東西線の朝ラッシュの混雑状況を時間帯・区間ごとに調査!

東西線の朝ラッシュの混雑

東京メトロ東西線の混雑率は199%(国土交通省2018年調査結果)。最混雑区間は木場→門前仲町。目安は乗客同士が押し合ってかなりの圧迫感があるレベルで、スマホを操作はどこに立っていても不可能。

今回は混雑状況を時間帯および区間ごとに調査してみた。朝ラッシュにおいては、中野方面へ行く電車が混雑率が約200%に達するほど超満員になると国土交通省が公表しているが、具体的にいつ頃がピークとなるのか。

通勤通学で首都圏の各鉄道路線の上りは朝のラッシュとなるとかなり激しく混み合うのはどこにも共通する内容ではあるが、東西線の場合はその中でも特に深刻な問題となるほど混雑する。日本一混雑する地下鉄であるのは間違いない。

東京メトロ東西線のラッシュほど超満員になる電車は2、3路線しかない。中央総武緩行線、東急田園都市線くらいではないだろうか。


時間帯ごとの混雑のレベル

東西線の時間帯別混雑状況(門前仲町駅で調査)
時間帯 混雑度 時間帯 混雑度
6:00-6:30 3 8:30-9:00 5
6:30-7:00 4 9:00-9:30 4
7:00-7:30 4 9:30-10:00 4
7:30-8:00 5 10:00-10:30 3
8:00-8:30 5+ 10:30-11:00 2
混雑率の目安

混雑率の目安
出典:国土交通省HP

各段階ごとの混雑率の目安
5+:180%以上(乗客同士が押し合う、スマホ操作不可)
5:150%以上(乗客同士がドア付近で接する、スマホ操作困難)
4:120%(ドア付近で荷物が他人に接する)
3:100%(車内奥まで満員、リュック背負い不可)
2:80%(ドア付近を中心に立ち客あり)
1:50%(全員着席可能)

東西線が混雑する区間は西船橋~大手町の部分。最混雑区間こそは木場→門前仲町だが、東側の千葉側は全体的に乗客がかなり多い。

早朝の6時台からすでに混雑が始まる。この時間帯であっても始発駅の西船橋駅の時点で座席は完全に満席になる。次の原木中山駅から乗れば確実に座れないだろう。

7時台に入るといよいよ朝ラッシュの時間帯に突入する。そして、7:30を過ぎると本格的にピークの超満員電車の時が来る。

9時台に入るとよいやく通勤ラッシュの激しさは緩やかになってくる。それでも、まだまだ混雑した車内は続き、10時台になってから空いてくるという感じだ。

なお、朝の種別は2つあり、各駅停車と通勤快速の2種別である。乗車率はどちらも違いはほとんどない。

6時台はまだ空いているが

6時台

東西線の6時台の電車は中野方面へ向かう便でも比較的空いている。この時間帯はまだ早朝であるため、通勤通学の人たちがまだ本格的に移動する時ではない。

しかし、これも東西線の各時間帯ごとで比べた場合の話に過ぎない。他の路線と比べると、すでに満員に近い状態にはなっている。

西船橋→浦安の区間でも立っている人がかなり多い状態にはなる。浦安→茅場町まではさらに車内奥まで大量の人が立っている形になる。

7時台はもう満員

7時台

7時台になるとどこの路線でもいよいよ朝ラッシュがスタートする。東京メトロ各線を見ると、都心部を走るところがほとんどのため、ピークは8時台に入ってからやってくる。

しかし、東西線はJR・私鉄と同じような郊外から都心へ向かう路線という性質が大きい。したがって、7時台でもすでに朝ラッシュのピークならではの満員電車となる。

混み具合は他の路線の8:30頃の電車くらいのレベルに達する。浦安→茅場町ではドア付近では身動きができないくらいの混雑に達する。

そして、混雑率が200%近くに達するのは8時台前半に入ってからだ。7時台でもすでに180%超には達していると考えられる。

東京の地下鉄路線の混み具合について
路線名 混雑率 最混雑区間
銀座線 157% 赤坂見附→溜池山王
丸ノ内線 161% 新大塚→茗荷谷
日比谷線 164% 三ノ輪→入谷
東西線 199% 木場→門前仲町
千代田線 178% 町屋→西日暮里
有楽町線 159% 東池袋→護国寺
半蔵門線 170% 渋谷→表参道
南北線 153% 駒込→本駒込
副都心線 146% 要町→池袋
浅草線 129% 浅草橋→日本橋
新宿線 158% 西大島→住吉
三田線 156% 西巣鴨→巣鴨
大江戸線 155% 中井→東中野

参考:通勤ラッシュの時間帯のピークとは何時から何時まで!?

