプレス

上り列車の朝の時間帯のピークを迎える7時台いっぱいと8時台前半の混雑レベルは下の表のようになる。北千住駅の手前の区間にて乗車率の最大値に達する。

上り(秋葉原行)の朝ラッシュの混雑度
ーー区間ーー 快速系 各駅停車
つくば~守谷 ★★★
守谷~流山おおたかの森 ★★★★ ★★
流山おおたかの森~南流山 ★★★★★ ★★★
南流山~北千住 ★★★★★ ★★★★★
北千住~秋葉原 ★★★★ ★★★★

国土交通省から発表されている鉄道路線の混雑率では、つくばエクスプレスは最大で160%前後という数値が出ている。立っていると、車内ではやや圧迫感を感じるというレベルだ。

これは総合的に見たデータである。実際には快速(区間快速・通勤快速含む)と各駅停車で混雑のレベルに若干違いが見られる。

優等列車である快速系の方が、他の鉄道会社と同じように乗車率が高くなる。しかも混雑が続く区間が長い。

乗客の総数は他の都心直結の路線に比べると少ないものの、つくばエクスプレスでは6両編成で運転されている。10両編成が主流である首都圏の中では輸送力は低い方に入る。




時間帯別の混雑レベル

<南流山駅にて調査>
時間帯 混雑度 時間帯 混雑度
6:00-6:30 3 8:30-9:00 4
6:30-7:00 4 9:00-9:30 4
7:00-7:30 5 9:30-10:00 3
7:30-8:00 5 10:00-10:30 2
8:00-8:30 5 10:30-11:00 2

6時台はまだ余裕あり

つくばエクスプレスで最も混雑する区間は青井→北千住であるが、快速系を中心に体感的に混雑が激しいのは南流山→北千住の部分全体である。

6時台はまだ早朝に当たる時間帯ということもあって、乗車率もそこまで高くはない。つり革や手すりに摑まれないほど超満員ではない。

一方で座っている人よりも立っている人の方が多いのは確か。乗客が集まる区間ということで、6時台でも乗車率は100%近く(乗車定員)にはなる。

特に6時半を過ぎて7時近くになればなるほど混雑が激化していく。電車がやってくるたびに乗客数が多いように感じるだろう。




7時台と8時台前半は朝ラッシュのピーク

他の路線と同じようにつくばエクスプレスも7時台後半になると朝ラッシュでもピークに突入する。8時台半ばまでは1日の中で最も乗客数が多いコアタイムだ。

7:30~8:30は区間快速・通勤快速・各駅停車ともに種別に関係なく大混雑となる。混雑率でいえば、どれも150%は超える。

路線によっては8時台後半もピークになっているところがあるが、つくばエクスプレスは郊外と都心を結ぶ放射状の路線のため、7時台後半と8時台前半が頂点で、8時台後半は徐々に空いてくる。

南流山→北千住の区間は超満員で、首都圏で定番の地獄の通勤ラッシュの光景になる。この区間だけでなく、流山おおたかの森→秋葉原は満員電車の状態になっている。

9時過ぎは空いていく

9時過ぎになると通勤通学の乗客がいなくなり、利用者層の中心は日中の移動でつくばエクスプレスを使う人に変わる。

ラッシュも終息していき、混雑が一気に和らいでいく。乗車率はどの列車も乗車定員である100%以下になる。各駅停車は特に乗客の減りが早い。

10時過ぎになれば完全なオフピークの時間帯になる。上下線ともに1日の中でも空いていく時間帯に突入し、このデータイムは16時頃まで続く。

通勤快速・区間快速は大混雑

  • 流山おおたかの森→北千住が混雑
  • 乗車率は180%くらいの感じ

朝の時間帯に運転されているのは、通勤快速・区間快速・各駅停車の3種類となっている。日中の最速列車の快速は、この時間帯は運転されていない。

朝ラッシュで混む区間快速

通過駅の設定があるため、通勤快速・区間快速は乗客が殺到しやすい。いずれも流山おおたかの森駅にて選考する各駅停車と接続して追い越すが、各停から快速系の電車に乗り換える人が多い。

流山おおたかの森を出発する頃には、車内ではスマホの操作がやっとできるようなレベルの混雑度になる。ドア付近だと、結構窮屈感を感じるだろう。

快速が止まらない三郷中央駅・八潮駅にも停車するが、この駅からもさらに乗客が流れ込む。

そして、八潮→北千住の区間は大混雑となる。立っている人は誰もが窮屈感を感じるだろう。積み残しが発生するほどではないものの、首都圏の都心直結型の路線ならではの混み具合となるのは確か。

通勤快速・区間快速に限っては、乗車率は180%くらいになるのではないかと思う。ドア付近だと完全に他の人と体が触れ合うというレベルである。



各駅停車は混雑区間が短い

一方の各駅停車については、通勤快速・区間快速と比較すると空いている。主な利用者層は、快速系には抜かれない流山セントラルパーク以南の地域の駅を乗り降りする人である。

流山おおたかの森駅からつくば側では、後続の列車に抜かれるダイヤが多いため、朝ラッシュでもそれほど混雑はしない。

しかし、それでも混雑する区間はある。南流山駅から秋葉原側ではかなり混雑する。乗車率も150%程度にはなると思う。

朝ラッシュのつくばエクスプレス

出典:www.youtube.com/watch?v=VWtr9BsjQk0

ドア付近だと人と人が少し接するほどの混み具合であり、スマホの操作がやっとできるというような感覚だ。

最も混雑が激しいのは青井→北千住の区間だ。北千住駅は、つくばエクスプレスの終点ではないものの、東京メトロ千代田線、日比谷線、東武スカイツリーライン、JR常磐線との乗り換え駅であり、他路線へ移動する乗客が一気に降りていく。

北千住→秋葉原は比較的空いている。これは、各駅停車でも通勤快速や区間快速でも同じだ。

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