京浜東北線の混雑状況を調査! 朝ラッシュの乗車率はいくつ?

JR京浜東北線の混雑に関して、朝ラッシュ具体的な混み具合を調査してみた。路線距離が長いということで、各区間ごとに分けて解説する。




南行と北行では、時間帯や場所によって乗車率は違ってくる。片方だけが満員となっているところもあれば、都心部を中心に両方向が同じように混雑しているところもある。

大宮から大船駅まで走る路線で、横浜~大船間はJR根岸線という名前が正式となっている。この区間は単独となっているため、他のところと比べて性質が違う。今回の混雑調査の対象外とする。

朝ラッシュの各区間の乗車率

京浜東北線の朝ラッシュ

出典:www.youtube.com/watch?v=_gG-D_8WsYw

<駅間別の混雑度>
南行 北行
大宮~南浦和 ★★★
南浦和~赤羽 ★★★★★ ★★
赤羽~日暮里 ★★★★ ★★
日暮里~上野 ★★★★★ ★★
上野~東京 ★★★★ ★★★
東京~浜松町 ★★★★ ★★★★
浜松町~品川 ★★ ★★★★★
品川~蒲田 ★★★★ ★★★★★
蒲田~川崎 ★★ ★★★
川崎~横浜 ★★★ ★★★★

京浜東北線の朝ラッシュの時間帯は、基本的には東京駅のある方向が混雑する。

大宮~上野間は南行の電車が一方的に激しい混み具合となる。品川~横浜間では北行の電車が一方的に高い乗車率となる。



大宮~上野間の混雑

始発駅の大宮駅の時点で、10両編成ある電車の座席はいっぱいとなる。乗車待ちの列には多数の乗客が待っている。座るために先発には乗らずに次発の電車を待つ人も少なくない。

上野東京ライン系統である宇都宮線、高崎線は首都圏北部から多数の乗客が乗ってくる。大宮駅ではまとまった数の乗客の入れ替えがあるものの、座席に座るのはほぼ不可能である。

そんなわけで、大宮駅から京浜東北線で都心方面へ向かう人も多いようだ。そんな事情から、朝の7時台と8時台は大宮駅にてすでに満席となる。

南浦和→赤羽の上りが大混雑

南浦和駅では、当駅始発の電車がある。こちらもまた、大宮発の電車で座れなかった人が狙う傾向にある。同じく始発駅の時点で座席は満席となる。

また、南浦和駅から都心に近づくにつれて混雑がかなり激しくなってくる。途中駅で降りる人は少なく、乗ってくる人が圧倒的に多い。乗車率は100%は超えるだろう。

最も混雑する区間は川口→赤羽である。埼玉県から東京都に入る場所でもあるが、沿線の住民が都心の職場へ向かう人でいっぱいになる。乗車率は150%前後になると考えられる。

赤羽駅は乗り換え駅ということで、京浜東北線の乗客もまとまった数が降りていく。すでに乗っている人にとっては座るチャンスがやってくる。

池袋・新宿・渋谷方面へ向かう人は赤羽駅から埼京線へ乗り換える。また、東京や新橋方面へ向かう人は上野東京ライン(宇都宮線・高崎線)へ乗り換える人も多い。

赤羽~上野間は再び乗ってくる一方となる。乗車率は最大で150%以上に達する。

赤羽→上野も乗車客ばかり

乗車人数が多い駅として目立つのが日暮里駅である。こちらか常磐線からの乗換客が殺到する傾向にある。

上野駅からもまた大量に乗客が乗ってくるが、ここから東京駅側では入れ替えが激しくなってくる。

秋葉原駅も中央総武線各駅停車との乗換駅ということで、大きな入れ替えが起こる。




品川~横浜間の混雑

品川駅から南側では北行の電車が混雑する。東京駅に向かっていく方が混み合う構図になっているためだ。

最も混雑するのは大井町→品川間である。京浜東北線の中で一番混雑が激しい区間でもある。混雑率は180%以上というデータが出ている。

横浜→川崎で早くも満員電車

京浜東北線の北行

横浜駅を出ると、まずは川崎駅までひたすら乗ってくる一方となる。東神奈川・新子安・鶴見の3駅では、ひたすら乗ってくると考えてよい。

東神奈川駅は横浜線との乗り換え駅であり、一部は乗り換えのため降りていく。しかし、乗ってくる人が圧倒的に多いことには変わりない。

鶴見→川崎間では乗車率は150%以上には達するだろう。ドア付近だとかなり窮屈感を感じる。ピーク時にはドアに挟まれるかもしれない。

川崎駅は京浜東北線に対する快速の役割を果たす東海道線や南武線との乗り換え駅ということで、まとまった数の乗客が降りていく。

ただ、乗ってくる人も多いため、川崎駅から乗ると確実に座れない。南武線からの乗換客もかなり多い。

川崎→品川は南側もピーク区間に

品川駅まで混雑する京浜東北線

川崎駅からも大量に人が乗ってくるわけであるが、この区間の本数はそれほど多いわけではない。

次の蒲田駅では当駅始発のダイヤがある。座席の確保を狙って降りる人もいるが、結局は大きく混雑する。大森、大井町に停車するにつれて横浜方面からの電車と混雑度は変わりなくなる。

横浜~品川間は全線に渡って京急本線と並行して走っている。すぐ隣を走っているところも多い。しかし、朝の時間帯は京急よりもJR京浜東北線を使いたい人が多いようだ。

京浜東北線の停車駅は京急の各駅よりも少ない。東海道線ほど少なくはないが、駅間距離は比較的長く、輸送力が豊富なこともあり、JRが好まれている。

そんな事情から、京浜東北線の朝ラッシュの混雑は緩やかになる気配がない。大宮~上野間よりも激しく混雑するのは間違いない。

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