東京23区内を走る地下鉄路線については上記で解説。

<参考元:国土交通省の混雑率等の統計情報大手民鉄データブック(日本民鉄協会)>

西船橋駅を8:00前後に発車する列車が最混雑

8時台

最も混雑するのは西船橋駅を8:00前後に発車する中野方面の列車である。たとえ西船橋始発の電車であっても並ばないと座るのは完全に不可能である。発車直前に乗ると、もうその時点で立っている人がほとんどといえる状態になっている。

<8時台の東西線の混み具合の目安>

  • ドア付近は他の乗客と接する
  • スマホの操作は車内奥でもほぼ不可能
  • 押し屋が登場
  • 南砂町~門前仲町では積み残しも発生

途中駅からは多数の乗客が乗ってくる。浦安駅当たりから都心側になると、スマホすら手にもって操作できないほどぎゅー詰めになる。

東西線の朝ラッシュの木場駅(午前8時頃)

ちょうど9時出勤の人が通勤手段として東西線を使い、大手町駅などの都心へ向かう人が殺到する時間帯だ。大手町駅で降りる人であれば、8:30頃に大手町に到着する。そして職場へ向かっていく。

千葉県側は沿線がベットタウンとなっている。住宅地が広がっていることから、都心部へ直結する東西線は絶好の交通手段となっている。しかも、東京メトロであれば都心部に広い路線網を持っているため、乗り継ぎにはかなり便利だ。

その上、運賃も安い。並行して走るJR総武線や都営新宿線、京成線と比べてもかなり運賃が割安に設定されている。

そのため、わざわざJRから西船橋駅で東西線へ乗り換えるという人も多い。

運賃が高いということで有名な東葉高速鉄道線からの乗客も都心へ向かう人はそのまま東西線を使う。

>>【考察】東京メトロ東西線、なぜあんなに混雑する!? 何が理由?

区間・種別ごとの混雑状況

東西線の朝ラッシュ時の中野方面行の駅別混雑率
区間(駅名) 各駅停車 快速・通勤快速
西船橋 100% 150%
原木中山 100%
妙典 120%
行徳 120%
南行徳 150%
浦安 150% 150%
葛西 180% 180%
西葛西 180% 180%
南砂町 200% 200%
東陽町 200% 200%
木場 200% 200%
門前仲町 180% 150%
茅場町 120% 120%
日本橋 100% 100%
大手町 80% 80%
竹橋 80% 80%
九段下 50% 50%
飯田橋 50% 50%
神楽坂 50% 50%
早稲田 50% 50%
高田馬場 50% 50%
落合 50% 50%
中野 JR中央線へ直通 JR中央線へ直通
各段階ごとの混雑率の目安
200%:車内奥でも乗客同士が押し合う、ドア閉め時に押し屋必須、スマホ操作不可
180%:ドア付近で乗客同士が押し合う、スマホ操作不可
150%:ドア付近で乗客同士が接する、スマホ操作困難
120%:ドア付近で荷物が他人に接する
100%:車内奥まで満員、リュック背負い不可
80%:ドア付近を中心に立ち客あり
50%:全員着席可能

