インフラ業界への就職の難易度とは!? 偏差値の順位をランキング化

インフラ業界への就職の難易度

インフラ業界の新卒採用の難易度に関して、各会社はどれくらい入社が難しいのか。就職の世界でも人気の業種ということで、これらをランキング形式で順位化した。

電力・ガス・通信会社がインフラ業界と呼ばれることが多い。特徴といえば、安定した経営だろう。世の中に欠かせない企業ということで不景気でも安定しているところがほとんど。

公務員並みといえる頑丈な経営基盤を持っている。不況になればなるほど、インフラ業界を志望する学生が増える。



インフラ業界の偏差値

偏差値 企業
80 JR東海
75 NTT東日本・西日本、JR東日本、東京ガス、NTTドコモ
70 関西電力、首都高速道路、中部電力、大阪ガス、KDDI
65 JR西日本、ソフトバンク、NEXCO各社、東邦ガス
60 NTTコミュニケーションズ、NAA、関西国際空港、東京電力

インフラ業界はそもそも募集人数が全体的に少ない傾向にある。総合職となると、事務系でも技術系でも少人数の採用となっている企業が多い。

インフラ業界の中では最も大きい鉄道業界でも、JR各社で採用される総合職の人数は100人またはそれ以下である。

製造業のように何百人という大量採用にはならない。電力やガス会社だと数十人が上限である。よほそ優秀な学生だけが内定を獲得できる。



関東地区のインフラ業界の難易度が高い

インフラ業界では、各地区ごとに特化した企業になっているケースが多い。1つの地域の広範囲にわたってサービスを提供するという性質から、地場に特化している。

東京地区は難易度が高い

鉄道会社の場合、JRでも東海・東日本・西日本の本州三社と九州・四国・北海道、そして貨物の合計7社に分かれている。

電話会社も、NTTは東西で分かれている。新卒採用もNTT東日本とNTT西日本ではそれぞれ別々に行われる。重複応募もまったく問題なくできる。

地区別では、特に関東地区の難易度が高い。人口が日本一の東京と首都圏を抱えているため、その分入社までの難易度も高い。

経営もそれ以外の地域をカバーする会社と比べて安定している。収益性が高ければ、それだけ学生からの人気度も上がる。

誰もが聞いたことがある会社ばかり

インフラ業界のもう1つの特徴といえば、だれもが知っているという点が挙げられる。生活には欠かせないサービスを提供しているということで、知らない人がいない。

電力・ガス・通信・鉄道は日々の生活で使う公共サービスである。日常に密着した企業のため、そのネームバリューから応募する学生もかなり多い。

公共サービスという点では公務員と性質はほとんど同じである。実際に公務員を目指している人の中では、それと並行する形でインフラ業界を受けるケースも多いようだ。

就職する先としても、どちらかといえば普段からよく知っている会社がよいと思ったことはないだろうか。インフラ業界はこれに完全に該当する。



不景気になると倍率アップ

インフラ業界は、特に景気が悪くなると人気度が増す。

不景気と就活

モノを作る製造業とかだと、景気が良い時期はたくさんの応募が集まる。しかし、世の中の景気が悪化すると一気に減る。

不景気で真っ先にダメージを受けるのが製造業であるためだ。モノが売れなくなれば、経営状態が悪化する。最悪の場合は倒産という可能性も否定できない。

インフラ業界の場合は、たとえ世間の景気が悪い状態であっても企業が提供する公共サービスがなければ暮らしてはいけない。

どんな時代であっても絶対に必要なサービスを供給するのが企業活動であるため、収益が大幅に減るというリスクが小さい。

このような公務員と似たような安定を求めて、不景気になると就活中の学生が志望する傾向が強い。

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