中野・三鷹方面へ向かう電車の区間ごとの混み具合は上のようになる。

なお、西船橋方面行の混雑状況については、以下の記事にて取り上げる。

参照:【西船橋方面】東西線の東行の朝の混雑状況! 区間ごとに調査

各駅停車

東西線の西行の各駅停車の駅別混雑率

西船橋駅の時点では、大半が通勤快速に乗りたがるため、各停はまだどちらかというと余裕がある。しかし、始発駅でこれほど混雑する路線は少ない。

妙典駅辺りからは乗車率120%程度。ドア付近で荷物が他人に接するほどになる。

南行徳駅辺りからは乗車率150%。ドア付近では乗客同士が触れ合うレベルに達する。

浦安駅、葛西駅からはいよいよ180%。都心直結路線の一般的な最混雑区間並み。もう乗客同士は完全に押し合うほどになる。

南砂町駅からは200%。東西線のピーク時の混雑の感覚。ドア付近、車内奥ともにすし詰め状態。

門前仲町駅、茅場町駅でまとまった降車客がいる。そして、日本橋駅、大手町駅で大量に降りていき、ここまでが朝の東西線の混雑区間。

ここから先は終点中野駅まで比較的空いている。

通勤快速

東西線の西行の通勤快速の駅別混雑率

通勤快速は東葉高速鉄道線またはJR総武線からの直通列車が大半だが、西船橋駅の時点で超満員電車。

乗車率は150%という感覚。ドア付近ではもうすでに乗客同士が触れ合うほどのレベル。

次の浦安駅まではノンストップだが、ここからもさらに地獄の朝ラッシュが加速する。最終的には各駅停車と同じく200%に達する。

西葛西駅、南砂町駅、東陽町駅の3つのどれかで確実に車内奥でも乗客同士が押し合うほどになる。

そして、混雑が解消し始めるのは門前仲町駅、感覚的には茅場町駅から。日本橋駅、大手町駅で大量に降車。同様にここからは終点まで比較的空いている。

駅ごとの混雑の傾向

西船橋駅

西船橋駅は東西線の始発駅。通勤快速は早くも混雑する一方、各駅停車の方は比較的空いている。

とはいえ、発車時点でも立っている人が多数派であるくらい。座れるのは電車到着待ちの列に並んだ人のみ。

通勤快速は東葉高速鉄道線内、JR総武線内からすでに超満員電車。西船橋駅で降りていく人も少ない。

すでに乗車率は150%程度に達する。ドア付近では窮屈感がある。

原木中山駅

西船橋駅始発でも、原木中山駅の時点では当然座れない。

ドア付近ではたくさんの乗客が立っているため、乗車したら車内奥に行くしかない。

妙典駅

妙典駅の時点ではもうリュックを背負って乗るのは困難なレベル。

乗車率の目安は120%。ドア付近では手荷物が他人に触れる可能性が高い。

ドア付近では降りる人のために一旦ホーム上へ出る必要がある。

そして、降りる際には他の人達をかき分けて行かなければ降りられない。

行徳駅

同じようにリュックを背負って乗るのは不可能。ドア付近を中心に圧迫感を感じるほど。

車内奥はまだ比較的余裕が残る。ただ、ドア付近と同じくリュックは肩から下ろす必要があることには変わりない。

一部の乗客は吊革にも手すりにもつかまれないほど。

一方で新聞や雑誌を広げて読むことはまだ可能。スマホの操作もまだ可能。

南行徳駅

ドア付近を中心に荷物が他人に接するほど。身体に限って辛うじて触れない程度。

ただし、ドア付近の一部の車両では衣服が他人に触れる可能性が高い。

スマホの操作もドア付近だと躊躇するレベル。新聞や雑誌を広げて読むのは不可能。

乗車率の目安は150%に達する。

浦安駅

浦安駅では降りていくは若干名はいるが、圧倒的に乗ってくる人が多い。

ここからはいよいよ東西線の大混雑区間がスタート。通勤快速の最初の停車駅だが、降りていく人など皆無に近い。

乗車率は辛うじて150%程度だが、ドア付近では乗客同士が触れ合う可能性がある。スマホの操作は難しい状態。

特に厚着する冬季は衣服は確実に接する。

葛西駅

葛西駅からは乗車率は180%が目安。朝ラッシュ時は通勤快速・各駅停車どちらも停車するが、混み具合は双方に違いはほとんどない。

ドア付近ではスマホの操作も躊躇するレベルというよりも物理的に不可能なレベルに入る。

車内奥でもスマホの操作は躊躇する領域。

新聞や雑誌を読めるほどの余裕はどこにいてもない。

西葛西駅

西葛西駅も最終的な混雑は葛西駅とあまり違いはない。

ドア付近ではスマホの操作が困難、乗客同士が触れ合うほど。

最後に乗車する人は無理矢理他の人達を押しながら乗らないと乗り切れない。

ドアに挟まれるほどの続出。雨の日だと傘が挟まってしまうことがよくある。

南砂町駅

南砂町駅の時点では完全に乗客同士が触れ合うというよりも押し込むほど。ドア付近では無理矢理電車に乗り込む感じ。

乗車率の目安は完全に200%。発車直前になれば積み残しも発生する。

手足を自由に動かせる余裕は一切ない。スマホを操作することはもちろん、ポケットなどから取り出すのも無理。

車内奥でも他の乗客に押されるほど。吊革にも手すりつかまれない人が多数派ともいえるレベル。

東陽町駅

降りていく人もいるものの、乗ってくる人もかなり多い。

発車時点では同じように完全に乗客同士が触れ合う。ホーム上にいる押し屋に押し込んでもらってドアがようやく閉まる。

ドア付近においても確実に挟まる。身体こそは何とか無事でも、手荷物は挟まりやすい。

車内奥でも他の乗客に押されるほど。スマホを操作する余裕などどこにもない。

木場駅

東西線の最混雑区間である木場→門前仲町の起点。

混雑状況そのものは東陽町駅の時点と大差ない。降りていくは少数いるものの、発車時点では乗り切れないほど。

発車メロディが鳴り終わった時点では、もう超満員のため、ドアが開いていても乗ることができない。

積み残し発生は、7時半から8時半までなら確実に発生する。

乗車率は200%と判断したものの、一部の電車ではこれ以上に達すると推定。押し込んでも積み残しは発生するレベル。

門前仲町駅

門前仲町駅は都営大江戸線との乗換駅のため、ここで降りていく人が一定数存在。

東西線の最混雑区間の終わりの地点でもある。

ただし、大江戸線の乗り換え口は前寄りの車両の関係から、電車の後ろ寄りの車両は降りていく人がほとんどいなく、むしろ乗ってくる人の方が多い印象。

乗車率は全車両を平均すると180%くらいと判断。

茅場町駅

茅場町駅は日比谷線との乗換駅。後ろの車両を中心い大量に降りていく。

ここからはいよいよ東西線も混雑が本格的に解消される。

門前仲町駅の大江戸線とは違い、日比谷線は東西線と同じく東京メトロの路線のため、日比谷線乗り換え客は結構多い。

ここからは乗客同士が触れ合うことはない。乗車率は120%程度。

日本橋駅

日本橋駅は東京都心のビジネス街の1つということで、ここを最終目的地とする乗客が多め。

銀座線の乗換駅でもあるため大量に降りていく。

ここからは座れる人も多くなってくる。ドア付近でも空間には十分に余裕がある。

発車時の乗車率は100%程度。乗車定員の範囲には収まる。

大手町駅

東西線の混雑の終わりともいえるのが大手町駅。最終目的地の人が多い印象。

東京駅直結ということ、半蔵門線、千代田線、都営三田線との乗換駅でもあり到着電車に乗っている乗客の過半数はここで降りる。

ここから中野方面へ引き続き乗っていく人は少数派。他路線から乗り換えてくる人も少ない。

乗車率は発車時点では80%程度。立っている乗客が多少存在する程度。

竹橋駅

竹橋駅は乗換路線がないため、乗降客数そのものは少なめ。

どちらかというと降りていく人の方が多い。

同じように乗車率は発車時点では80%程度。立っている乗客が多少存在する程度。

九段下駅

九段下駅は半蔵門線、都営新宿線との乗換駅。

降りていく人は圧倒的多数派。乗ってくる人は少ない。

ここからはほぼ確実に座れる。乗車率は50%程度に収まる。

飯田橋駅

飯田橋駅は有楽町線、南北線との乗換駅。九段下駅では降りなかった人の残りがここで降りていくイメージ。

有楽町線の池袋方面・新木場方面、南北線の目黒方面、赤羽岩淵方面はいずれも満員電車だが、東西線は中野方面はガラガラ。

座れるのは確実で、東西線ならではの混雑の面影は一切残っていない。

神楽坂駅

乗換駅ではないものの、同じように降りていく人が多め。

発車時点でもガラガラ状態。

早稲田駅

早稲田大学の学生が降りていく。

同じようにガラガラ状態で空気輸送といっても過言ではない。

高田馬場駅

山手線と西武新宿線との乗換駅。

降りていく人が多め。他路線からの乗り換え客はやはり少ない。

西船橋方面は逆に大量の乗ってくる駅ではある。

落合駅

乗換駅ではないものの、そもそも中野方面行では乗る人も降りる人もいない。

発車時点でもガラガラ状態。

まとめと補足

西船橋~浦安でもすでに大混雑

西船橋駅の東西線N05系

東京メトロ東西線の始発駅は西船橋駅であるが、この駅からすでに朝の満員電車は始まる。列に並んでも座れる人は半分以下と考えてよい。

朝の通勤快速などは東葉高速鉄道線やJR総武線各駅停車からの直通列車である。したがって、乗り入れ先からすでに乗客がたくさん乗っている。

西船橋駅で降りていく人はあまりいなく、ほとんどが東西線まで行く人たちだ。座れる確率はゼロである。

電車内の混み具合については、満員ではあるものの人と人が接するほどのレベルではない。浦安駅辺りから本格的に超満員の状態になる。

通勤快速・快速は西船橋駅で超満員

通過駅の設定がある「通勤快速」または「快速」はすでに西船橋駅の時点で超満員電車となっている。

ほとんどが東葉高速鉄道線またはJR総武線からの直通列車だが、すでにその部分のエリアから激しい混雑になっている。西船橋駅でとどめを刺される感じになる。

ドア付近では完全に他の乗客と体が接するくらいのレベルになることが多い。スマホの操作は困難だろう。

車内奥でも荷物は他の乗客と触れるくらいにはなる。スマホの操作も、ドア付近ほど不可能ではないものの簡単にはできない。

西船橋→浦安間では各駅停車に関してはまだ余裕がある。他の鉄道路線と比べると、各停にしてはかなり混雑しているものの、同じ東西線内の種別で比べると混み具合は若干だが緩やか。

浦安~東陽町は超満員

超満員電車となる東西線

浦安駅から東陽町駅までは降りる人はいなく、ひたすら乗ってくる一方になると考えてよい。

葛西・西葛西・南砂町・東陽町の順に止まっていくわけだが、駅に停車するたびに乗客が増える。

東陽町からは降りていく人も出てくる。しかし、東西線の最混雑区間が木場→門前仲町であるように、どちらかというと乗ってくる人の方が多い。

江戸川区内のエリアからは他の人と接する可能性がある。電車がブレーキをかけた時に少しでもバランスを崩すと隣の人と体が触れる。このくらいの混み具合に達する。

茅場町駅でようやく混雑緩和

門前仲町駅は都営大江戸線との接続駅である。乗り換え客もいるのは間違いない。ただし、混雑が緩和されるかというと、そのような感覚はゼロだろう。

都営大江戸線の乗り換え口は前寄りの車両側となっている。したがって、後寄りの車両から降りていく人は少ない。引き続き超満員電車が続く。

東西線から日比谷線へ乗り換える通勤客

茅場町駅で接続する日比谷線

茅場町駅に到着してようやくまとまった数の乗客が降りていく。日比谷線との乗換駅であり、乗車客よりも降車客の方が圧倒的に多い。

茅場町・日本橋・大手町と連続して大量の降車客が出る。ひたすら降りていく一方になり、ようやく朝ラッシュの東西線の地獄の混雑が消え去る。

西半分は空いている

東西線

東京メトロ東西線といってもかなり混雑するのは千葉方面から来る列車のみである。

JR中央線の三鷹駅方面や中野駅始発の東行きの電車はあまり乗車率は高くない。朝の時間帯でも人と人が接するほど満員になるケースはない。

千葉方面からの電車が混雑しているのは大手町駅より東側である。大半の乗客は茅場町・日本橋・大手町の3駅のいずれかで降りていく。そして、残っている人も九段下駅あたりで降りていく。

それより中野側は座席に座れるほど空いていることが多い。朝の時間帯であっても立っている人はかなり少ないのが印象的である。

中野から西船橋方面へ行く電車についても、上り電車としては空いている。東京西部からの乗客の多くはJR中央線快速に乗る傾向にある。中央線各駅停車を使うという人もあまりいない。

混雑が激しいのはオレンジ色の中央線快速が中心である。地域全体としても、これと京王線が混む。東京メトロ東西線はそれらと比べると空いている状態だ。

他の路線の混雑状況

接続駅 路線
東葉高速鉄道線へ直通>
西船橋 中央総武線各駅停車武蔵野線京葉線

京成本線(京成西船駅)

門前仲町 都営大江戸線
茅場町 日比谷線
日本橋 銀座線都営浅草線
大手町 丸ノ内線半蔵門線千代田線都営三田線

<東京駅へ直結>

東海道線宇都宮線高崎線常磐線快速上野東京ライン

山手線京浜東北線中央線快速総武線快速横須賀線

九段下 半蔵門線、都営新宿線
飯田橋 有楽町線南北線、都営大江戸線、中央総武線各駅停車
高田馬場 山手線西武新宿線
中野 中央線快速
中央総武線各駅停車直通>

参照:【東京編】通勤ラッシュの時間帯は何時!? 朝と夕方のピークを分析


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<参考元:鉄道輸送の現状-乗車人員・混雑率(千葉県)>